これは「ライオン」です。

　※足場があって顔の部分がよく見えていませんが、完成作をお楽しみに・・・。

　これは「ふくろう」です。背景の色塗りは進んでいます。

　これは「きりん」です。

　２日目の朝、スタート時の様子を紹介します。

　大きなテーマは、SDGｓ。未来に向けて、絶滅危惧種を中心にシンボルアニマルをメインに決めて守り共存していきたいという思いを込めて描いています。

　これは「像」です。

　新聞は、作り手の思いがよく表れているものです。何年か後に読み返してみるのも楽しみですね。

　２日目の朝７時から、中尾中美術部、新高尾小希望者（親子）、区長会、新高尾校区地域づくり、ネクスコ東日本の皆様が集まり、トンネル壁画制作オープニンセレモニーを行いました。
　
　トンネルの中の方までいて、１００人以上集まりました。たくさんの人が関わっています。

　※上毛新聞社の記者の方も取材に来てくださいました。

　新聞は１組〜６組の廊下を華やかな感じにしてくれています。

　初日の制作活動の様子は以上です。今年度は下描きを２回ほど描いていたこともあり、子どもたちも自信をもって制作作業に取り組んでいたように感じました。そして、練習してきた成果がよく表れた１日でした。

　写真を見ているだけでも、歴史や文化だけでなく、楽しさも伝わってきます。

　初日の下描き作業は、熱中症対策もあり午前中で終わりにする予定です。残り３０分程の壁画制作中の様子を紹介しています。

　下描きまでの予定だった１日目に、これほどの仕上がり・・・。すばらしい集中力でした。

　保護者の方が差し入れを持ってきてくださいました。真剣にやっていた制作作業があっという間に中断し、みんな集まってきました。

　アイスの差し入れ、みんな大喜びでした。食べ終わると、満足げな顔をして制作作業にもどっていきました。甘いものを食べて、また集中力が上がったようです。

※２枚目と３枚目に映っている壁画は、平成２４年度に新高尾小の児童が描いた壁画です。

　壁画制作をはじめてから４時間経ち、水分補給の休憩をとった後１１時１５分ごろの様子です。

　時には手を使って微妙な色の変化を演出していました。

　文字を描いたり花や何かの模様を描いたりするなど、細部の色塗りにもとりかかっていました。

　足場の二段目に座って、高い所の部分を上手に描いています。

　足場の上下に別れて、１枚の壁画を描いていきます。

　もちろんみんな真剣です。そして楽しそうです。

　細かなところまで、色塗りをしていました。想定した予定よりかなり早めに制作作業が進んでいました。

　色の調合も自分たちでやっています。まるで職人さんのようでした。

　本格的に足場を組んで制作活動に取り組んでいます。もちろん足場は専門の業者の方に組み立てていただいているので安心です。

　子どもたちの大きさと比べると、絵の大きさが分かると思います。