7月18日(木)の給食献立は麦ご飯、マーボーかぼちゃ春雨、もずくとオクラのスープ、すいか、牛乳でした。 今日はいつものマーボーかぼちゃの中に春雨を入れました。春雨が入ることによって、のどごしがよくなるので、暑くて食欲が落ちているときでも、ご飯も一緒に食べやすくなります。 大量調理の場合、春雨が水分を吸ってしまうのを考慮し、水加減が難しいのですが、かぼちゃの甘みと辛味がよくあっていて、おいしく仕上がりました。 これから長い長い夏休みに入ります。食事をしっかりとって暑さに負けず、過ごしてほしいなと思います。 7月17日(水)の給食昨日に引き続き、今日の給食もALTの先生おすすめの香港料理「トマトポテトスープ」を提供しました。 この料理は香港で有名な家庭料理だそうです。材料は豚肉、じゃがいも、玉ねぎ、トマトとシンプルですが、味付けには中華だし、しょうゆ、砂糖などを使ったり、角切りの肉は赤ワインでやわらかくなるまで下煮したりするなど、給食技士さんたちの知恵と工夫とアイデアで、ぐんと深みのあるおいしいスープに仕上がりました。 7月16日(火)の給食鶏サラダうどんは高崎城下町ランチメニューです。ポイントは干し椎茸と油揚げをしょうゆとみりんで下煮して味をつけておくことです。こうすることで、具にも味がつき、余分なめんつゆを使わなくてよいので、減塩対策にもつながります。 そして、今日のメインはALTの先生の出身地である香港料理「カレーフィッシュボール」を給食用にアレンジして提供しました。 もともとは香港の屋台料理で有名で、白身魚のつみれをカレー味で煮込んだり、カレーソースをかけたりして、串にさして食べられているものです。 給食ではフィッシュボールの形状を考慮して、さつま揚げを角切りにして、大根と一緒に煮て仕上げました。 7月12日(金)の給食冷製スパゲッティはこの時期のみの季節限定メニューです。できあがるまでに多くの工程を要するので、給食室でも前日に綿密な打合せをしてつくりました。 ポイントはベーコンをにんにくとオリーブオイルでカリカリになるまで炒めたものを冷まして、他の具材と和えることです。にんにくの風味とベーコンのうま味が他の具材と一緒になって、おいしいパスタソースになりました。 トマト嫌いな子も中にはいましたが、子どもたちはよく食べていて、残りはほとんどありませんでした。 【[3年生】着衣泳前半は、けのびの仕方やクロールの泳ぎ方など、後半は水の事故が起こった時の命を守る方法を教えていただきました。 子どもたちは、実際に体操着の上下を着て空を見て体を浮かしたり、ペットボトルを持って浮いてみたりしました。また、もしもの時に「慌てないこと」が一番大事であることを教えていただきました。 安全には十分注意して、楽しい夏休みを過ごしてほしいです。 7月11日(木)の給食今日は夏野菜の代表格のゴーヤをカレーに加えました。ゴーヤになす、かぼちゃも入り、ビタミンたっぷりのカレーでした。今日のカレーのようなスパイスの効いた料理は食欲が落ちているときにも食べやすいので、具だくさんのカレーにすれば、これだけで栄養満点になります。 7月10日(水)の給食気温が高くなると、主食であるご飯の食べる量が減ってきてしまいがちです。特に魚との組み合わせの時は残りが増えやすいので、今日はふりかけをつけました。 適度な塩分補給も期待できますし、ご家庭でもこんな工夫をしてご飯をしっかり食べられるといいなと思います。食事をきちんととることで熱中症予防にもつながります。 7月9日(火)の給食蒸し暑い夏は冷たい麺類がおいしいですよね。そうめんやうどんなど、麺のみを食べるのではなく、家庭では野菜や豚しゃぶをトッピングしたり、豚肉を使ったおかずなどを組み合わせたりすると、夏バテしにくい、麺献立になります。 職員室では「なすといんげんの甘味噌炒め」が大好評でした。なすが苦手な子も多いですが、やや甘めの味付けがおいしかったですね。ぜひ、レシピを参考にしてみてください。 【1人分】分量は目安として、つくりやすい分量に調節してください。 なす 30g 先に油で炒めておく 豚肉 15g 酒 1g 玉ねぎ 25g いんげん 8g 油 1g (調味料) みそ 2.8g みりん 2g 三温糖 1.5g 甜麺醤 1g 7月8日(月)の給食じゃがいもと昆布の炒め煮は東小人気メニューのひとつです。