最後は華道の先生に見ていただきます。

　ほんの少し手直しをするだけで、高さや奥行き、そして色合いなどさらにバランスの良い作品になりました。

　そして、華道の先生に褒めていただくと、みんな満足そうな顔をして自信を深めているようでした。子どもたちの様子を見ていると、とても良い体験ができたと思いました。

メニュー：お肉とごぼうのシャキシャキ丼、かきたま汁、おかか和え、牛乳

　仕上げの段階に入っている時の様子です。

　まるで華道の先生が生けているように感じるくらい真剣な眼差しでした。

　目線を変えて、下から見たり少し離れたところから見たりして、立体感のある力強い作品を仕上げていきます。

　鮮やかな赤や黄色の花をどう生かすか考えているようで、生ける順序もいろいろありました。それぞれ作戦があるようでした。

　今年度、２回目の生け花教室だけあって、ほとんど迷っている様子はありませんでした。

　

　

メニュー：フランクフルト・ケチャップ、背割りコッペパン、米粉のスープ、小松菜サラダ、牛乳

　イメージしたものをもとに生けていきます。

　「これはこの長さに切って・・・。」水の中に入れて剪定ばさみでイメージのとおりに長さの調整をしていきます。

　手順の説明を聴いてから自分が生ける花を受け取りました。その後、自分の選んだ鉢のところで広げて種類ごとにわけたり、どのような生け花にするか考えたりしていました。

　ホームメイキング部は活動の一環として、毎年、飛翔祭の前に華道の先生にお越しいただき、生け花教室を実施しています。
　
　２回目の生け花教室は、飛翔祭の前日に行い、当日、生けた花を展示しました。その時の様子を紹介します。

　まずは、くじで番号を決めて、順番に自分が気に入った鉢を選びます。一つ一つ形が違っていて迷うところもありますが、真剣に選び、その鉢の前に並びます。そして、華道の先生の話を聴きました。

　２年生が図書室で国語の授業を行っている時の様子です。

　「矛」と「盾」の話の勉強をしていました。自分の考えを発表しているところです。

　※授業は１０月下旬に行われていたものです。

メニュー：ししゃものフリッター、ごはん、豚汁、大豆の磯煮、牛乳

　３年５組の写真です。金賞に輝いた証の盾も持って、激戦を勝ち切った満足感と達成感が表情にも表れていました。

　３年１組の様子です。　

　３年２組の様子です。　

　３年６組の様子です。　

　これは３年３組の写真です。

　各クラスとも何パターンかのポーズの写真を撮りました。　

　飛翔祭終了後、３年生は体育館に残り、クラスごとに記念写真を撮りました。

　卒業アルバム用として写真のプロも撮影しているため、ちゃんとした写真はその時までのお楽しみ・・・。ちょっと斜めから撮影し、文化祭の後のやり遂げた雰囲気等が伝われば幸いです。

　ホチキスを使ったデザイン画です。

　コマ送りのような物語も表現しているようです。

　これは鉛筆を用いたデザイン画です。