「音楽会」一人一人が今までの練習の成果を生かし、素敵な音が奏でられた発表ができました。 保護者の皆様、参観ありがとうございました。 1月25日の給食小松菜の原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸とされています。中国を経て日本に入ってきました。中国から入ってきたカブの一種「クキタチナ」をもとに改良をかさねて、江戸時代中期に誕生しました。小松菜のなまえの由来にはいろいろあります。江戸幕府の八代将軍徳川吉宗が鷹狩りで南葛飾郡小松村(現在の東京都江戸川区小松町)を訪れたとき、青菜汁を食べて気に入ったため、地名にちなんでこの青菜を「小松菜」としたという説と、この小松村の近くで多く栽培されていた、というものもあります。江戸時代の本には、「小松菜」がたびたび登場するため、関東ではよく食べられていた野菜であったといわれています。今日のセサミビーンズにはいっています。 これで給食一口メモを終わります。 1月23日の給食(群馬県の郷土料理)「おっきりこみ」は、幅広の生のうどん、里芋、大根、きのこなどを、たっぷりの汁で煮込んだ群馬県の料理です。塩を入れずに打った生めんを煮込むため、打ち粉が溶け出してとろみがでます。むかし、群馬では養蚕が盛んでした。養蚕農家で農作業をおえた女性たちが、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理としてつくり始めたのが、発祥として伝わっています。いまでは、家庭でもよくつくられており、「おふくろの味」として愛されています。給食でつくった「おっきりこみ」をたべてくださいね。 これで給食一口メモを終わります。 1月22日の給食(長野県の特産品)寒さが厳しい長野県では、冬になると田畑から青物はひとつもとれなくなるため、晩秋になると、大量に保存用の漬け物を仕込みました。なかでも「野沢菜漬け」は長野県を代表する2大漬け物のひとつであり、信州の冬には欠かせない食材となっています。野沢菜は、長野県の北東にある野沢菜温泉村の住職が宝暦6年に京都から天王寺カブを持ち帰り植えたのが始まりと言われています。温暖な地域の天王寺カブは、標高600メートル近くもある高冷地の野沢菜温泉の気候風土に突然変異をおこし、根が育たず、葉と茎だけが大きくなり、地域独特のものとなりました。味はおいしいと好評で、地名のついた「野沢菜」として広まりました。今日は、野沢菜漬けを使ったチャーハンです。おいしくめしあがれ。 これで給食一口メモを終わります。 1月16日の給食明治のおわりごろ、中国からの留学生がお腹をすかしているのを見かねて、腹いっぱい食べさせてやりたいと中華料理店のご主人が考えだしたのが、「ながさきちゃんぽん」のはじまりです。さて、「ちゃんぽん」とは、どういう意味なのでしょうか? これは諸説あります。ひとつは中国語で「ごはんを食べましたか?」という意味の「シャオハン」が語源になっているもの。沖縄由来の方言で「ごちゃ混ぜ」を意味する「チャンプルー」や、英語で混ぜる意味の「シャッフル」が変化したなどの説があります。給食でも、もやし、キャベツ、にんじん、しめじ、まいたけ、きくらげ、たまねぎ、ぶたにく、えび、いか、などをいれて、おいしいラーメンにしあげました。おいしくたのしくめしあがれ。 これで給食一口メモを終わります。 3年生「もっと知りたい倉賀野町」解説をしてくださった「倉賀野観光ガイドの会」の方々、引率してくださった「らがーの」ボランティアの保護者の方々、ありがとうございました。 書き初め大会一人一人が自分なりにのびのびと書くことができました。 1月12日の給食給食は明治22年(1889年)、今から135年前に、山形県の私立忠愛小学校で、貧しさのためお弁当をもってくることができない子どものために始まりました。そのときの給食は「おにぎり、塩じゃけ、つけもの」でした。その後、各地で給食が実施されるようになりますが、戦争の影響で中断されます。そして敗戦後、アメリカのLARA(アジア救援公認団体)という民間団体からの支援物資による給食が再開されます。それを記念して1月24日から30日の「学校給食週間」が始まりました。倉賀野小では1月の献立の中で、全国の郷土料理を紹介します。今は毎日学校で給食を食べることが当たり前になっていますが、むかしは食べるものにも苦労した時代がありました。給食の歴史を知って、おいしくいただきましょう。 これで給食一口メモを終わります。 1月10日の給食みなさんは、どんなお正月をすごしましたか? お雑煮やおせちは食べましたか? 冬休み、どんな生活をしていましたか? 「だらだらと1日食べていたな、、、。」 なんていう人はいませんか? さあ、新しい年の始まりです。自分なりの目標をたて、元気な1年を過ごしてほしいと思います。まずは、給食をしっかり食べてくれることが、給食室の願いです。給食室でも、よりおいしい給食をつくるよう努力していきます。体調をととのえて、1月をスタートさせましょう。 これで給食一口メモをおわります。 本年もよろしくお願いいたします。2学期終業式「校歌斉唱」のあと、校長の話、冬休み中の生活や安全についての話がありました。 保護者の皆様方、地域の方々、2学期も学校へのご支援ご協力ありがとうございました。 12月22日の給食(冬至メニュー)かぼちゃは、体の粘膜やひふ・のど・はいなどを守る働きがあるため、かぜの予防効果がある野菜として知られています。昔は冷蔵庫もなく、長期に保存できる野菜があまりありませんでした。そんな中、かぼちゃは夏が旬ですが、長期保存ができて栄養価が高い野菜。昔の人はそれを経験から知っていて、寒さでかぜをひきやすい冬にかぼちゃを食べてかぜをひかずに元気に過ごそう、という考えがうまれ、冬至にかぼちゃを食べる風習になったのでしょう。