１６日午後、冬の間使っていたストーブの片づけを行いました。全校のストーブの片づけを一手に引き受けたのが５年生。廊下に出されたストーブを、協力しながら運び、小屋に片付けました。石油が入っていないとはいえストーブの重さは結構なもので、足元に気をつけ次々と片付けてくれました。そのきびきびとした動きには、４月からは最高学年となるんだという気合に満ちていました。ありがとう５年生。

塚沢中の生徒会が、６年生に向けて中学校生活や塚沢中の特徴、中学での服装や持ち物について説明に来てくれました。寸劇あり、「知って得する塚中クイズ」あり、持ち物や服装について、分かりやすくそして楽しくお話をしてくれました。中学への入学が迫ってきた６年生にとって、不安を解消する良い機会となりました。忙しい中、塚小に来てくれた生徒会のみなさん、大変ありがとうございました。

校長室横の賞状入れの棚の前に、昔の地球儀がおめみえしました。現代の地球儀とは国の形が違ったりしてとても不思議です。

全校児童から贈られた感謝の出し物に対して、６年生から「八木節」のお返しがありました。迫力があって、さすが６年生という演奏でした。１年生から「ありがとうカード」が贈られたり、５年生が作ったくす玉を割ったりと、会場は大いに盛り上がり、あっという間の１時間でした。５年生の司会進行も見事で、６年生は安心して卒業していけると思いました。一人一人が心を込めて取り組み、とても素晴らしかったです。

６年生の卒業を祝うのは子どもたちだけではありません。先生方も秘密の特訓をして、６年生に「ＹＥＬＬ」の歌と演奏をプレゼントしました。

卒業していく６年生に、１年間の感謝を込めた「６年生を送る会」が２日に行われました。最高学年として、運動会で、なかよし遊びで、委員会で、様々な面で下級生のお手本となったり面倒を見てくれたよきお兄さんお姉さんだった６年生。卒業を前に合唱や合奏、音読等で各学年がありとうの気持ちを伝えました。