9/18 給食

画像1 画像1
今日の給食は、黒パン・ツナのトマトスパゲッティ・大根サラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ツナ」について
ツナは、スズキ目サバ科マグロ属に分類される魚の総称です。
しかし、日本では、もっぱら「マグロの油漬け缶詰」として用いられています。日本で販売されるツナ缶の原材料は、主にビンナガマグロ・キハダマグロ・カツオです。また、本来、ツナ缶は 植物油に漬けて作られる物ですが、低脂肪・低カロリーの流れを受けて、スープに漬けて油分をカットした物などが登場しています。給食でも、油漬けとスープ漬けを、献立によって分けて使っています。今日は、トマトスパゲッティとツナを合わせました。

9/17 給食

画像1 画像1
今日の給食は、エビチャーハン・豆腐のスープ・ヨーグルト和え・牛乳です。

【一口メモ】「ヨーグルト」について
ヨーグルトの歴史は古く、5000〜6000年前のエジプトの壁画にも、ヨーグルトに関する記述があります。日本にヨーグルトが伝わったのは奈良時代で、当時の「酪(らく)」という食品が、ヨーグルトにあたるとされています。
ただ、ヨーグルトが日本の家庭に普及しはじめたのは、昭和25年頃のこと。
それも、はじめのうちは、甘みや寒天を加えて固めたお菓子のような製品でした。現在のようなプレーンヨーグルトが広まるのは、昭和40年代に入ってからです。
今日は、プレーンヨーグルトに缶詰の果物を混ぜました。

9/13 給食

画像1 画像1
今日はお月見メニューです。
献立は、サツマイモご飯・サワラの西京焼き・たくあん和え・月見汁・牛乳です。

【一口メモ】「月見汁」について
今日の「月見汁」には、まん丸いお月様に見立てた「丸い食材」を入れました。
それは「白玉団子」といって、もち米を粉にした白玉粉でつくられています。
つるんとしていますが、きちんと口の中でよくかんで食べてください。
十五夜には、月見団子や里芋、枝豆、栗などをお供えして、お月見を楽しむ風習があります。
お家でも、お月見を楽しんでください。

9/12 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・まめとんカレー・コンビネーションサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「まめとんカレー」について
今日の「まめとんカレー」には、白いんげん豆とひよこ豆が入っています。
白いんげん豆は、大福豆や白金時豆など、白系のいんげん豆のことです。食物繊維を多く含みます。
ひよこ豆は、かわいい形とホクホクと甘い栗のような風味が人気の豆です。たんぱく質やカルシウム・マグネシウム・カリウムなど、ミネラル分を豊富に含んでいます。今日は、豆の形のままで、カレーに入っています。

9/11 給食

画像1 画像1
今日の給食は、ロールパン・冷やしきつねうどん・竹輪の磯辺揚げ・牛乳です。

【一口メモ】「竹輪」について
竹輪は、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて焼いたもの、または蒸したもので、魚肉練り製品の一つです。棒を抜くと筒状になり、竹の切り口に似ているため、この名前がつきました。
竹輪の起源は、はっきりとはしないのですが、室町時代の書物に「蒲鉾」という名前で記されています。形が蒲の穂に似ていることから、「蒲鉾」と呼ばれていました。のちに、板の上にすり身をのせた形の板蒲鉾があらわれ、それと区別するために「竹輪蒲鉾」と呼ばれ、略して「竹輪」 と呼ばれるようになりました。
今日は、その竹輪を使った磯辺揚げです。

9/10 給食

画像1 画像1
今日の給食は、切り干し大根のビビンバ・もずくスープ・オレンジ・牛乳です。

【一口メモ】「もずく」について
もずくは、わかめやひじきなどと同じ海藻の仲間です。「もずく」という名前は、他の海藻にくっついて育つところから、「もにつく」が「もずく」になったそうです。
もずくには「イトモズク」、「イシモズク」、「オキナワモズク」などの種類があります。日本で食べられている「もずく」の多くは、沖縄県産の「オキナワモズク」で、沖縄県はもずくの生産量が日本一です。塩モズク、塩抜きモズク、味付けモズクとして、一年中売られています。
もずくは、骨を強くするカルシウムや、貧血を予防する鉄分などのミネラル、お腹の調子を整えてくれる食物繊維を含んでいます。
「もずく」というと、酢の物を思い浮かべますが、今日の給食のようにスープに入れたり、雑炊や天ぷらの具に入れたりもします。

9/9 給食

画像1 画像1
今日の給食は、コッペパン・ハンバーグ・チーズポテト・ミネストローネ・牛乳です。

【一口メモ】「じゃがいも」について
じゃがいもは、南アメリカの高原で生まれました。インカ帝国を征服したスペイン人のピサロが持ち帰り、ヨーロッパへ広まっていきました。
日本に来たのは江戸時代のはじめのころ、インドネシアのジャガタラ(今のジャカルタ)から、オランダ人が長崎に持ち込んだのが初めだと言われています。
「ジャガタラのいも」が縮んで「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
日本では、初めのうちは花を見て楽しむだけで、なかなか食べてもらえませんでした。しかし、江戸時代の中ごろの大飢饉の時に、東北地方でたくさんの人々に食べられ、多くの人の命が救われました。荒れ地に強く、寒いところでも作ることができ、栄養もたくさん含まれています。
今日は、じゃがいもを蒸して、チーズと一緒に混ぜました。

