12/12 給食

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今日の給食は、ソフトフランスパン・クリームシチュー・ツナサラダ・牛乳です。

今日も読書月間コラボ給食です。「魔女の宅急便」に出てくる「ぐーちょきパン屋のフランスパン」にちなんで、ソフトフランスパンです。

【一口メモ】「フランスパン」について
日本人が三度の食事でお米を食べるように、フランスでは朝・昼・晩の食事でパンを食べます。これらのパンは、料理とバランスをとるために、かすかな塩味のパンが中心となります。これは「リーン」と呼ばれ、粉・水・塩・イーストだけで作った簡素なパンのことです。今日のソフトフランスパンは、本格的なフランスパンのようには堅くなく、ソフトで甘みのあるフランスパン風のコッペ型のパンです。クリームシチューにつけたり、ツナサラダをはさんだして工夫して食べてください。

12/11 給食

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今日の給食は、麦ご飯・ポークカレー・冬野菜のサラダ・牛乳です。

今日も読書月間コラボ給食です。「アッチとドララちゃんのカレーライス」という本に出てくる「ドラキュラカレー」にちなんで、カレーライスです。

【一口メモ】「カレー」について
学校給食で人気のカレーは、もともとはインドの料理で、肉や野菜をさまざまなハーブで煮込んだものです。18世紀にインドからイギリスに伝わり、明治時代の初めにイギリス料理として日本に伝わりました。
当時、カレー粉は高価な輸入品しかなく、カレーは高級料理でしたが、国産のカレー粉が発売されると家庭でも食べられるようになりました。
また、カレーうどんやそばなど、日本風にアレンジした料理も登場し、全国に広まっていきました。カレーを手軽につくることができる「カレールー」や、あたためてすぐに食べられる「レトルトカレー」は日本人が発明したものです。
カレーは、さまざまな材料を煮込んでつくるので、栄養バランスがよく、どんな主食にも合うのも魅力です。今日は豚肉のカレーです。

12/10 給食

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今日の給食は、こめっこぱん・もてなしうどん・カムカム揚げ・はなみかん・牛乳です。

【一口メモ】「みかん」について
今日のみかんは、和歌山県から来ました。
みかんは、江戸時代から食べられています。今では、世界中に100種類以上あります。皮がむきやすく、手軽に食べられるので、冬には欠かせない果物の一つです。ビタミンCが多く含まれていて、かぜを予防する働きがあります。また、みかんのパワーは、それだけでなく、肌の調子をよくしてくれたり、疲れをとったり、がんの予防などにも効果があります。
健康にとてもよいので、しっかり食べましょう。

12/7 給食

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今日の給食は、こぎつねご飯・焼きかぼちゃのそぼろあん・なめこ汁・牛乳です。

【一口メモ】「かぼちゃ」について
かぼちゃは、野菜というよりも「お菓子」として口にする機会が多くなりました。パンプキンパイ・パンプキンケーキ、そのほかプリンやゼリーなどにも登場します。
かぼちゃが、日本に伝えられたのは、今から400年ほど前で、カンボジアという国から来たため、カンボジアがなまって、かぼちゃとなりました。
かぼちゃには、ビタミンAのもとになるカロテンや、ビタミンB1、B2、Cが、たくさん含まれています。疲れをとって、病気にならないよう、体の調子を整える緑の野菜の仲間です。
今日は、かぼちゃを焼いて、肉や野菜たっぷりのあんでからめました。

12/6 給食

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今日の給食は、高菜チャーハン・春雨サラダ、高野豆腐のスープ・牛乳です。

今日も読書月間コラボ給食です。「妖怪食堂」という本に出てくる「だいじゃーハン」にちなんで、チャーハンです。

【一口メモ】「チャーハン」について
何を入れてもおいしいチャーハン。チャーハンは、もともとは中華料理ですが、似たような料理は、アジアの国々にいろいろあります。朝鮮半島のポックムパプ、タイのカーオッパ、インドネシアとマレーシアのナシゴレンなどです。
また、西洋風のものでは、ご飯を炒めるのではなく、生米を炒めてから、底の浅い鍋で水分がなくなるまでスープで煮たもので、ピラフやパエリアという料理があります。
日本では、余ったご飯の料理として広まりました。中に入れる具は、卵・ねぎが多いのですが、冷蔵庫の中に余っているものを入れても、意外な味の組み合わせが楽しめます。今日の給食では、高菜・焼き豚・ねぎ・人参・枝豆・卵を入れました。

12/5 給食

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今日の給食は、背割りコッペパン・ソース焼きそば・肉団子のスープ・牛乳です。

【一口メモ】「はくさい」について
白菜は、アブラナの一種で、チンゲンサイや、さんとう菜など、たくさんのアブラナ属の仲間がいます。
日本の食文化には、欠かせない野菜で、その生産量も大根やキャベツに次ぐ量となっています。
そんな白菜ですが、今のような形のものが日本に定着したのは、明治から大正にかけてのことなので、比較的新しい野菜といえます。
今日は、肉団子のスープに入っています。

12/4 給食

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今日の給食は、麦ご飯・鯖の味噌煮・切り干し大根のハリハリ和え・ふるさと汁・牛乳です。

