1年 職業講話
2月7日(水)の5・6校時に、進路学習の一環として一学年を対象とした職業講話(3回目)が行われました。
今回は病院薬剤師として勤務してた後に大学を受験し直して医学部に在籍し、医師を目指してキャリアチェンジを行っている方にお越しいただきました。 今までの人生経験を交えながら、「薬剤師」や「医者」の仕事について、そして、人生の道を変えていく「キャリアチェンジ」について、お話いただき、生徒にとって学びの多い時間となりました。ありがとうございました。 以下、生徒の感想より ***** ▽おっしゃっていた「最初は誰でも初心者」という言葉にとても勇気をもらいました。ネガティブな気持ちを持たずにポジティブにいろいろなことに挑戦していこうと思います。 ▽「苦手の壁」って自分が勝手に作っているだけなんだってことがよく分かりました。最近勉強が難しくて、苦手だなぁって思うことが多かったけれど、作らないように心がけていきたいし、今持っている苦手の壁を取っ払って勉強を頑張っていこうと思います。 ▽一番印象に残ったことは、「自分の選択の結果に優劣はない」ということです。いつもいろんなことで迷ったり悩んだりするけれど、自分でいっぱい考えて迷って悩んで選んだ答えに間違いはないんだってことがよく分かりました。 また、途中で考え直しても選び直しても考えを改めてもいいんだってことが分かっただけで、心が軽くなりました。 ▽私には、今夢があって、その夢を叶えるためにいきたい高校や生きたい大学もあります。でも、もし、その夢が変わって、他の物になりたいって思ってしまったらどうしようって思っていたのですが、今日のお話を聞いて、「もし変わってしまっても、その新しい夢を叶えるために最善の努力をして、この選択が間違ってなかったんだ!」って自信を持っていえるくらいになればいいんだって思いました。 ***** 1年 職業講話II今回は矢中地区にある社会福祉法人玉樹会の特別養護老人ホームである明生苑から、理事長の岩田さんや施設長の森さんを含めて4名の講師にお越しいただきました。 車椅子体験や老体体験などを経験しながらの講話で、生徒にとって学びの多い時間となりました。ありがとうございました。 以下、生徒の感想より ***** ◯介護職はよくテレビなどで人手不足などという話をよく聞いていて、大変そうな仕事だという印象がありましたが、今回話を聞いて大変だけど楽しいことややりがいがたくさんある仕事なんだと思いました。 ◯実際におじいちゃんやおばあちゃんの体の不具合さを体験して、手や指が動きにくかったり身体がすごく重かったりして、おじいちゃんおばあちゃんの大変さがすごくよくわかりました。これからはもっとおばあちゃんたちを気遣っていきたいと思いました。 ◯今日は貴重な話が聞けてよかった。介護施設は知っていたけど、どんなことをしていたのかは知らなかったです。大変そうな仕事ですがやりがいがありそうで、とても素敵な仕事なんだと思いました。 ***** |
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