今日は、給食室でかぼちゃをスープにしました。おいしくめしあがれ。 さて、今日で2学期の給食は終わります。みなさんには楽しい冬休みがまっていますね。冬休みを元気にすごすために、うがい・手洗いが大切です。かぜをひかないためにも、毎日、朝・昼・夜の3回きちんとたべましょうね。 これで給食一口メモをおわります。 12月21日の給食「コンソメ」の由来は「フランス語」からだそうです。「完成された」という意味で、中世からみられるようになっていたと言われています。コンソメは日本では、よく「ブイヨン」と混同されるそうです。ブイヨンとは、肉と野菜を数時間煮出した汁のこと。スープや煮込み料理などを作るさいのベースとして使う、西洋料理で用いるいわゆる「出汁(だし)」のことです。コンソメはそのブイヨンに肉・野菜・調味料などを加えて飲めるようにスープにしたものです。給食の「コンソメスープ」も食べてくださいね。 これで給食一口メモを終わります。 「冬休み前集会」後期計画委員が考え、劇を演じてくれました。冬休み中の「くらのさん(小学生)」のある一日をステージ上で演じ、見ていた1〜6年生一人一人がどうすべきか考えさせる内容でした。 12月20日の給食18世紀半ば、スペインのメノルカ島での出来事です。当時イギリス領だったこの島にフランス軍が攻撃をしかけました。その指揮をとっていたのがフランスのリシュリュー公爵。戦火の中公爵は港町マオンで料理屋に入り、お肉に添えられたあるソースに出会いました。そのソースを気に入ったリシュリュー公爵はのちにパリでそのソースを「マオンのソース」として紹介しました。それが「マオンネーズ」と呼ばれ、その後「マヨネーズ」となりました。これがマヨネーズのもっとも有力な起源といわれています。今日はマヨネーズに給食室でつくったドレッシングをあわせたソースでサラダを和えました。味はいかがでしょうか? これで給食一口メモを終わります。 12月14日の給食さつまいもは、沖縄では「からいも」、鹿児島では「琉球いも」、関東では「さつまいも」と呼ばれています。江戸時代、雨が降らずに、日照りが続く年がありました。お米も野菜もできなくて、たくさんの人々が、おなかをすかせて死んでしまいました。そんなとき、青木昆陽という人があらわれて、みんなに「さつまいもの作り方」を教えたので、おいしいお芋を食べて、助かることができました。さつまいもには、おなかの調子をよくする「食物繊維」がたくさんふくまれていて、じゃがいもの2倍もあります。ビタミンAやビタミンCも多く含んでいるので、からだのつかれをとってくれたり、かぜをひきにくくしたりします。今日は、さつまいもを小さく切って揚げてカムカム揚げにしました。おいしく召し上がれ。 これで給食一口メモをおわります。 12月13日の給食冬の寒い季節に体をあたためてくれる料理の一つとして「呉汁」があります。だいずをすりつぶしたものを「呉」といい、それを野菜たっぷりの汁の中に入れたものが呉汁です。昔は、肉や魚が毎日食べられるわけではなかったので、だいずは貴重なタンパク源でした。豆腐は家で作っていたので、今のように毎日食べられるものではありませんでした。そのような中で、呉汁はタンパク源が手軽にとれるだいず料理として、寒い冬にはよくつくられたようです。昔から伝えられてきた食文化をこれからも大切に伝えていきたいですね。 これで給食一口メモをおわります。 12月11日の給食明治の初めに、欧米から種をとりよせて作り始めたのが、現在のりんごの起源です。原産地は、アメリカ・ドイツ・イタリアやその他の北欧諸国です。日本では、主に、青森・秋田・長野・岩手・北海道などの低温地で栽培されています。群馬県では、沼田市や渋川市などで作られています。リンゴは、ビタミンCが少なく、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2もわずかで、ビタミンの補給は期待できません。しかし、カリウムが多く、高血圧を防ぐ働きがあり、ペクチンも多いので整腸作用もあります。おいしくめしあがれ。 これで給食一口メモを終わります。 12月8日の給食「カレー」という言葉は、南方インドの言葉で「一種のソース」のことです。インド人は、つぶしたたまねぎ・にんにく・しょうがなどとともに、10種類以上のスパイスを1時間以上も水牛のバターでいためて、カレーをつくります。インドの食べ物はすべてこのカレーソースで煮て、味付けされるので、肉用・野菜用といろいろな種類があります。今日、給食室でつくるドライカレーはカレー粉と2種類のカレールーがはいっています。「おいしくなーれ」と思いながらカレーをつくっています。さあ、めしあがれ。 これで給食一口メモを終わります。 12月7日の給食今日のスパゲティには、「きのこ」の「しめじ」と「ほししいたけ」「えのき」「エリンギ」がはいっています。エリンギは、漢字がありません。もともと日本のきのこではなく、和名としての正式名称がないからです。エリンギの名前の由来は、はっきりとしたことはわかっていませんが、エリンジウムというセリ科の植物の枯れた根っこに寄生することからとったのではないかという説があります。きのこを食べる歴史の中で、エリンギはまだ30年と短いですが、えのき・しめじ・しいたけ・まいたけ・エリンギの順で、栽培キノコ年間生産量第5位になっています。そんなエリンギですが、いろいろなキノコとの味のハーモニーをお楽しみ下さいね。 キノコといえば、12時に開店するこぶたのスパゲティやさんは、開店準備に大いそがし。つかうキノコが見当たらず、あわててさがしにでかけます。さあ、キノコはみつかるのでしょうか? 【読書月間コラボ給食】 これで給食一口メモをおわります。 |
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