12月17日(火)の給食大学芋で使用したさつまいもは全校でなんと22kgでした。これだけたくさんの量のさつまいもを給食技士さん3人が包丁で切るのはとても大変なので、給食室では一度、数分だけ蒸して、表面を少し軟らかくしてから切るようにしています。 こうすることで、切ったさつまいもの大きさもそろい、揚げ時間も短くなりますし、一度加熱することで、さつまいもの甘みもさらにぐんと増して、おいしい大学芋になりました。 12月16日(月)の給食そぼろご飯はしょうゆ味の炊き込みご飯の上に、生姜をたっぷり使った鶏そぼろを上に散らして仕上げました。新メニューでしたが、ご飯に味がついているのと、子どもたちが好きなそぼろだったので、びっくりするほど残りはありませんでした。 おでんには地場産の里芋、大根、人参を使いました。それぞれの野菜は一度蒸してから調味料で3時間ほど煮込みました。やや甘めの味噌味で、ご飯との相性もよかったです。 寒い日にはおでんのような煮込み料理はおいしいですね。 12月13日(金)の給食白菜丸子湯は肉団子入り白菜スープのことです。肉団子は鶏ひき肉とねぎ、生姜をよく混ぜたタネを手でひとつひとつ丸くして、スープの中に入れてつくりました。 フワフワの肉団子がとてもおいしかったですね。 そして、大人気のクリームサンドは背割りしたココアパンの間にクリームを1つ1つ搾って仕上げました。 12月12日(木)の給食スーミータンは中華風コーンスープという意味で、クリームコーンやホールコーンがたくさん入っていて、ふわふわの卵入りの中華スープです。 ほのかにとろみがついているので、寒い日にからだを温めてくれるのにぴったりのスープでした。 12月11日(水)の給食今日はこどもたちが好きな洋食メニューだったので、残りはほぼ0でした。残量を見て、改めて子どもたちの洋食好みを感じました。 寒くなると、ポトフのような根菜類をたくさん使ったスープ、煮込み料理をぜひ食べてほしいです。からだの内側から温めることができる食事がおすすめです。 今日の給食では、角切りにした豚肉を赤ワインで2時間ほどコトコト煮て、やわらかくしたものを野菜たっぷりのポトフに加えて仕上げました。豚肉のうまみも感じられるおいしいスープでした。 12月10日(火)の給食今日の給食では地元の食材をたくさん使いました。うどんは「高崎うどん」、具の人参、大根、里芋、上州ねぎ(下仁田ねぎのようなもの)は地元の農家さんから届いたものです。 磯煮に入っている大豆も高崎産の乾燥大豆を下ゆでしてから使いました。 寒い日は根菜類たっぷりの煮込みうどんはからだを温めるのにピッタリでした。 12月9日(月)の給食寒さがまた一歩厳しく感じる日になりました。今日のような日はからだを温めるような食事を積極的にとるようにするといいです。 今日の給食のキムチ炒めのように唐辛子を使った料理は、からだの内側から温める効果が期待できるのでおすすめです。 12月5日(木)の給食根菜カレーには普段の野菜の他、ごぼう、れんこんなどの根菜を入れてつくりました。シャキシャキとした食感が感じられ、歯ごたえもUPして、おいしいカレーに仕上がりました。 12月4日(水)の給食tonton汁は前橋市の名物料理で、すいとん入り豚汁なので、このような名前がついたそうです。すいとんの他にバターで炒めたきのこ類が入っているのが特徴です。 バターが入ることで風味とコクが増して、普段と違う豚汁になり、冷えたからだが温まるような1品でした。 12月3日(火)の給食オータムポエムは市内の農家さんが栽培したものを、直接学校に届けていただいた、地場産のものです。 今が旬の野菜で、スーパーなどには出回ることが少ない貴重なものです。別名「アスパラ菜」といい、太い茎でも軟らかく、甘みがあるのが特徴です。 コクのあるペンネのクリーム煮とオータムポエムの入ったさっぱりしたツナサラダは相性がよかったです。 12月2日(月)の給食今日のはやかみかんは熊本県産のもので、温州みかんとポンカンの掛け合わせの新種の柑橘系果物です。皮は緑色ですが、カットすると鮮やかなオレンジ色です。甘みが強く果汁たっぷりでおいしい果物でした。 11月29日(金)の給食今日は「おはなし給食」の日でした。絵本「りょうりをしてはいけないなべ」より「トマトが入っていて おまけに途中で笑わなかったミネストローネ」を提供しました。 じゃがいもや玉ねぎ、人参などをコロコロに切って、ベーコンとよく炒めてからトマトやシェルマカロニなどと一緒に煮込んでつくりました。今日はさらにキャベツも加えました。 弱火でゆっくり加熱することで、トマト独特の酸味が和らぎ、おいしく仕上がります。 ご家庭では、たっぷりつくっておき、翌日の朝食の1品にするのもおすすめです。 |
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