今朝の音楽集会は、感染症予防のため、伴奏、指揮はテレビ放送で、歌は各教室での実施となりました。曲はBelieve/ビリーブです。歌詞を大切に歌うことをめあてに、心に響くように歌う練習をしてきました。各教室からはやさしい歌声が流れてきました。

　普段は人気の少ない図工室から子どもたちの声がするので訪ねてみました。4年生が「のこぎりギコギコ」という単元での作品づくりをしていました。木を切ったり組み合わせたりして感じたこと、想像したことから、表したいことを見付け、形や色、材料などを生かしながら、作品をつくり上げていく単元です。何をつくっているのか聞いてみると、うさぎ、怪獣、チャーハン、ポケモンなどと教えてくれました。釘をうまく使って、可動式になっている作品もあり、力作ぞろいでした。

5年生の作品は「銀河鉄道の夜」をモチーフにしています。

　一人一人の心に残る場所が並びました。

　２年生が元気よくサッカー型のボールゲームをしていました。持久走チャレンジも終わり、次は楽しいボールゲームの学習のようです。仲良く、安全に楽しみながら、技能や体力を高めていってくれると思います。

　３年生が、虫眼鏡を使って、理科「太陽の光」の学習をしていました。集めた日光の性質を調べる実験です。日光を集めた所を小さくしたとき、明るく、あたたかくなることに気付いていきました。

　３年生の校外学習が実施されました。高崎市歴史民俗資料館、群馬の森（昼食）、ガトーフェスタハラダの３か所を訪れました。
　歴史民俗資料館では、昔の道具を実際に触ったり動かしたりする体験をたくさんすることができました。石臼を回したり、黒電話のダイヤルを回したりと子どもたちはとても積極的でした。ガトーフェスタハラダでは、社会の授業の中で、資料やゲストティーチャーから学んだことが本当なのか、確かめながら工場の見学をしました。工場で動くロボットを見ながら、厳しい品質管理など、意味を考えながら見ることができました。教室での学びが実社会とつながっていきました。

　４日間の実施だったやるベンチャーの最終日となりました。中学生に、なぜ小学校を選んだのか尋ねると「将来、人と関わる仕事がしたい」「教員になりたい」など、それぞれの思いを教えてくれました。塚沢小学校での体験の中で得るものがあったなら、ありがたいと思います。小学生は、親切にしてくれた中学生が来なくなるのがとても残念そうでした。

　学校のクラブ活動は４年生からです。今日は、３年生が来年から参加するクラブを考えられるようにするため、クラブ見学を実施しました。体育館や校庭、特別教室で行っているクラブの活動の様子を見て回りました。

　コツコツと練習を重ねてきた持久走の成果を試す持久走チャレンジデーとなりました。自分なりのめあてをもち、走力だけではなく、自分に負けないで自分の力を伸ばそうとする心を育てることを大切にしています。持久走は苦しい場面もありますが、真剣に、一生懸命に「全力」で走る姿は見る人の心を動かします。そんな姿がたくさん見られたチャレンジデーとなりました。
　ご来校いただき、また、ご家庭で支えていただきながら応援してくださいました皆様に感謝申し上げます。

　５年生がサンデンフォレストに行き、工場見学や自然体験をしてきました。サンデンフォレストは、工場（勤労の場）と、自然（森林）が共存する特色を活かしたプログラムを実施しています。子どもたちは、日本の工業生産の学習として組立てラインの工夫や外国との関わりについて学んだり、豊かな森で生き物の痕跡や沢蟹などの生き物を見たりするなど日頃はできないことから多くのことを学んできました。

　明日の持久走チャレンジに向けて、２年生が練習をしていました。やるベンチャーの中学生も一緒に走って応援をしてくれていました。また、本番さながらの声援もあり、背中を押されたかのように、みんな頑張っていました。

　５年生が図工の授業で「 ミラクルミラーワールド」を制作していました。２面の内側が鏡のようになっている箱形の中に、思い思いの作品を入れ、鏡に映る面白さを味わえる作品になるようです。まだ、作り始めでしたので、どんな作品になるのか、楽しみです。

　塚沢中学校の２年生の５人が、やるベンチャー（職場体験）のため小学校に来ています。今日から４日間の体験です。１，２，４，６、ゆうあいの各学級に入り、時には先生役になり、時には友達役になりながら、職場としての小学校を体験します。
　今日は、校内放送にて全校児童に挨拶をしたり、さっそく学級での活動に入ったりしました。小学生の子どもたちもすぐに慣れたようで、一緒に遊ぶ姿も見られました。

　「世界エイズデー」を受け、朝行事の時間にレッドリボンを作成しました。
　校内放送で、保健委員からのエイズについてやレッドリボンについてのお話を聞いてから作成をしました。HIVやエイズことを正しく理解し、病気の予防や感染者への差別や偏見をなくしていこうとするものです。「共に生きる」支援しあえる社会を目指す取組です。

　理科室では６年生が、動画や先生の説明で、水力発電や火力発電など様々な発電の方法について学習をしていました。６年生が大人になるころは、どんな発電方法が主流になっているのでしょうか。

　北校舎を訪ねてみると、音楽集会で歌う予定のビリーヴという曲のきれいな歌声が聞こえてきました。音楽室に引き込まれ、中には入ってみると、歌っていたのは４年生でした。
　歌詞の中から、自分が一番心を込めて歌い所を見つけて、歌っていたということでした。心を込めて大切に歌ったから、きれいな歌声になったのだと思いました。

　２年生の教室から楽しそうな声が聞こえていたのでのぞいてみると、おもちゃフェスティバルが開かれていました。２年生が生活科でおもちゃを作り、１年生を招待して遊んでもらおうという学習です。１年生の楽しそうな姿をみる２年生も誇らしげでした。２年生は、すっかり上級生らしくなりました。

　学校薬剤師の先生をお招きし、拡大学校保健委員会が開催されました。健康について、薬について、薬物乱用防止についてなど、普段聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞くことができました。参加した６年生は、これから社会に出ていく中で、自分を守るために必要な知恵を身に付けることができたのではないかと思います。
　PTAの役員の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。

　今日からなかよし月間が始まりました。最初に、挨拶隊からのあいさつがあり、なかよし集会が始まりました。校長からのいじめ防止の話のあと、代表委員がふわふわ言葉についてのメッセージを伝えました。
　いじめは、いけないことだとみんなが思っています。しかし、塚沢小の合言葉「たがいに　みとめあい　いじめ０」のように、なかなか０にはなりません。いじめを防ぐため、自分にできることを考えてもらいました。子どもたちも、ふわふわ言葉がたくさん聞かれる温かい学校になることを願っています。