じゃがいもは油でまぶした後、コンベクションオーブンで一度焼いた後、他の具と和えて仕上げました。 7月5日(金)の給食今日のとうもろこしは市内の農家さんが直接届けてくれた地場産のものでした。とても甘い甘いとうもろこしでした。 旬の野菜のかぼちゃ、なす、ピーマン、ズッキーニを使ったラタトゥイユはビタミンCたっぷりで元気をもらえるような味でした。苦手な子もいる夏野菜ですが、ぜひ家庭でも食べてほしい食材です。 7月4日(木)の給食7月7日の七夕にちなみ、今日は七夕献立です。七夕の日にはそうめんを食べる風習があることから、汁の中にそうめんや星形のおふ、オクラを入れ、天の川をイメージしました。 サラダの大根や人参、きゅうり、赤黄色のカラフルこんにゃくは七夕飾りの短冊をイメージして、すべて短冊切りにし、しょうゆ味の手づくりドレッシングで和えました。 *鯖のカレー焼き*(1人分) 鯖 1切れ 酒 小さじ1/3程度 薄力粉 小さじ1/3程度 カレー粉 少々 鯖以外の材料をすべて混ぜ、鯖に下味をつけたら、グリルやフライパンなどで焼く。 下味の分量はお好みで調節してください。 鯖が苦手な人もカレー味で食べやすくなります。 7月3日(水)の給食メニューは麦ご飯、カラフルピーマン入りプルコギ、モロヘイヤのとろとろスープ、アセロラジュレ、牛乳でした。 熱中症予防に期待できる栄養素であるビタミンB1・Cを強化し、夏野菜をたくさん使いました。見た目にも色鮮やかで、夏らしいメニューばかりでした。 詳しくは給食だよりに掲載しますので、後ほどご覧ください。 7月2日(火)の給食冷やしうどんのつけ汁には、高崎市産のなすを一度素揚げしてから加えました。なすは苦手な子が多い夏野菜のひとつですが、うどんと一緒に上手に食べている子が多かったです。 きのこ類として、高崎市産のしめじと群馬県産のまいたけが入りましたが、特にまいたけは汁の色が黒くなってしまうので、一度蒸してから、つけ汁に加えるようにしました。 ほんの少しの工夫と手間を加えると、見た目にもきれいに仕上がることができます。 7月1日(月)の給食今日のかきたま汁は夏が旬の「冬瓜」をたくさん入れました。漢字を見ると、冬が旬と思われがちですが、冬まで保存ができるので、このように記すようになったと言われています。 95%が水分で低カロリー、これからの季節、煮物や汁物に入れて食べるのがおすすめです。 6月28日(金)の給食バター煮のじゃがいもは全校で約40キロを使用しました。大量のじゃがいもを焦がさず、煮崩れないように、味がしみこむまで加熱するのはとても難しいので、今日は、じゃがいもだけをスチームコンベクションオーブンで一度蒸してから、他の具と和えるようにして、仕上げました。 見た目もきれいに、おいしく大量調理で仕上げるために、給食技士さんたちは日々研究し、工夫を重ねています。 6月27日(木)の給食なすは加熱すると、変色しやすいので、一度油をまぶしてからスチームコンベクションオーブンで15分ほど焼いてから最後に加えて仕上げました。 なすは苦手な子が多い食材のひとつで、今日はなすだけを上手に取り除いていた子もいましたが、マーボー豆腐やカレーなどに入れると、食べやすくなるようです。 6月26日(水)の給食シルバーは別名銀ヒラスともいいます。くせがなく、白身魚らしいあっさりとした味です。 多くの魚の価格は1切れ100円ほどです。給食予算が限られている中で頻繁に使用できる食材ではありませんが、家庭の食卓に登場する回数が少ない魚もできるだけ給食で取り入れられたらと考えています。 PTAセミナー マジックショー6月24日(火)の給食ジャージャー麺の肉味噌には動物性たんぱく質を抑えるために高野豆腐を入れました。子どもたちは肉味噌とナムルを中華麺に乗せ、上手に混ぜながら食べていました。 6月24日(月)の給食ホイコーローはたくさんの豚肉と野菜を炒め、テンメンジャンや味噌などで味付けしたものです。豚肉の量が多いと、中心温度が上がりにくいのと、全体が油っぽくなりやすいので、一度ゆでてから野菜と一緒に炒めて仕上げました。 |
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