2月16日の給食

画像1 画像1
 今日の給食一口メモは、玉ねぎについてです。
 玉ねぎは、今から6000年前、エジプトで神さまのヤサイとして大事にされていました。生まれたのはペルシャです。玉ねぎのうすくて赤い皮は、古くから布を染めるのに使いました。有名な「ペルシャサラサ」や「インドサラサ」のあの美しい黄金色やこげ茶色・灰色などは、この皮で染めたものです。日本へきた玉ねぎは、アメリカ産で100年ほど前から作るようになったものです。いま1番たくさん採れるのは北海道です。煮るととても柔らかくなるし、甘くなり、ほかの匂いも消す働きをするので、洋食や中華料理に使うほか、調味料やソースの原料になります。今日のポークカレーにはいっています。
 これで給食一口メモを終わります。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30