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今日の給食は、豚キムチチャーハン・ビーンズサラダ・チンゲンサイのスープ・牛乳です。

【一口メモ】「キムチ」について
 「キムチ」は、朝鮮を代表する漬け物です。白菜を使った物が多いのですが、きゅうりを使ったものはオイキムチ、大根のキムチをカクテキ、キャベツのキムチをヤンベチュキムチと呼び、ほかにも、いろいろなものでキムチが作られているそうです。
今日は、白菜のキムチを豚肉と合わせた、豚キムチチャーハンです。
ちょっと辛めのご飯が、おいしいと思います。

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今日の給食は、黒パン・マーガリン・すいとん・炒り鶏・はなみかん・牛乳です。

【一口メモ】「里芋」について
 里芋の原産地は、東南アジア地方で、日本へは稲作栽培よりも早く伝わったと言われています。山ではなく、里で栽培されていたことから「里芋」と呼ばれるようになりました。里芋は、親芋に、小芋、さらに孫芋と、たくさんの芋がつくことから、「子孫繁栄」の象徴として、お正月や行事などのおめでたい席での料理によく使われています。今日は「すいとん」の中に入っています。

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今日の給食は、麦ご飯・鯖の西京揚げ・ごま和え・とん汁・牛乳です。

【一口メモ】「チンゲンサイ」について
今日の「ごま和え」には、高崎でとれる「チンゲンサイ」が入っています。
チンゲンサイは、高崎で一年中作られていて、とれる量もたくさんあります。
シャキシャキした歯ざわりと、ほのかな甘みがあり、煮崩れしないので、今日のように茹でて食べるだけでなく、炒めて食べたり、煮込み料理に使ったりもします。

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今日の給食は、ナン・キーマカレー・じゃがいものサブジ・ナタデココヨーグルト・牛乳です。

【給食一口メモ】「インド料理」について
キーマカレーは、カレー料理の一つです。インドでは、日本のドライカレーとほとんど同じような物から、煮込んだスープや肉団子のカレーなど、日本でみるキーマカレーとは、似ても似つかない物まであります。
サブジは、インド料理の一つで、野菜の蒸し煮・炒め煮のことです。ベジタリアンの多い地域で一般的に食べられています。今日は、じゃがいもと玉ねぎとキャベツを、カレー粉・パプリカ・ガラムマサラ・クミンシードで炒め煮にしました。

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給食週間5日目は、ベトナム料理です。
献立は、コムチュン・フォーのスープ・グレープフルーツ・牛乳です。

【一口メモ】「ベトナム料理」について
ベトナム料理には、暑くても食欲がわく料理がたくさんあります。
油をあまり使わないので、さっぱりしていて健康によい料理と言われています。
コムチュンは、えびを使ったチャーハンです。
フォーのスープの「フォー」は、お米から作った平たい麺のことです。味付けは、レモンのようなさわやかな香りがするのが特徴です。ベトナムでは、高級料理店から街の屋台まで、どこでも食べることができ、好きな人は、朝・昼・晩と3回食べるそうです。

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給食週間4日目は、ブラジル料理です。
献立は、麦ご飯、カルネ・デ・パネーラ、フェイジョア・サラダ、牛乳です。

聞き慣れない料理なので、アップの写真も掲載しました。

2枚目がカルネ・デ・パネーラです。
カルネ・デ・パネーラは、ブラジルの家庭料理で、牛肉をキャッサバやトウモロコシなどと一緒にトマトソースで煮込んで作ります。家庭によっては牛バラ肉以外で作ることもあるようで、入れる具材も異なります。ちなみに「カルネ」は「肉」、「パネーラ」は「鍋」という意味ですので、鍋で煮込んだ肉料理ということになります。
今日の給食のカルネ・デ・パネーラは、ハッシュドポークのような味わいでした。

