10月29日(金)連合音楽祭プレ発表会2
合唱を聞き終わって、「かけ声よかった」「音の重なりがきれいだった」「追いかけっこしているところがすごかった」などの感想を、下級生たちが発表してくれました。また、校長先生からは「自慢の多胡小の歌声、会場で聞くのが楽しみ」と太鼓判をいただきました。今日の発表をもとに、さらに練習を重ね、本番では自信をもって発表してほしいと思います。
10月29日(水)連合音楽祭プレ発表会
給食後に、4〜6年生が、11月4日(火)連合音楽祭に発表する合唱を披露してくれました。
1曲目「世界を旅する音楽室」は、子どもの元気いっぱいのかけ声で始まり、自分たちで考えた振りも入れてノリノリで歌います。多胡小の子どもたちが得意な曲想です。これまで音楽集会でも全校で歌い、みんなも大好きな曲です。いつも音楽集会では声を出し、リラックスしてからみんなで歌いますが、今日はいきなり歌うのと下級生が目の前で聞いているのとで、ちょっと顔と体が緊張していました。一人一人がしっかり声を出し、いつものさわやかな歌声でしたが、弾けるような元気さや伸びやかさが十分出せなかったように感じました。2曲目「もみじ」は、高学年らしい二部合唱です。お互いの声を聴き合いながら、しっとりとしたハーモニーが響きました。二部に分かれたときに、バランスがよくしっかりお互いが支え合っていて、歌っている子どもたちもハモリが気持ちよく感じているように見えました。(続く)
10月29日(水)6年生 図工
「わたしの大切な風景」というテーマで、風景画に取り組んでいました。6年間慣れ親しんだ校内の思い出深い場所やお気に入りの場所を選び、実物や写真を見ながら進めています。水彩絵の具の透明感を大切にしながら、丁寧に色作りや色塗りをしていました。仕上がったときに、作品と共にどんな大切なストーリーを語ってくれるのか楽しみです。
10月29日(水)5年生 図工
「読書感想画」に取り組んでいました。ブラシと網で星のきらめきを表現したり、水を多めに置いたところに絵の具を落としてぼかしたり、境目で色が混ざらないようはじくようにしたりと、様々な技法を駆使していました。また、時々遠目で作品の仕上がりを確認する姿もありました。授業中、いつも活発に意見交換する声が聞こえる5年生ですが、シーンと制作に集中していました。
10月29日(水)1年生 学活
先日の人権講話で「自分のことを知り、自分に合った学び方を選ぶ権利がある」という話をしました。その中で、「トリセツを書いて伝え合おう」と呼びかけました。
今日は、1年生が「自分のトリセツ(取扱説明書)」を書いていました。書き終わって一人一人発表してみると、苦手なことやお願いしたいことが同じ人が結構して、「私も」と納得しながら聞いていました。最後に先生が、「褒められたらやる気スイッチが入ること、自分が話しているときは静かに聞いてほしいことは、大人でも先生でも同じです。」と話ていました。 トリセツを通して、自分を知り、自分と友達の相違に気づき、自分の言動を意識するきっかけにしてほしいです。また、今後さらにお互いの学習スタイルへの理解を深め、尊重や協力し合えるといいなと思います。
10月29日(水)3、4年生 算数
どちらも今日は「計算のきまり」を学習していました。
3年生では、「75×5×2の計算は、基本は左からかけ算して」と先生が説明していたら、「どこからでもいいんじゃない」と子どもからのつぶやきがありました。その後、どちらもやってみて「かけ算は順番を変えても答えは同じ」ということが確かめられ、計算のきまりを使って早く簡単・正確に計算できるように練習していました。 4年生は、「計算のきまり」で知っていることを復習していたら、3年生が今日勉強していたことをちょうど発表していました。その後、予算の中で数種類買い物する場面を式に表すためには、かっこ( )を効果的に活用して立式することを確認し、各自が作問して解き合っていました。 算数は、ちょっとめんどうくさがり屋さんが「早く簡単正確に、わかりやすく」できる方法を考えるとおもしろくなります。計算のきまりを使って計算の工夫をする学習は、苦手な人が多いのですが、パズルのようではまると楽しいですよ。わかったら説明し合って、みんなでコツをつかんでほしいと思います。
10月27日(月)保健委員会発表