今日は、読書月間コラボ給食です。「したきりすずめ」の「すずめのお宿御膳」にちなんだメニューになっています。

【一口メモ】「給食で食べているお米」についてです。
高崎市の給食で使っているお米は、「ゆめまつり」といいます。
3年前までは、「ごろぴかり」という品種のお米でしたが、昔に比べて夏の気温が高くなった最近では、味が悪くなり、とれる量も減ってきました。
そこで、平成27年12月から、高崎市の給食で使われるお米は、「ごろぴかり」から、暑さに強い「ゆめまつり」という種類にかわりました。
この12月から、新米の「ゆめまつり」が給食で使われています。

12/3 給食

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今日の給食は、ピストレパン・スパゲッティナポリタン・ティンクルサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「12月の給食目標」について
12月の給食目標は「かぜに負けない体をつくろう」です。
かぜを予防するために、ウイルスに負けない抵抗力を養い、体力をつけましょう。
そのためには、栄養バランスのよい食事をきちんととることと、早寝早起きを心がけて 睡眠を十分にとること、そして運動をするなどして体を動かすことが大切です。
そのほか、外から帰ったときや、食事をする前などに、石けんを使ってしっかり手洗いをしたり、うがいをすることも忘れないようにしましょう。
給食でも、体が温まる栄養たっぷりのメニューが登場する予定です。

11/30 給食

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今日の給食は、胡麻ご飯・さんまの竜田揚げ・煮豆・呉汁・牛乳です。

【一口メモ】「さんま」について
さんまは、秋にとれる代表的な青魚で、魚の形が「刀」に似ていることから、「秋」の「刀」の「魚」、「秋刀魚」と書かれるようになりました。
良質なタンパク質や脂質、ビタミンAやビタミンB1、ビタミンDが豊富に含まれています。
その中の脂質には、生活習慣病の予防効果のあるDHA、EPAが多く含まれています。
今日は、そんな栄養価のたくさんあるさんまの竜田揚げです。

11/29 給食

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今日の給食は、きのこのパエリア・ブロッコリーのマヨネーズ和え・イタリアンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「ブロッコリー」について
ブロッコリーは、2000年も前にローマ人が食べていたものが、イタリアやヨーロッパへと伝わり、日本にやってきました。
とても栄養のすぐれた野菜なので、日本でもたくさん作られるようになりました。
鉄分・ビタミン・カルシウムを多く含んでいます。
ブロッコリーは、これから旬を迎え、とてもおいしく食べられる野菜です。今日はサラダに使いましたが、ほかにも、スープ・炒め物・煮物など、いろいろな料理に使いやすい野菜ですので、家庭でも使ってみてください。

11/28 給食

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今日の給食は、中華まん(セレクト)・みそラーメン・ごまマヨサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ラーメン・中華まん」について
今日は、みなさんの大好きな「ラーメン」です。
中華麺の原料は「小麦粉」です。小麦粉をこねるときの水に「かんすい」というものを加えることにより、黄色の中華麺ができあがります。ラーメンの発祥は、横浜の中華街にあり、そこから全国各地に広まったといわれています。
中華まんのセレクトは、「肉まん」と「あんまん」です。肉まんが432個、あんまんが188個で、肉まんが人気でした。(写真はあんまんです。)

11/27 給食

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今日の給食は、麦ご飯・すき焼き風煮・ビーンズサラダ・みそ汁・牛乳です。
11月29日の「ぐんま・すき焼きの日」に合わせたメニューです。
11月29日は、6年生が修学旅行中のため、本日の提供になりました。

【一口メモ】「牛肉」について
牛肉には、筋肉や内臓・骨を作るのに必要な質のよいタンパク質が豊富に含まれています。また、脂質やビタミン類、ミネラルなど、さまざまな栄養成分も含まれています。
そのさまざまな栄養素が含まれた牛肉ですが、BSEという牛の病気が世界中で広まりました。1992年には、世界で約3万7千頭あまりがBSEに感染しましたが、2013年には世界で7頭へと激減しました。2003年(平成15年)以降、日本で生まれた牛からは、BSEは確認されていません。
その安全になった牛肉を使って、今日は「すき焼き風煮」を作りました。良質なタンパク質を含む牛肉に、野菜をあわせると、肉に不足しているビタミンCや、食物繊維を補うことができます。豚肉も入っています。

11/26 給食

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今日の給食は、パーカーハウスパン・チキンのコーンフレークス焼き・きのこと大豆のサラダ・白インゲン豆のスープ・牛乳です。

【一口メモ】「コーンフレークス焼き」について
今日のコーンフレークス焼きは、鶏肉にマヨネーズとコンソメで味をつけ、粉チーズとパン粉、砕いたコーンフレークスをつけて焼いたものです。
コーンフレークスとは、とうもろこしの挽き割りを蒸気で過熱し、ローラーで薄くつぶして乾燥させたものです。消化がよいので、主に朝食用のインスタント食品として使われています。

11/22 給食

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今日の給食は、クッパ・あげさつまいも・ピリ辛中華サラダ・牛乳です。

