5/31 給食

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今日の給食は、麦ご飯・サバのねぎ味噌焼き・たくあん和え・豆腐のみそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「サバ」について
「サバ」の旬は秋ですが、今では一年中食べられています。
サバの大きさは50cmくらいで、青黒い色をしています。
暖かい海の中を泳ぐサバは、水が澄んでいてエサがいる場所を見つけると、泳ぐのをサボって、島の近くの浅瀬によってくる性質があることから、「サバは移り気で島が好き」といわれるようです。少し怠け者のようですね。
サバに含まれている脂は、体にたいへんよいので、積極的に食べましょう。

5/30 給食

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今日の給食は、カラフルごぼう丼・かぶときゅうりの梅和え・かき玉汁・牛乳です。

【一口メモ】「カラフルごぼう丼」について
「カラフルごぼう丼」は、赤・黄・緑の色とりどりのピーマンと、ごぼう・豚肉、凍り豆腐などを使った丼物です。
ごぼうは、大昔の日本にはなかったそうです。地中海沿岸から西アジアやシベリア・中国などで広く雑草として生えていますが、不思議なことに、食べているのは日本人だけのようです。
中国から薬草として伝えられ、古くから宮中料理に使われていたものが、江戸時代には、一般庶民にも食べられるようになり、大切な野菜の一つになりました。
ごぼうには、特有の香りがあって、その香りを生かした料理をします。人参とよく合うので、「きんぴら」にしたり「かきあげ」にしたりします。
今日は、カラフルなピーマンと合わせて、カラフルごぼう丼です。

5/29 給食

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今日の給食は、ココアパン・けんちんうどん・トマトのカリカリサラダ・オレンジ・牛乳です。

【一口メモ】「トマト」について
「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトは栄養豊富です。
リコピンという赤い栄養素には、体の細胞を新しくたり、生活習慣病を予防したりする働きがあります。
「小さな太陽」とも呼ばれ、ビタミンAやビタミンCをたくさん含んでいるので、生のまま食べるほかに、ジュースやケチャップに加工され、飲み物や調味料として利用されています。
今日は、サラダに入っています。

5/28 給食

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今日の給食は、枝豆ご飯・鶏肉のアップルソース・切り干し大根の煮物・こしね汁・牛乳です。
こしね汁の「こしね」とは、こんにゃくの「こ」、しいたけの「し」、ねぎの「ね」のことです。

【一口メモ】「枝豆」について
枝豆は、大豆がまだ小さいときに採って食べる食べ物です。
ですから、栄養は大豆と同じで、たんぱく質がとても多く含まれています。
食物繊維も、野菜の中ではトップクラスの量で、たくさん含まれています。
今日は、わかめと一緒に、ご飯に混ぜました。

5/27 給食

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今日の給食は、コッペパン・ポークビーンス・いかくんサラダ・アセロラポンチ・牛乳です。

【一口メモ】「アセロラ」について
アセロラには、ビタミンCがとても多く、レモンの約18倍も含まれています。
ビタミンCは、体の中にためておくことができない栄養素なので、毎日のようにビタミンCがとれるといいですね。
アセロラは、カリブ海にある西インド諸島では、はるか昔から食べられていたようです。15世紀の大航海時代に、スペイン人やイギリス人によって世界へ広がって行きました。
日本へは、1958年に沖縄に入ってきたのが最初と言われています。
アセロラドリンクの登場で、よく知られるようになりました。ジャムやゼリーなどにも使われています。また、熟したアセロラの実は、生でも食べられますが、皮が薄く、採ってから2・3日しかもたないので、あまり出回らないようです。

5/24 給食

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今日の給食は、麦ご飯・黄金煮・肉団子スープ・牛乳です。

【一口メモ】「麦」について
「麦」の仲間には、小麦・大麦・ライ麦・エン麦があり、私たちが食べるほかに、家畜の飼料などのために栽培されています。
「小麦」は、世界で最も多く生産されている穀物です。米やトウモロコシとともに、世界三大穀物の一つです。世界の約半数の人が、パンや麺などの小麦製品を、主食として食べています。
「大麦」は、麦ご飯や麦茶に使われるほか、ビール・麦みそ・水あめなどの原料にされます。
「ライ麦」は、ロシアやヨーロッパでは「黒パン」になり、「エン麦」は「オートミール」などに加工されていますが、日本では、主に家畜の飼料として利用されます。
今日の麦ご飯には、大麦が使われています。