3枚目はフェイジョア・サラダです。フェイジョアは、南米原産の樹木で、花や果実を食用にします。果実は甘酸っぱくてパイナップルのような香りがあるようです。
残念ながら、今日の給食のサラダには、フェイジョアは入っていません。フェイジョア・サラダをイメージしたサラダです。

【一口メモ】「ブラジル料理」について
ブラジルは、日本からみると地球の反対側にあり、とても遠い国です。しかし、日本とのつながりは深く、100年ほど前に、多くの日本人がブラジルへ渡り、住みました。今でも、お正月には、お雑煮やうどんを食べて、日本の文化を大切にしている人がたくさんいます。ブラジルでは、ほとんど毎日、豆を使った料理を食べます。今日のサラダには、インゲン豆を使っています。

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給食週間3日目は、イタリア料理です。

献立は、ピストレパン・シチリア風ミートソース・シーフードサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「イタリア料理」について
シチリアは、イタリア領の島です。シチリア料理に必ずといっていいほど使われるのは、塩とオリーブオイルとビネガー(酢)です。シチリアでは、海産物が豊富にとれるので、農作物の小麦からできるパスタより、海産物の方が安いという状況があったようです。
また、ミートソースによく似たパスタに、ボロネーゼがあります。ボロネーゼは、イタリアの都市「ボローニャ」が発祥のパスタですが、ミートソースとボロネーゼは基本的には同じものです。イタリアのボロネーゼが、アメリカから日本に伝わったため、英語のミートソースとして定着したと考えられています。

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給食週間2日目は、中国料理です。
献立は、麦ご飯・油淋鶏(ユーリンチー)・承徳(しょうとく)スープ・杏仁フルーツ・牛乳です。

【一口メモ】「中国料理」について
「油淋鶏」は、鶏の唐揚げに、長ねぎ・生姜・ごま油・酢などを合わせたソースをかけた料理です。
「承徳スープ」は、高崎市の友好都市である中国の承徳市から名前をとりました。写真には写っていませんが、野菜(白菜・人参・長ねぎ・筍)のほかに、エビとホタテが入っています。
中国料理のデザートといえば、「杏仁豆腐」です。とろっと柔らかな口どけと、独特の甘さを持つ杏仁豆腐は、果物との相性がとてもよいので、給食では、パインをたくさん入れた「杏仁フルーツ」にしました。

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今日から学校給食週間です。
本校の今週の給食は「世界の料理」をイメージした献立となっています。

今日の給食は、ソフトフランスパン・魚のマヨネーズ焼き・森のきのこのクリームスープ・ニース風サラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ニース風サラダ」について
今日は、フランスをイメージした献立です。
ニース風サラダとは、ゆでた野菜とトマト・ゆでたまご・ツナ・パセリなどを、フレンチドレッシングで和えて作るサラダです。
ニースは、フランスの都市の一つで、この地方の特産物などを使ったサラダを「ニース風」といいます。トマト・たまご・パセリが入っているのが特徴です。

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今日の給食は、ごま塩ご飯・マスの塩焼き・たくあん和え・みそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「給食」について
給食は、明治22年(今から130年前)、山形県の私立忠愛小学校で、貧しさのためにお弁当を持ってくることができない子どものために始まりました。
そのときの給食は、「おにぎり・塩じゃけ・つけもの」でした。
今日は、この日本で最初の給食をもとにした献立です。昔と今の給食の違いがよくわかりますね。
今は、毎日、学校で給食を食べることが当たり前になっていますが、昔は、食べるものにも苦労した時代があったのです。

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今日の給食は、こぎつねご飯・チンゲンサイのごま酢和え・けんちん汁・牛乳です。

【一口メモ】「チンゲンサイ」について
今日のチンゲンサイのごま酢和えには、高崎でとれる「チンゲンサイ」が入っています。
チンゲンサイは、高崎で一年中作られていて、とれる量もたくさんあります。シャキシャキした歯ざわりとほのかな甘みがあり、煮崩れしないので、炒めて食べるだけでなく、煮込み料理にも使います。

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今日の給食は、こめっこぱん・イタリアンサラダ・ポトフ・牛乳です。

