本日のテーマは「鉢の木献立」。地元の佐野地区産のブロッコリーを使用したメニューです。今回は、ブロッコリーのピリ辛サラダでした。ごま油の香りとピリ辛の味付けが食欲をそそります。煮込みハンバーグ、田舎汁と一緒においしくいただきました。

今日のテーマは「群馬県の郷土料理の「おっきりこみ」を味わおう！」です。全国有数の小麦の産地である群馬県の郷土料理です。手打ちのひもかわ（平たい太めの めん）を、だいこんやさといもなどの地場産野菜たっぷりの鍋で煮込んだうどんです。熱々のトロッとした味わいが特徴ですね。今日もおいしくいただきました。

最後は恒例の記念写真。札の枚数とは関係なく、この日をめがけて何ヶ月も前から頑張ってきたことが、今日のみんなの時間を楽しくしてくれたのだと思います。今年度のクラス対抗の行事はこれで最後です。行事を通して築き上げてきたクラスや学年のの団結力を、この後の３年生を送る会、卒業式ヘと生かしていきましょう。みんな、よく頑張りました。
なお、優勝は５組、準優勝は６組、３位は４組でした。

代表選手たちはものすごい速さで札を取っていきます。危険なので、選手たちはクラスカラーの軍手をして競技に挑みます。見ている生徒たちからは、「○○がんばれ」と声援が止まりません。

今日のテーマも昭和に給食。メニューは黄金煮でした。黄金煮は、昭和40年代に給食の献立として登場しました。厚揚げを金の延べ棒に見立てたことが「黄金煮」の由来だそうです。肉じゃがに、ケチャップの酸味が加わり、ご飯がすすみます。かきたま汁、のり酢和えと一緒においしくいただきました。

これからエキシビジョンマッチです。各クラスの代表者がステージ上で競技をします。読み手も各クラスの代表者。その様子はパブリックビューイングで。自分たちの代表を応援します。１枚取るたびに歓声が上がります。
応援賞もあるから、みんなすごい盛り上がりです。

ちはやぶる 神代 かみよ も聞かず 竜田川 たつたがは からくれなゐに 水くくるとは （在原業平）
この１枚は何回やっても歓声がすごいです。グループはランダムに決めています。練習のトップ10同士があたるグループもあります。みんな、がんばれ。

読み手として3年生国語科から阪本先生をお迎えして、今年度はスタートしました。少し寒いと感じた体育館でしたが、あっという間に熱気と歓声とで、おそらく室温はもう春です。

12月に入ってから、昼休みは各クラスで練習を重ねてきた百人一首です。昨年の大会に比べると、上の句で取れる生徒の多いこと。また、好きな札がそれぞれにあり、「この１枚は絶対にとる」という気迫も感じられます。

今日の給食は、昭和の給食 その１として「上白糖をまぶした揚げパン」でした。今の揚げパンはきな粉やココアをまぶしてあるものが普通ですが、昭和の揚げパンはシンプルに砂糖だけがかかっていたのですね。ツナサラダ、茎わかめのスープと一緒においしくいただきました。　

１月２４日から３０日までは、全国学校給食週間です。佐野中では昭和の給食や郷土料理、佐野地区の食材を使ったメニューなどを用意しています。こうした給食をいただきながら、給食の始まりや学校給食の目的などを知り、給食の大切さについて改めて考えましょう。
　初日のメニューはカレー。１月２２日はカレーの日でした。これは１９８２年に全国学校栄養士協議会が、学校給食でカレーを全国一斉に提供しようと呼びかけたのがきっかけだそうです。それにしても給食のカレーは本当においしいですね。来週のメニューも楽しみにしていてください。
　

いよいよ明日から私立高校の入試が始まります。佐野中職員一同、3年生の健闘を祈っています。

１月７日始業式が行われ、３学期がスタートしました。
巳年は成長と変革の年といわれています。なりたい自分になれるよう、成長のための努力をしていきましょう。
３学期は１年間の総まとめ、充実した日々を過ごしましょう。