5/23 給食

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今日の給食は、麦ご飯・鰆の西京焼き・昆布の浅漬け・具だくさん味噌汁・牛乳です。

【一口メモ】「鰆(さわら)」について
鰆は「出世魚」といって、大きくなるにつれて、名前が変わる魚です。
50cmくらいのものを「さごし・さごち」、50〜60cmくらいのものを「なぎ・やなぎ」、60cm以上のものを「さわら」と呼びます。
血液を健康にしてくれるDHAやEPAがたっぷり含まれています。
今日は、西京味噌に漬けて、焼きました。

5/22 給食

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今日の給食は、ココア揚げパン・コンビネーションサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「揚げパン」について
揚げパンは、今から65年くらい前、昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今では、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューの一つとして食べられてきました。
今日は、給食室でコッペパンを揚げて、ココアと粉チーズと砂糖をまぶしました。

5/21 給食

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今日の給食は、チキンピラフ・たまごスープ・ナタデココヨーグルト・牛乳です。

【一口メモ】「ナタデココヨーグルト」についてです。
「ナタ」は「膜」のこと、「ココ」は「ココナッツ」のことなので、「ナタデココ」とは、「ココナッツにういている膜」のことです。ナタデココは、ココナッツの汁にナタ菌という酢酸菌を加えて発酵させた発酵食品です。
ヨーグルトも、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させてつくる発酵食品です。
今日は、このナタデココとヨーグルトに、缶詰のパインと桃を混ぜて、ナタデココ入りヨーグルトに仕上げました。

5/20 給食

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今日の給食は、ソフトフランスパン・豆入りミートソース・コーンサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「倉賀野地域豆の日献立」について
今日は、倉賀野地域豆の日献立です。
倉賀野の幼稚園・小学校・中学校が連携し、毎月19日の「食育の日」に合わせて、「豆を使った献立」を出しています。
今月は「豆入りミートソース」です。
今日の豆は大豆です。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養満点の食べ物です。肉や魚と同じくらいタンパク質が含まれているほか、骨や歯をつくるために必要なカルシウムもたくさん含まれています。
今日は、豆の形のままミートソースに入れました。

5/17 給食

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今日の給食は、麦ご飯・豚キムチ炒め・チンゲンサイのスープ・牛乳です。

【一口メモ】「豚肉」について
豚肉には、疲れた体を助けてくれるビタミンB1が含まれています。
ご飯などに含まれる糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に効果的です。
豚肉には、筋肉や内臓、骨をつくるのに必要な良質のたんぱく質も豊富に含まれています。成長期に丈夫な体をつくるのに欠かせません。また、脂質やビタミン類、ミネラルなど、さまざまな栄養成分が含まれています。
良質なたんぱく質をはじめ、さまざまな栄養が含まれている豚肉。それに野菜をあわせると、豚肉に不足しているビタミンCや食物繊維を補うことができます。

5/16 給食

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今日の給食は、麦ご飯・ポークカレー・フレンチサラダ・オレンジ・牛乳です。

【一口メモ】「春キャベツ」について
春キャベツとは、4月から5月半ばくらいにとれるキャベツのことです。
この時期にとれるキャベツは、いつものキャベツと違います。
いつも食べているキャベツは、秋から3月の終わりくらいまでが旬の野菜なので、冬キャベツとも呼ばれています。
春キャベツは、形が丸く、葉が薄くて柔らかく、中まで黄緑色をしています。春キャベツの方が、水分を多く含み、甘みがあります。

5/15 給食

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日の給食は、食パン・フランクフルト・春のポトフ・スパゲティサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ポトフ」について
ポトフは、フランスの家庭料理の一つで、「ポト」は「鍋」や「壺」、「フ」は「火」をあらわすため、「ポトフ」は「火にかけた鍋」という意味です。
牛肉や鶏肉、ソーセージなどの肉類と、大きく切った人参・玉ねぎ・かぶ・セロリなどの野菜類を、長い時間をかけてじっくり煮込んだ料理です。
給食では、キャベツとえだまめを加えて、「春のポトフ」にしました。