【一口メモ】「ポトフ」について
「ポトフ」は、フランスの家庭料理の一つです。「ポト」は鍋や壺、「フ」は火を表すので、「ポトフ」は、「火にかけた鍋」といった意味になります。
今日の給食では、ウインナー・豚肉・キャベツ・人参・じゃがいも・玉ねぎ・しめじ・エリンギを入れて、味をつけました。

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今日の給食は、鶏雑炊・大豆の磯煮・白玉ぜんざい・牛乳です。

【一口メモ】「ぜんざい」について
「ぜんざい」は、関東地方では、小豆を甘く煮付けた「あん」に、餅などを入れた食べ物です。餅のほかに、白玉団子や栗の甘露煮なども入れます。
「ぜんざい」ということばの由来の一つは、仏教の「善哉(ぜんざい)」(仏が弟子をほめるときのことば)です。
もう一つは、出雲地方の神事「神在祭(じんざいまつり)」でふるまわれた「じんざいもち」の「じんざい」がなまり「ぜんざい」になったという説です。
今日の給食のぜんざいには「白玉団子」を入れてあります。

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今日の給食は、高崎丼・中華スープ・りんご・牛乳です。

【一口メモ】「白菜」について
白菜は、中国の生まれで、日本に入ってきたのは、明治の始め頃です。中国から東京博物館へ出品され、それが愛知県で改良されて「愛知はくさい」のもとになりました。
白菜は、ほとんどが水分ですが、ビタミンCやカルシウムがあるので、毎日食べると歯ぐきがじょうぶになり、出血することもなくなります。
今日は、高崎丼に入っています。
白菜を買うときは、ずっしりと重みがあり、葉がしっかり巻いているものを選ぶとよいでしょう。

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今日の給食は、麦ご飯・チキンとビーンズカレー・いかくんサラダ・はなみかん・牛乳です。

【一口メモ】「牛乳」について
12月の終わりごろから、牛乳の残りが目立ってきています。
ほかのおかずと一緒に食べると、自然に飲んでしまいますよ。
牛乳は「食べ物の王様」といわれるように、バランスのとれた栄養食品です
骨を強くしてくれるカルシウムだけでなく、体をつくるたんぱく質やミネラル、ビタミンなどが、バランスよく含まれています。だから、毎日、給食に出しています。
みなさんも、学校で1本、お家で1本、一日に1〜2本、牛乳を飲みましょう。
最近の研究では、牛乳には、かぜの菌から体を守ってくれる働きがあることがわかってきました。
これからの季節は、かぜなども流行ってくるので、しっかり牛乳を飲みましょう。

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今日の給食は、揚げパン・冬野菜のサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「揚げパン」について
揚げパンは、今から60年くらい前、昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今とでは、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューの一つとして食べられてきました。お父さんやお母さんも、揚げパンを給食で食べたことがあるかもしれません。
給食室で、ツイストパンを揚げて、砂糖をまぶしました。
外はカリッとして、中はフワッとしている「揚げパン」です。

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今日の給食は、菜めし・鯖のねぎ味噌焼き・油揚げの和え物・玉ねぎのみそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「玉ねぎ」について
玉ねぎは、今から6000年前、エジプトで神様の野菜として大事にされていました。生まれたのはペルシャです。玉ねぎのうすくて赤い皮は、古くから布を染めるのに使いました。
日本に来た玉ねぎはアメリカ産で、100年ほど前から作るようになったものです。今、いちばんたくさん採れるのは北海道です。
玉ねぎは、煮るととても柔らかく、甘くなり、ほかの匂いを消す働きもあるので、洋食や中華料理に使うほか、調味料やソースの原料になります。水気が少なく、長くおけるので、一年中使える便利な野菜です。
今日は、みそ汁に入っています。

1/7 給食

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3学期最初の給食です。
今日の給食は、ロールパン・ポークシチュー・チーズサラダ・牛乳です。
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学校行事
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