9/6 給食

画像1 画像1
今日の給食は、ガーリックライス・イタリアン肉じゃが・キャベツスープ・牛乳です。

【一口メモ】「にんにく」について
にんにくは、抗菌・殺菌作用が高く、ウイルスや細菌から体を守ってくれます。
原産地は中央アジアで、紀元前3200年ころには、古代エジプトなどで栽培されていました。今でも残っている最も古い医学書には、薬として載っていました。日本には、8世紀ごろに中国を経由して伝わったとされています。
疲労回復効果があるので、以前は「薬」として使っていましたが、今のように香辛料として利用されるようになったのは、最近のことです。
今日は、にんにくのたくさん入ったガーリックライスです。

9/5 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・サバの味噌煮・ごま和え・けんちん汁・牛乳です。

【一口メモ】「サバ」について
サバは、青魚の王様と呼ばれるほど、栄養が豊富な食べ物です。
体にとって、とてもよい脂が含まれていて、血液をサラサラにしたり、コレステロールを体の外に出したりする働きがあります。
サバがいちばんおいしい食べ頃は秋ですが、サバに含まれる脂は体にたいへんよいので、みなさんに、一年中食べてほしい魚の一つです。
サバの味噌煮は、みなさんが大好きな献立の一つです。ショウガで臭みをとってあります。

9/4 給食

画像1 画像1
今日の給食は、しょうゆラーメン・ギョウザ・キムチ和え・牛乳です。

【一口メモ】「ギョウザ」について
ギョウザは、小麦粉に水を加えて薄くのばして作った皮で、肉やエビなどで作った具を包み、ゆでたり、焼いたり、蒸したりした食べ物です。
歴史は古く、中国の春秋時代(紀元前6世紀ごろ)の遺跡から、すでに食べられていたという跡が見つかっています。ギョウザは、華北の料理で、北京語の発音では、「シャオズ」といい、中国東北部で特によく食べられています。
日本のギョウザは、戦後、満州を経由して入ってきました。薄めの皮を使い、焼いて食べる「焼きギョウザ」が主流です。具にはニラやニンニクを使い、白菜の代わりにキャベツを使います。日本で初めてギョウザを食べた人は 徳川光圀とされています。 
日本では、ご飯のおかずとして食べられることが多いのですが、これは日本独自のものです。

9/3 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・マーボードウフ・豚と大根のスープ・梨・牛乳です。

【一口メモ】「梨」について
梨は9月に旬を迎える果物ですが、「ごく早生」といって、8月初旬から出回るものもあります。
梨の種類は、赤梨の「長十郎」をはじめ、青梨の「二十世紀」、三水といわれる「薪水」「幸水」「豊水」、その他にも、囲い梨といって、冬や春先に食べるように保存しておく「新高」「新興」があります。
梨は秋だけのものと考えているかもしれませんが、こうして見ると、けっこうバラエティー豊かに栽培されています。
梨には、夏の暑さで疲れた体を回復させてくれるアスパラギン酸という栄養がたくさん含まれています。

9/2 給食

画像1 画像1
2学期最初の給食は、コッペパン・ハッシュドポーク・チーズサラダ・牛乳です。
今日から、牛乳パックの形状が昨年度までのものに戻りました。

【一口メモ】「チーズ」について
今日から2学期が始まりました。夏休み中は規則正しい食生活ができましたか?
これからは、運動会の練習も始まります。体力をつけるためにも、給食を好き嫌いしないで食べ、家でも給食のようなバランスのよい食事をしましょう。
チーズは、骨をつくるカルシウムや筋肉をつくるタンパク質のほか、脂肪やビタミンが含まれています。少しの量でも、たいへん栄養価があり、成長期の子どもたちに必要な食品です。今日は、サラダに入っています。

7/19 給食

画像1 画像1
1学期最後の給食は、ソイ丼・もずくスープ・すいか・牛乳です。

【一口メモ】「もずく」について
「もずく」は、わかめやひじきなどと同じ海藻の仲間です。「もずく」という名前は、他の海藻にくっついて育つところから、「もにつく」が「もずく」になったそうです。
「もずく」には、「いともずく」、「いしもずく」、「おきなわもずく」などの種類があります。日本で食べられている「もずく」の多くは、沖縄県産の「おきなわもずく」で、沖縄県は「もずく」の生産量が日本一です。「塩もずく」「塩抜きもずく」「味付けもずく」として、一年中売られています。
「もずく」は、骨を強くするカルシウムや、貧血を予防する鉄分などのミネラル、お腹の調子を整えてくれる食物繊維を含んでいます。
「もずく」というと、酢の物を思い浮かべますが、今日の給食のようにスープに入れたり、雑炊や天ぷらの具に入れたりもします。
「もずく」のつるっとした食感や歯ごたえを味わって食べましょう。