5/14 給食

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今日の給食は、麦ご飯・アジの薬味ソースかけ・切り干し大根のぺペロンチーノ・青菜の吸い物・牛乳です。

【一口メモ】「アジ」について
アジは、マアジ・ムロアジ・シマアジといったように、とても種類が多く、50以上もあります。
このアジの特徴は、尻尾の方に、のこぎりの歯のような鋭いウロコをもっていることです。これを「ぜいご」といいます。手で触ると、手が切れてしまいそうなほど鋭いので、調理するときは、この「ぜいご」をこそぎ取ってから使います。
アジは、煮ても、焼いても、酢じめにしてもおいしい魚です。
春から秋までが食べごろのアジは、脂肪が、イワシやサバの半分くらいで、くせのない魚です。
今日は、アジを揚げて、給食室でつくった「薬味ソース」をかけました。

5/13 給食

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今日の給食は、黒パン・しょうゆラーメン・ギョーザ・牛乳です。

【一口メモ】「ラーメン」について
ラーメンは、給食でも人気のあるメニューの一つです。中でもインスタントラーメンは、お湯さえあれば誰にでも簡単にできる食事として、私たちの生活にすっかり溶け込んでいます。
日本では一年間に1人が約45個くらいのインスタントラーメンを食べていることになるそうです。
このインスタントラーメンは、今から約60年ほど前(1958年)に、日本で考え出されました。今では世界中で食べられています。
手軽に食べられているラーメンですが、ラーメンだけではビタミンやたんぱく質が不足するので、家で食べるときは、必ず野菜や肉・卵などを一緒に食べるようにしましょう。
また、汁は塩分が多いので、全部飲まずに、残すようにしましょう。

5/10 給食

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今日の給食は、高崎丼・わかめスープ・バナナ・牛乳です。

【一口メモ】「朝食」について
朝食を食べないと、前日の夕食から翌日の昼食まで、何も食べないことになります。そうすると、一種の飢餓状態が起こり、昼に食べたものが、普通のとき以上に消化吸収されてしまいます。それが肥満にもつながります。
また、朝食をぬくと、体温や血糖値があまり上がらず、無気力で集中力に欠け、勉強や運動ができなくなってしまいます。ですから、一日のスタートには、朝ごはんをきちんと食べることが大切なのです。

5/9 給食

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今日の給食は、麦ご飯・あげじゃがいものそぼろ煮・えのきのみそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「新じゃがいも」について
今、出回っているじゃがいもは、新じゃがいもが多いです。新じゃがいもとは、冬に植えたじゃがいもを、通常の収穫の時期である秋よりも早く収穫したもので、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。
3月のはじめに九州・長崎県からはじまり、6月ごろには関東地方、7月ごろには収穫量の多い北海道産のものが出回ります。
今日は、そんな新じゃがいもを揚げて、そぼろあんをかけました。

5/8 給食

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今日の給食は、背割りコッペパン・焼きそば・スーミータン・グレープフルーツ・牛乳です。

【一口メモ】「卵」について
「卵」と言っても、いろいろな種類があります。にわとりの卵、かわいいうずらの卵、少し大きいあひるの卵などです。
今日のスープの中に入っているのは、にわとりの卵です。
卵は、栄養価がすぐれていて、いろいろな料理に使うことができます。卵が食べられるようになったのは、すごく古くて、ギリシャ時代の料理にもその名前があります。
日本では、「とり」が霊鳥であったため、古くからは食べられてはいませんでした。
普通に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。意外に新しい食べ物だったのです。

5/7 給食

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今日の給食は、麦ご飯・ハッシュドポーク・昆布サラダ・牛乳です。

【一口メモ】「5月の給食目標」について
5月の給食目標は「しっかり手を洗おう」です。
手は、いろいろなものを触るため、目に見えない汚れや菌、ウイルスなどがついていることがあります。そして、その汚れを別の場所に運んでしまいます。
もし、給食当番が、手を洗わないで給食を配ったらどうなるでしょうか?
手に付いた目に見えない汚れや菌やウイルスが、広まってしまいます。
また、給食当番でなくても、自分の体の中に、食べ物を通して入ってしまいますね。そのようなことがないように、きちんと手を洗いましょう。
石けんを使って、指と指の間や親指、手首など、洗い残しやすいところに注意して、ていねいに洗うようにしましょう。
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