【一口メモ】「クッパ」について
クッパとは、朝鮮半島で食べられている料理で、たまごが入ったあっさりとした味付けのスープに、ご飯を加え、雑炊のように食べる料理のことです。 
「クッ」は「汁物」、「パ」は「ご飯」の意味です。
日本では、最初からご飯が入った状態で出てきまが、韓国では、スープとご飯は別々に出てきます。そのまま別々に食べても、スープの中にご飯を入れて食べても、どちらでもいいのです。
今日の給食では、ご飯にスープをかけて食べました。

11/21 給食

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今日の給食は、黒パン・カレーうどん・いかくんサラダ・はなみかん・牛乳です。

【一口メモ】「牛乳」について
これからは、どんどん寒い日が多くなります。寒くなってくると、冷たい牛乳が飲みにくくなってきます。
牛乳の中には、育ち盛りのみなさんに大切な栄養素の「カルシウム」が、たくさん含まれています。それだけではありません。牛乳には、タンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンがバランスよく含まれていて、私たちの健康を保つために、大切な役割を果たしています。
牛乳は、いっきに飲むのではなく、食べ始めに一口飲み、ご飯やおかずを食べたら、また少し飲むというふうにすると、飲みやすくなります。

11/20 給食

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今日の給食は、かしわ丼・塩昆布の浅漬け・こしね汁・牛乳です。

【一口メモ】「こしね汁」について
「こしね汁」は、「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」の頭文字をとって名付けられた郷土料理です。
群馬県特産のこんにゃく・しいたけ・ねぎをはじめ、地元の野菜をふんだんに使い、野菜嫌いの人でも野菜をたくさん食べられるように作られた、具だくさんの食べる「味噌汁」です。
豚肉や油揚げなどが入っているので、コクがあり、食べやすく、しかも、栄養価が高くなっています。

11/19 給食

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今日の給食は、メープルパン・和風ポトフ・ヨーグルト和え・牛乳です。

【一口メモ】「ヨーグルト」について
ヨーグルトの歴史は古く、5000〜6000年前のエジプトの壁画にも、ヨーグルトに関する記述があります。日本にヨーグルトが伝わったのは奈良時代で、当時の「酪」という食品が、ヨーグルトにあたるとされています。
ただ、ヨーグルトが日本の家庭に普及しはじめたのは、昭和25年頃のこと。
それも はじめのうちは 甘みや寒天を加えて固めたお菓子のような製品でした。現在のようなプレーンヨーグルトが広まるのは、昭和40年代に入ってからです。
今日は、プレーンヨーグルトに果物を混ぜました。

また、今日のメープルパンは、給食室で、フランスパンにメープルマーガリンを塗って焼きあげました。

11/16 給食

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今日の給食は、麦ご飯・まめとんカレー・ひじきサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「まめとんカレー」について
 今日の「まめとんカレー」には、白いんげん豆とひよこ豆が入っています。
白いんげん豆は、大福豆や白金時豆など、白系のいんげん豆のことです。食物繊維を多く含みます。
ひよこ豆は、かわいい形とホクホクと甘い栗のような風味が人気のお豆です。たんぱく質や、カルシウム・マグネシウム・カリウムなど、ミネラル分を豊富に含んでいます。今日は、まめの形のままカレーに入っています。

11/15 給食

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今日の給食は、麦ご飯・マーボードーフ・わかめ辛みスープ・みかん・牛乳です。

【一口メモ】「豆腐」について
豆腐は、もとは中国でつくられ、日本に伝わったのは奈良時代です。
豆腐は、大豆から作られます。大豆を水につけて、やわらかくして、細か砕いてどろどろにしたものに、水をくわえ、あたためます。これを布でこして、豆乳とおからにわけます。豆乳に「にがり」を入れて固めると「豆腐」になります。
「豆腐」は、たんぱく質を多く含み、血や肉をつくります。昔から、肉や魚を食べないお坊さんたちの大切なたんぱく源でした。

11/14 給食

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今日の給食は、ロールパン・ハンバーグのアップルソース・大根サラダ・ネギとホタテのみそクリームスープ・牛乳です。

献立表では、鶏肉のアップルソースになっていましたが、食材納入の都合により、ハンバーグのアップルソースに変更になりました。

【一口メモ】「みそ」について
「みそ」は、飛鳥時代に中国や朝鮮半島から伝わってきました。鎌倉時代には、今と同じような 「みそ」ができていました。
そんな昔から食べてきた「みそ」は、寒い地方では塩分が強かったり、暖かい地方では甘かったりと、その土地に合うように改良されていった、とても身近な食品です。
また、昔は「みそ」が各家庭で作られていて、その作り方が代々伝えられていました。
農村では、嫁が「みそ」をつくれるようになると、世帯を譲るということもあったようです。
「みそ」の原料である大豆は、良質なタンパク質や脂質・糖分やビタミン・ミネラルを含んだ栄養価の高い優れた食品です。大豆を発酵して味噌にすると、その高い栄養素が酵素によって分解され、消化吸収されやすくなります。
今日は、クリームスープの味付けに使っています。
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学校行事
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