明日から長い夏休みが始まります。生活のリズムを崩さず、バランスのよい食生活を心がけましょう。

7/18 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・夏野菜カレー・ティンクルサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「夏野菜カレー」について
夏野菜というのは、野菜の中で、特に夏に採れるものをいいます。きゅうり・なす・トマト・ピーマン・オクラ・とうもろこし・ニラ・かぼちゃ・ズッキーニ・いんげん・えだまめなどが代表的です。
カロテンやビタミンCなどを豊富に含む野菜が多く、夏バテなどを予防してくれます。
夏には、夏に採れる野菜をたくさん食べたいですね。
今日のカレーの中には、夏野菜として、かぼちゃ・さやいんげん・トマト・なすなどが入っています。

7/17 給食

画像1 画像1
今日の給食は、ジャージャー麺・チンゲンサイの中華サラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ジャージャー麺」について
ジャージャー麺は、中国の家庭料理、香港・台湾・韓国の外食料理の一つです。
豚のひき肉を豆味噌や甜麺醤で炒めてつくった「ジャージアン」と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上にのせて食べます。
 今日の給食では、麺に、切ったきゅうりを混ぜて、肉味噌をかけて食べます。肉味噌は、肉だけではなく、ねぎ・たけのこ・人参・干し椎茸を入れてつくりました。

7/16 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・酢豚・枝豆・モロヘイヤスープ・牛乳です。

【一口メモ】「枝豆」について
枝豆は、大豆が小さいときに採って食べる食べ物です。ですから、栄養は大豆と同じで、タンパク質がとても多く含まれています。食物繊維も野菜の中ではトップクラスの量で、たくさん含まれています。
枝豆は古くから食べられていて、江戸時代には、夏になると道端に枝豆売りの姿があったといいます。現在のように枝から「さや」をはずした姿ではなく、枝についたままの状態で茹でたものが売られていて、当時は、枝をもったまま食べ歩いていたことから、今のファーストフードのような存在でした。この状態のものを「枝付き豆」と呼んでいて、これが「枝豆」の名前の由来とされています。

7/12 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・サンマの蒲焼き・しその実漬け・冬瓜汁・牛乳です。

【一口メモ】「冬瓜」について
冬瓜は、日本でも古くから栽培されています。熱帯アジア・ジャワ島が原産とされています。
名前の由来は、冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く、夏に収穫したものでも、「冬までもつ」という意味からきています。
冬瓜のよさは、薄味でさっぱりした食感があり、夏に味わいたい食材といえます。
今日は、冬瓜に、鶏肉・人参・じゃがいも・小松菜を加えて、だし汁で煮込んで、醤油と塩で味付けをしました。

7/11 給食

画像1 画像1
今日の給食は、麦ご飯・マーボーカボチャ豆腐・切り干し大根のナムル・ミニトマト・牛乳です。

【一口メモ】「カボチャ」について
カボチャが日本に来たのは、戦国時代、徳川家康が生まれたとされる1542年に、ポルトガル人が種子島に流れ着いたとき、鉄砲とともにカンボジアから持ち込まれた物が伝わったとされています。
「カボチャ」の名前は、その「カンボジア」がなまったものと言われています。
カボチャには、ビタミンAのもとになるカロテンや、ビタミンB1・B2・Cがたくさん含まれています。疲れをとって、病気にならないように、体の調子を整える緑黄色野菜の仲間です。

7/10 給食

画像1 画像1
今日の給食は、サラダうどん・鶏の唐揚げ・ワインゼリー・牛乳です。

【一口メモ】「うどん」について
うどんは、小麦粉に塩と水を加えてこね、包丁や機械で切ったり、手で引き延ばしたりして麺の形にしたものです。全国各地には、さまざまな形のうどんや独自の食べ方があります。
奈良時代に中国から伝わった唐菓子がもとになったとされています。室町時代には、現代と同じような方法で、うどんがつくられていました。群馬県では、水沢うどんが有名です。
今日は、高崎うどんを使っています。高崎市でとれた小麦粉で作ったうどんです。

7/9 給食

画像1 画像1
今日の給食は、こぎつねご飯・ゴーヤチャンプルー・みそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「ゴーヤチャンプルー」について
ゴーヤチャンプルーは沖縄料理です。チャンプルーとは「炒め物」という意味があります。ゴーヤは苦瓜(にがうり)とも言います。
沖縄料理ですが、ゴーヤは群馬県でも多く栽培されています。
今が旬の夏野菜です。ビタミンCが多く含まれており、夏バテ予防に良い野菜です。
苦味が苦手という人もいるかもしれませんが、この苦味には疲労回復に役立つ栄養が含まれています。
今日のゴーヤチャンプルーは、苦味をできるだけおさえて、食べやすいように工夫してつりました。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/31 学年末休業日