2/28 給食【一口メモ】「玉ねぎ」について 玉ねぎは、今から6000年前、エジプトで、神様の野菜として大事にされていました。生まれたのはペルシャです。玉ねぎの薄くて赤い皮は、古くから布を染めるのに使いました。有名な「ペルシャサラサ」や「インドサラサ」の美しい黄金色やこげ茶色・灰色などは、この皮で染めたものです。 日本に伝わった玉ねぎはアメリカ産で、100年ほど前から作るようになったものです。今、一番たくさん採れるのは北海道です。煮ると、とても柔らかく、甘くなり、ほかの匂いを消す働きもするので、洋食や中華料理に使うほか、調味料やソースの原料になります。 今日は、ドライカレーやスープ・いかくんサラダに入っています。 |
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