５校時は大掃除です。いつもより時間をかけ、普段はしないところまで掃除をしました。ロッカーの中を拭いたり、床はからぶきではなく水拭きをしたりしました。いすや机の脚の裏の固まったほこりには苦戦している様子もありましたが、最後まできれいに取り除いていました。学校中がさっぱりし、２学期の終業と３学期の始業の準備ができました。

　英語ルームの前に「What do you want for Christmas？」という掲示物がありました。子どもたちが、カードにほしいものを書き込んで貼り付けいくものでした。カードを見ると、バッグやおもちゃ、ゲームなど思い思いの品が書かれていました。中には、Money(お金)なんていうのもありました。

　１、２時間目の３年生に続き、３、４時間目は４年生が書初めの練習をしました。心地よい緊張感があり、子どもたちはとてもよく集中して文字と向き合っているように感じました。

　書初め大会に向けて書初めの練習をしました。１，２時間目の３年生は、初めての毛筆による書初めですから、冬休みに入る前に丁寧に教えてもらいました。心を静めて集中するようにと言われると、静かに気持ちを整える様子が見られました。

　６年生を対象にぐんまこどもセーフネット活動委員会から講師を招き、ネット講習会が開催されました。スマホやタブレットの端末を用い、インターネットを利用することは避けて通れなくなりました。いかに自分の身を守りながら安全に利用するのかが大切なこととなります。講習会では、スマホが体に与える影響やSNSの怖さや安全な利用の仕方につて学びました。SNSが身近なものとなっている子どもたちの真剣に聞く姿が見られました。

　２年生が国語「お話のさくしゃになろう」の学習に取り組んでいました。訪ねたクラスは、出来上がったお話をクラスのお友達に聞いてもらう時間でした。「はじめ、なか、おわり」で構成し、登場する動物や事柄などいくつかは共通していますが、子どもたちがそれぞれオリジナルのお話を作りました。作ったお話をお互いに聞き合い、朗らかに笑い合う温かい雰囲気の国語の時間でした。

　１年生の教室をたずねると「あかリンゴ、あおりんご、にじいろりんご」と、いう声が聞こえたので、近寄ってみました。すると、大きなリンゴの中に、子どもたちのおすすめの本が紹介されていました。カードを読み始めると、子どもたちがいろいろと教えてくれました。

　寒さがだんだんと厳しくなってきました。イングリッシュボードも冬バージョンになっています。子どもたちが楽しみにしているイベントや風物詩が紹介されていました。

　１年生の各学級で「たいせつな　からだ　たいせつな　いのち」というテーマで、養護教諭による授業を行いました。自分も友達も大切にするために、プライベートゾーンのことやプライベートゾーンについての約束、SOSについて学びました。子どもたちの心と身体を守るためにもプライベートゾーンなどについて学校や家庭で伝えて行くことは大切なことだと思いました。

　被服室では、５年生がエプロンの製作をしていました。「ミシンで楽しくソーイング」という単元では製作の技能とともに、生活を豊かにするために学んだことをどのように生活に生かしていけるか考える学習をしています。
　完成間近の子どもたちが紐通しに苦戦していたり、完成して鏡の前で試着したりしていました。どの子も素晴らしい出来栄えで、満足そうな笑顔が見られました。

　ゆうあい学級を訪ねたところ、素敵な作品を見つけました。最初に目についたのは、パソコン、スマホ、ゲーム機でした。細かいところまでよく見て再現されているので、とても感心しました。そして、次に見つけたのは夢のあるクリスマスツリーでした。ツリーの色塗りや作った飾りについて、子どもがお話ししてくれました。

　季節はすっかり冬となりました。花壇のマリーゴールドもたくさんの種をつけて、シーズンの終わりを迎えていました。今日は、栽培委員さんたちがマリーゴールドからパンジーへと植え替えをしてくれました。さらに、たくさんのチューリップの球根も植えられ、気が早いですが、春が待ち遠しくなりました。パンジーも球根も、とても丁寧に扱ってくれて感心しました。
　マリーゴールドは、種をたくさん集めてくれました。この種も、どんなふうに使われるのか気になります。

　１年生の生活科は「じぶんで　できるよ」という単元を学習しています。自分の家庭生活を振り返り、家庭での生活は支え合っていることがわかり、自分の役割を果たそうとすることを目指しています。家での生活や家の人の様子を調べたりお手伝いをしたりすることを通して気づいたことを広げながら、家族の一員としてできることを考えていきました。

　３年生がキャッチボールをしていました。昨今の子どもたちの生活や遊びの中には、投げるという動作が少なくなってきています。体力測定を行うと、投げることについて課題を抱える子どもや学校は少なくありません。授業での貴重な活動ですので、思い切り投げることを楽しんでほしいです。

　感染症の予防のため、保健委員さんたちが手洗いパトロールを実施しています。休み時間と昼休みの終わりに、児童玄関で手洗い励行の呼びかけをしています。また、給食の時に流れるあわあわ手洗いの歌も流れます。
　代表委員会の健康月間や手洗いパトロール、ご家庭の協力もあり、本日はインフルエンザによるお休み０人でした。　

　２年生の学級に、さつまいものつるで作ったクリスマスリースが並んでいました。どんなクリスマスを楽しみに思いながら作ったのでしょうか。

　ミラクルミラーワールドの作品も、最後の作りこみになってきました。今日の５校時は、たまたま３学級でミラクルミラーワールドを作っていました。一生懸命に取り組んでいる姿やたくさんの工夫に感心しました。

　１２月は健康月間です。手洗い、うがいの励行などお互いに声かけあって頑張っています。本校は、現在のところ、インフルエンザなどの感染症での出席停止はとても少ない状況にあります。

　塚沢地区育成会の上毛カルタ大会が開催されました。今日の大会は、すべて個人戦で実施され、寒さの厳しい中でしたが熱い戦いとなりました。試合前の緊張した顔、試合後の笑顔や悔し顔など、子どもたちの豊かな表情が見られました。勝っても負けても、上毛カルタを楽しむことができたようです。

　人権擁護委員さんによる人権教室が開催されました。対象となる学年は、２，４，６年生です。学年ごとの発達段階に合わせ、２年生ではペープサート、４，６年生ではDVDを用い、それぞれのお話を基にいじめについて考え、やさしい心や思いやりについて学んでいきました。しっかりと話を聞いている子どもたちの姿が見られ、一人一人の心の中にあるやさしさや思いやりの気持ちがきっと育つに違いないと思いました。