夏休み前集会「戦争」についての学習会7月10日の給食ピーマンと同属同種のとうがらしの原産地は中南米です。15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、その後香辛料としてヨーロッパに伝わり、世界中に広まったとされています。日本に辛いとうがらしが持ち込まれたのは江戸時代の初期頃といわれています。現在食べられているようなピーマン(甘いとうがらし)は、明治の初期にアメリカから品種改良されたものが伝わりました。ピーマンの語源は、フランス語の「ピマン(辛とうがらし)」だと言われています。ピーマンは火を通してもビタミンCを多く吸収することができます。また、肉や油と組み合わせて調理すると、カロテンの吸収を高めることができます。今日、だいずいりドライカレーの中に入っています。 これで給食一口メモを終わります。 7月7日の給食七夕祭りは、もともと中国から伝わった風習です。おりひめとひこぼしが年に一度だけおたがいの願いがかなって天の川であうことをゆるされるという伝説からきた星祭りです。この夜に里芋の葉にたまったつゆを集めて、その水ですみをすり、五色の短冊に願い事をかいて笹竹につるすと願い事がかなうといわれています。また地元でとれた野菜を食べるとわざわいからのがれて 健康にすごせるという言い伝えもあります。今日の、たなばたじるにはオクラでお星様のかたちにみたてていれました。ひやむぎは天の川のながれをみたてました。こんや、天の川がみえるといいですね。天の川でおりひめとひこぼしがあえることを願って食べてください。 これで給食一口メモを終わります。 7月6日の給食じゃがいもは、ナス科ナス属の植物で、原産地は南米アンデスからメキシコにかかる高原地帯です。ペルーからチリにかけての地域は世界三大穀物の一つであるトウモロコシの原産地でもあります。ジャガイモは紀元前500年頃から栽培され、世界遺産である空中都市マチュ・ピチュの段々畑でもジャガイモを栽培し、インカ帝国の重要な食料源となっていたのです。その後16世紀にヨーロッパに伝わりますが、はじめは食べ方をよく知らなかったこともあり、食中毒を起こすなど評判は悪く、なかなか食べられませんでした。食べられるようになったのは、深刻な食糧飢饉に悩むドイツのフリードリヒ大王が、「じゃがいも」の生産性に目をつけて栽培を奨励することで、大きな広がりをうむこととなります。今日の「あげじゃがいものそぼろに」のなかに入っています。 これで給食一口メモを終わります。 7月5日の給食暑くても食欲がわくような料理、スタミナのつく“にんにく”や“ぶたにく”料理、ピリッと辛みの効いた料理など7月の献立もたくさん工夫しています。夏の暑さで、食欲がなくなったり体が疲れやすくなったりして、体調をくずしやすい季節です。暑い時は汗を多くかくので、のどが乾く前にこまめに水分補給をします。食欲がないからと、食事を抜くと水分やエネルギーが不足したり、栄養が偏ったりして体調をくずしやすくなります。栄養バランスのよい朝・昼・夕食をとるようにします。冷たい物の取り過ぎはおなかに負担がかかり、体調不良を起こしやすくなるので気をつけましょう。また、夜更かしなどで睡眠不足になると元気に過ごせないので、十分な睡眠が大切です。体調が良くないときには、熱中症にもなりやすくなるので注意します。食事や水分、睡眠などをしっかりとり、夏を元気に過ごしましょう。 これで給食一口メモをおわります。 第1回学校保健委員会「ネット講習会」4・5・6年生を対象にした「ネット講習会」がありました。ぐんま子どもセーフティネットインストラクターの井澤千代美先生を招聘し、「ネット社会に生きるために〜自分の身は自分で守る〜」を演題に講演していただきました。メール文の解釈の誤解から生じるトラブルや個人情報の流出等、ネット社会に潜む危険について、児童に分かりやすく教えていただきました。 学校においては、一人一人にタブレットが貸与され、文房具の一つとして使用しています。スマホやタブレットなどの電子メディアと共存していくためには、どうしていかなくてはいけないのか、一人一人がよく考えられた時間となりました・・・。 水泳授業始まる(写真左:2年生の授業) (写真右:4年生の授業) 6月21日の給食クーブイリチとは、千切りこんぶのいため物です。沖縄のお祝い料理に、なくてはならない存在です。「クーブ」はこんぶのこと。「イリチー」は炒め煮の方言です。コンブとぶたにくのうまみがとけあい、コクのある味わいとなっています。