今朝は、人権講話に関連して、保健委員会から様々なリボン運動の紹介もありました。子どもたちが自分たちで調べてクイズ形式でわかりやすく教えてくれました。今回の発表を通して、思った以上にたくさんの色のリボン運動があることがわかりました。本校でも実施している「シトラスリボン」「レッドリボン」の紹介もありました。「リボン運動は、みんながよりよく生きられるようにという願いが込められた運動」というクイズにもあったメッセージが一番心に残りました。とても学びのある発表でした。
多胡小は、今日から12月まで、様々なテーマや活動を通して人権について理解を深める予定です。この機会にご家庭でも話題にしていただけると嬉しいです。
10月27日(月)人権講話
最初に、校長先生から「漢字を覚えるときにどんな方法で勉強していますか」という質問がありました。指の筋トレのように同じ漢字をずっと書く練習はいませんでしたが、自分で考えて自分に合った方法で勉強している人は少なかったです。これまで自分に合った方法を選んで勉強するという発想があまりなかったようでした。
次に、「どの子も自分の力を伸ばせるように自分に合った方法で学ぶ権利がある」という子どもの権利条約や学校教育法で明記されたルールが紹介されました。世界でも認められた権利だそうです。 最後に、「自分に合った方法で学ぼうとすることは自分の人権を大切にすること、相手の学び方を大切にすることは相手の人権を大切にすることです。学び方の違いを認め支え合い、どの子も自分のペースで学べ、安心して自分の力を伸ばせる学校にしていこう」と呼びかけていました。 本校は、学習を自己選択・自己決定、自分のペースで進める自由進度学習を推進しています。また、自分の学びに集中するための学習道具や環境整備も積極的に取り入れています。これを機会に、子どもたちからもっとこう学びたいという声が上がってきてくれるといいなと思います。
10月24日(金)6年生 社会科見学3
最後に、各自調べている課題を解決するための自由見学タイムがありました。各自のタブレット端末で館内の資料を写真に撮ったり、掲示してある実物を触ってみたりしました。また、「多胡碑の笠石は何のためにあるのか」など、自分から職員の方に質問をしている人もいました。今回の見学を通して、石は地味ですが、上野三碑には、世界的にも歴史的価値があることを改めて感じたのではないかと思います。子どもたちは、まとめの中にどんな発見や感想を書いて発表してくれるのか楽しみです。
10月24日(金)6年生 社会見学2
実物見学後は、館内で上野三碑のレプリカを観ながら解説を聞き、拓本(湿拓)体験をしました。三碑の碑文の意味や特徴、歴史的価値や富岡製糸場との世界遺産の違いを伺いました。拓本用の石は、牛伏砂岩(多胡石)でした。実際に体験してみて、大きな石碑から文字を全部ずれずに写すことの大変さを感じたようです。
10月24日(金)6年生 社会科見学
学校のすぐ前にあるバス停から吉井バスに乗り、多胡碑記念館へ行ってきました。半日の旅程ですが、バスを待っているのも何だか嬉しそうでした。バスは、めんたいこパークが見えるほど吉井町を周遊巡回して、多胡碑記念館に着きました。
多胡碑記念館では、まず多胡碑の実物を見学しました。牛伏砂岩でできた多胡碑の話から、多胡小付近の牛伏山あたりは太古の昔は海だった話や、近くの大沢川を使って多胡碑の石を運んだ説など伺うことができました。刻まれた字が漢字だけの理由や石にある人名から歴史上の人物の子孫名を答えることができ、しっかり学習していることに感心しました。 世界記憶遺産の多胡碑は、空調管理の行き届いた部屋で厳重に保存されていたので、写真を撮り、外からじっくりとのぞき込んだりぐるり回ったりして見学してきました。
10月24日(金)4年生 理科
「とじこめた空気と水」について学習しています。今日は、「とじこめた空気は、おされるとどうなるのだろうか」をテーマに考えたり、実験したりしました。
学習の最後には、実験器具を使って的あてをしましたが、その時は、スポンジのたまの入れ方をいろいろと工夫しながら取り組む様子が見られました。
10月24日(金)5年生 音楽
11月4日(火)にある連合音楽祭に向けて発表曲を練習していました。「世界を旅する音楽室」では、振り付けについて確認したり、高音部分の声の出し方を確認したりしながら取り組みました。2曲目の「もみじ」は、二部合唱で行うため、歌い終わった後、低音部を歌う児童から、音程が合っているか先生に確認する様子も見られました。
連合音楽祭当日には、子どもたち自身が納得できる発表ができればと思います。
10月23日(木)3年生 理科
