ご多用の所、たくさんの保護者にお集まりいただきました。
生徒達の頑張っている様子をご参観いただき、ありがとうございます。

生徒達の真剣な表情の先は、電池の仕組みです。昔の人は、動物の体の中に電気が溜まると考えて、いろんな装置を考案していたそうです。当たり前に身近にある電池は、どんな構造になっているのか、生徒達も興味津々です。

先週、地震を想定した避難訓練を行いました。社会の授業では、自然災害に対する備えという内容で防災について、そして災害への対応として「自助・共助・公助」という行動について学んでいました。ハザードマップの読み取り方や、防災情報の入手の仕方についても、もしもの時のために、積極的に関心を持ち、自分事として考えることが大切です。学校生活のいろんな場面で、危険回避能力を高めていきましょう。

２年生は東京校外学習に行きます。
各班は、東京のどんなテーマを探求するのでしょうか？
話合いが続いています。

一人一人が書き上げた主張を、みんなの前で発表しています。
声も堂々としています。いろんな人の考えに触れることで、気づかなかったことや知らなかった世界を教えてもらうことができます。聞く姿勢も良いですね。

本を読んで、昔の人や、遠くの世界の人の考え方に触れたり、また、自分の心と向き合う時間もとても貴重です。西中の生徒は本好きな生徒がとても多いようです。図書室には、新しい人気の本がずらり。さて、この休みはどんな本を手に取ってみますか？

2年生は元素記号や分子の組み合わせを学んでいます。
これは元素記号かるたでしょうか？記憶力と瞬発力の勝負です。
みんなの頭にはたくさんの知識がどんどん吸収されていきます。
物質の成り立ちには、きちんとした理由があるというのが理科の面白いところですね。

4月が終わります。新しい友達、新しい環境、そして新しい目標、生徒全員が全力で頑張っていた4月でした。
今日は校庭で、応援団の練習がありました。みんなで気持を合わせるというのは、本当に大きな力になります。「頑張れ！西中！」

全校生徒が体育館に集まって、スポーツフェスティバルのスローガンを決めました。今年は縦割りの３つの団に分かれて、様々な種目を競います。
その後、それぞれの団に分かれて、団会議がはじまりました。「学年を越えて、一つになれる」西中のまさにいいところです。

「見えないだけ」という牟礼慶子さんの詩を読み取っています。
詩を各自が読み味わって、それを言葉や絵で可視化して、みんなで共有しています。
作者の伝えたいことは何か、とても深いところまで、いろんな解釈を広げながら意見交換をしていました。

「吐く息、吸う息を意識して歌ってください」と先生からの一声。
すると、どんどんいい声が出てきました。
さすが3年生、声に厚みがあります。体のいろんな部分が振動して、声がでてくることがよくわかります。

生徒達が真剣に電子黒板を見ていますが、3年生は原子とイオンの学習をしています。なぜ、ナトリウムは陽イオンになるのか、周期表や電子の配置の様子を通して考えています。イオン化する理由が納得できて、大きく頷いている生徒が何人もいました。化学の分野も面白いですね。

日差しもまぶしくなり、気温が少しずつ上がってきました。
1年生は短距離の計測です。
走り終わったら日陰で水分補給。
これからは熱中症が心配されます。服装の調節や水分補給などは、自分の体と相談して、適宜行ってください。

1年生の総合的な学習の時間の様子です。
生徒たちが見ているのは「吉井かるた」。
生徒たちからは「へえ、そうなんだね」「おもしろい！」「知っているようで、よく知らなかったな」・・・という声が聞こえてきました。
単元名は、「吉井かるたの旅」〜吉井町の良いところを再発見しよう〜
探究活動が続きます。

6月のスポーツフェスティバルについて、体育の先生から話しがありました。
この行事のねらい、そして、種目について。
「種目練習も、どうすれば安全に進められるか、効率よく練習できるか、自分達で考えて工夫することが力になります」
よりよい行事になるように、みんなが楽しめるように、全員の知恵を出し合いましょう。

勢いのあるいい声で校歌が聞こえてきました。
西中の校歌は素晴らしい曲です。
歌っていると、どんどん勇気や夢が膨らんできます。
「我らの西中学校♪」

いよいよ1年生が活動を開始しました。
ラケットの握り方を先生や先輩から教えてもらっています。野球部では遠投距離を測っていました。あせらず、コツコツ、前に進んでいきましょう。

1年生の教室からは、元気な声でアルファベットが聞こえてきました。先生の口の形をよく見て、丁寧に音を出しています。舌を上の歯の裏につけて音を出したり、下唇をかんで音を震わせたり、勢いよく音を前に出したり・・・と、日常日本語では使わない音を確認しています。
3年生の教室では、ALTの先生との授業でした。「思いつく」という日本語に対して、「ふっと何かがつながって思いついた時に使う単語」と「じっくり考えて思いついたという時に使う単語」の違いを、先生とALTの先生が会話で伝えています。

今日は朝から初夏のような暖かさです。午後になり、気温も上がってきました。
2年生の美術では「光に気持を込めて」という題材で、風景画に挑戦です。桜は散りましたが、これから新緑の美しい季節です。生徒たちがどんな光を表現するのか楽しみです。

部活動の時間を通して、先輩や仲間との関わりの中で、学ぶことはたくさんあります。自分が知らなかった自分の新しい側面に気づくチャンスです。慌てずに、少しずつ成長していきましょう。