コンブは食物せんいやミネラルが豊富にふくまれていて、大腸がんを予防したり、よぶんなコレステロールをからだのそとにだしたりするはたらきがあるといわれ、けんこう食材として高く評価されています。今日のクーブイリチのあじはいかがでしょうか? 給食室でも、みんなが食べてくれるようにと、がんばってつくっています。 これで給食一口メモを終わります。 150周年記念航空写真撮影プール開きに向けて子どもたちも清掃などに取り組んできましたが、教職員も準備を進めてきました。 写真左 : 「救急救命講習 : 講師・高崎東消防署」(6月1日) 写真中 : 「プール掃除」(6月9日) 写真右 : 「プール管理講習会」(6月16日) 「学習参観」(上学年)実施保護者の皆様におかれましては、お忙しい中ご参観いただきありがとうございました。 (写真左:6年生「体育」) (写真中:5年生「音楽」) (写真右:4年生「道徳」) プール開き集会4・5・6年生がそれぞれプール掃除をしてくれて、とてもきれいな環境となりました。来週から気持ちよく水泳(体育)学習がスタートできます。 6月14日の給食チーズは牛乳から水分をのぞいてかためたものでカルシウム豊富な食品です。チーズは、紀元前2000年頃、アラビアの砂漠を旅する商人が、羊の胃袋で作った袋に、ヤギの乳を入れていました。羊の乳を飲もうとしたら、白い塊になっていました。これがチーズです。チーズは、牛乳を10倍に濃くして固めたものです。特に骨をつくるカルシウムや筋肉をつくるタンパク質、脂肪、ビタミンがあり、すこしの量でも、たいへん栄養価があり、保存性にすぐれています。そして、みなさんのような成長期の子どもたちにはとてもよい食品です。今日はブレインサラダに入っています。 これで給食一口メモを終わります。 5年生 社会科見学午前「(株)SUBARU」矢島工場見学 昼食、午後「ぐんまこどもの国」アスレチックなど よい天気のもと、子どもたちはたくさんのことを学び、たくさん体を動かしていました。 6月12日の給食ピーマンは、本来辛味のあるとうがらし、辛とうがらしの一種ですが、辛味のない大型のとうがらしがピーマンと呼ばれています。昔のピーマンは、今のものよりも大きめで皮も厚く青臭い独特な香りが強く少し食べづらいものでした。現在は品種改良により中型の薄い皮で香りが少ないタイプが主流となりました。ピーマンは栄養豊富な野菜です。とくにビタミンCを多く含み、実にレモンの2倍、トマトの5倍もあります。さらに熱を加えても栄養価が損なわれることが少ないので、どのような調理法でも栄養バランス良く食べられる野菜といえます。今日のキーマカレーにはいっています。 これで給食一口メモを終わります。 6月8日の給食6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。健康に過ごすためには、いろいろな食べ物をよく噛んで食べることが、とても大切です。よく噛むことによって、唾液がたくさん出ます。そうすると、食べ物の味がよくわかったり、虫歯予防になったり、消化・吸収を助けたりします。また、しっかりかむと顔の筋肉がよく動いて、顔の表面温度が上昇します。特に口の周りや耳の部分の血流がよくなって、温度が高くなるようです。ほかにも、食べ過ぎを防ぎ、肥満予防にもつながります。良く噛むためには、食べ物を口に入れたら、箸をおいてかむことに集中する、噛みごたえのあるものを食べる、食事中に食べ物を水分で流し込まないようにすることを心がけましょう。 これで給食一口メモを終わります。 2年生生活科「まちたんけん」の学習子どもたちは、地域の様子などをしっかり見学し、教室でまとめていました。 「計画委員会集会」実施3択のクイズ形式もあり、楽しく、一人一人の子どもたちが考えられる集会でした。 あ いての目を見て い い声で さ きに つ たえよう 6月7日の給食日本で昔からよく食べられている魚の一つにアジがあります。一般的に「マアジ」のことをさしますが、「ムロアジ」「シマアジ」「メアジ」など、種類の多い魚です。アジ類は、体の側面中央にある「セイゴ」と呼ばれるトゲ状の硬いウロコが特徴で、包丁で取り除いてから調理します。「アジ」の名は「味」が良いことからついたという説もあり、新鮮なものは刺身やたたきにするとおいしく、煮付け、塩焼き、唐揚げ、フライなど、料理のバリエーションが豊富です。今日のアジはにんにくとしょうゆ、みりんなどで味をつけて焼きました。 これで給食一口メモを終わります。 |
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