「太陽とかげ」の学習で、太陽の位置と影のでき方について、1日を通して複数回観察記録をしていました。10月は雲りや雨の日が多く、今日は久しぶりの晴れで絶好のチャンスでした。全ての時間で記録がとれて、棒を立てると太陽の向きと正反対に影ができる」ということが、記録紙からよくわかりました。時系列に記録しているので、他にもこの結果から授業でどんな意見が出るか楽しみです。また、遮光グラスを使って太陽の形も見ることができ、「オレンジ色でまん丸」と言っていました。理科は、生育やお天気に左右される学習も多いのが悩ましいですが、デジタルで動画も観られても、実験や観察から実際のものを観てやってみて学ぶ時間も大事にしたいと思います。
10月23日(木)6年生 総合的な学習
6年生は、明日多胡碑記念館の見学に行きます。前日にどんな学習をしているか教室に行ってみると、先生が読み札を読み、「上野三碑かるた」を和気あいあいと楽しそうにしていたので、とても微笑ましかったです。
このかるたには、地域の史跡「仁叟寺(じんそうじ)」「辛科神社(からしなじんじゃ)」「牛伏砂岩」なども入っています。今日絵札で見たものが、明日の説明資料や実物で見られるのが楽しみですね。
10月23日(木)3、4年生 図工
3、4年生は、木を共通題材にした作品制作をしていました。
3年生は、丸や三角、角材のような決まった形の木工材料を金槌で釘を打ってつないだり、留めたり、たくさん打ち付けたりして作品にします。うにやはりねずみ、車系だけでなく、思うがままに形にしていくオブジェのようなものをありました。お互いに見合って「戦車みたいだね」「おもしろいね」など声かけ合っていました。 4年生は、天然木をのこぎりで自分で切ってパーツを作り、ホットボンドで組み合わせて作品を制作していました。「太い細い」「曲がっている」「節がある」など個性的な木材を薄く切ったり、同じ長さに切ったりして、生き物や武器?!などに仕立てていました。のこぎりは引くとき力を入れるということを確認しながら切っていました。5年生で行く予定の林間学校恒例の活動「スプーン作り」にいかせそうですね。
10月23日(木)5・6年生 体育
はじめに「50m走」の記録を計ったあと、2チームに分かれてのリレーに向けてバトンパスの練習を行いました。
今日の練習では、どのようにバトンパスを行うと良いかについて、チームで意見を出し合いながら進めていました。 チームごとの練習のあと、最後に1回リレーの試合をしましたが、両チームとも、陸上大会さながらの走りやチームメイトを応援する姿が見られました。
10月23日(木)1年生 算数
繰り上がりの足し算の学習をしていました。繰り上がりの計算も少しずつスムーズにできるようになってきました。今は、「合わせて」などの算数用語や「まず」「次に」など順序を表す言葉を使って、計算の仕方を順を追って書いて説明することに挑戦しています。書き方の見本が常時掲示してあるので、必要な時にいつでも参考にできるので安心です。ちょこちょこ見ながら、自分で説明文を書き進めようとがんばっていました。この先、慣れてきたところで自分で選んだ式を説明し合うようです。1年生も自分で考えて自分で進める学び方を少しずつ進めています。
10月23日(木)2年生 国語
さつまいも、栗、梨、鈴虫など、秋をテーマに体験したことを作文にしていました。今回は、会話したことを思い出して、かぎかっこ(「 。」)を使って会話文を入れて書きました。そのときの様子がよりわかりやすく伝わりました。仕上がった人から作文の脇に、イラストも書き添えていました。最後にお互いに作文を発表しました。くりを塩で食べたことを発表しているのを聞いた後、うちは「そのまま」「栗ご飯で」など、お互いにどうやって食べているのか会話が弾んでいました。夏は育てていた野菜や生き物、秋はおいしく食べた話が多かったです。
10月21日(火)5年生 総合的な学習の時間
総合的な学習の時間に「いろんな人がくらしやすくなるくふう」の学習をしました。今日は、アイマスクを使って、視覚に不自由さがあることを体験しました。アイマスクを付け、友だちの声による誘導を聞きながら、体育館に設置されたコーンを避けて歩くことをとおして、子どもたちは、視覚に不自由さがあるとどのようななことが不安になるのかということや、人を声で誘導することの難しさを実感することができたようです。
これからも、学習を積み重ねていくことで、「いろんな人がくらしやすくなるくふう」について考えていくことができればと思います。
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