すがすがしい冬空の元、持久走大会を行いました。４年生は１０００ｍ走ります。本番は試走よりもタイムが伸びている子が多く、よく頑張ったことと思います。終了後の子どもたちはとても満足したようで、どの子も清々しい顔をしていました。

　図工では「ギコギコトントンクリエイター」に取り組んでいます。ノコギリを使って木を切る学習です。初めてノコギリを使う子が多いようで、慎重に扱っていました。上手に切ることができると「やったー」や「気持ちいい」といった声が聞こえてきました。この後、釘で付けて、色を塗って完成となります。完成が楽しみです。

　親子行事で「だるまの絵付け」を行いました。講師の方に来ていただき、高崎だるまについて教わりました。その後、だるまの絵付けの様子を見せていただき、実際に絵付けを行い、世界に一つだけのだるまを作成しました。保護者の方にもアドバイスいただきながら、個性豊かな自分だけのだるまを作成することができました。
　お忙しいところ、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、また、徒歩での参加にご協力いただいたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。

　音楽では「ファランドール」を聴き、旋律の重なりについて学習しています。２つの旋律がどのように重なっているか、タブレットを用いてまとめ、全体で共有しました。

　持久走の試走を行いました。全員が１０００ｍ走りきることができました。今回のタイムをもとに、本番はさらに力を発揮できることを期待しています。

　理科の月や星の動きの学習の一環で少年科学館へ行き、プラネタリウムを用いた学習を受けました。太陽や月の動きの他に星の動きを確認したり、星座を見つけたり、北極星の見つけ方を教えてもらったりしました。約１時間のプラネタリウムを用いた、大変貴重な学習になりました。
　また、徒歩で出かけましたので、地域の景色を見ながら、地域を再確認することもできました。

　総合的な学習の時間では、「かんきょうについて考えよう」というテーマで、節水について考えてきました。今回はまとめる活動で、学校全体に節水の呼びかけを行いました。ポスターを作成して、自分たちでセリフを考えて、全校に広めました。水は限りのある資源です。無駄にしないようにしていきましょう。

　西小学校は１１月の１ヵ月間、「ともだち月間」として、ともだちについて意識を強めて生活しています。その一環として、４年生に向けての人権教室がありました。
　プロスポーツ選手の言葉について考えたり、紙芝居をもとに登場人物の気持ちを考えたりしました。
　子どもたちのふり返りを読んでみると、多くのことを学べたようです。この１ヵ月は特に、身近な「ともだち」について考えながら生活していけるようにしましょう。ご家庭でも、「ともだち」について話題にしていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

　最後に多胡碑記念館へ行きました。１３００年前に彫られた石碑ということでかなり貴重なものです。本物の石碑を見て、歴史を学んできました。他にも拓本体験をして、石の文字を写し取ったり、解説員の方の説明を聞いたりして、ボリューム満点の学習になりました。

　今回、校外学習で３か所行きましたが、周りの人のことを考えながら学習することができました。この経験を学習はもちろん、学校生活でも生かしてほしいと思います。

　富岡製糸場のあとは、自然史博物館へ行きました。自然史博物館では、班ごとにオリエンテーリングに取り組みました。班長さんを中心に協力しながらポイントを回り、よく取り組んでいました。
　その後、移動してお昼を食べました。お家の方に作っていただいたお弁当を、友達と見せ合いながらうれしそうに食べていました。保護者の皆様、お弁当の準備お世話になりました。ありがとうございました。

　校外学習で富岡製糸場に行きました。世界に認められた世界遺産である富岡製糸場を間近で見学してきて、その大きさに圧倒されていました。１５０年前の建物ですが、日本の近代化の懸け橋となった機械に目を輝かせながら、解説員の方の話を聞いて、たくさんの学びがあったようです。しおりには、たくさんのことをメモしていました。

　校外学習に向けて学年集会を行いました。見学の際の注意事項を確認しました。約束を守って、楽しく学習してこれると良いです。
　保護者の皆様には、前日までの荷物の準備や当日のお弁当ではお世話になります。よろしくお願いいたします。