12月14日の給食

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 今日の給食一口メモは、「さつまいも」についてお話しします。
 さつまいもは、沖縄では「からいも」、鹿児島では「琉球いも」、関東では「さつまいも」と呼ばれています。江戸時代、雨が降らずに、日照りが続く年がありました。お米も野菜もできなくて、たくさんの人々が、おなかをすかせて死んでしまいました。そんなとき、青木昆陽という人があらわれて、みんなに「さつまいもの作り方」を教えたので、おいしいお芋を食べて、助かることができました。さつまいもには、おなかの調子をよくする「食物繊維」がたくさんふくまれていて、じゃがいもの2倍もあります。ビタミンAやビタミンCも多く含んでいるので、からだのつかれをとってくれたり、かぜをひきにくくしたりします。今日は、さつまいもを小さく切って揚げてカムカム揚げにしました。おいしく召し上がれ。
 これで給食一口メモをおわります。

12月13日の給食

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 今日の給食一口メモは「ごじる」についてです。
 冬の寒い季節に体をあたためてくれる料理の一つとして「呉汁」があります。だいずをすりつぶしたものを「呉」といい、それを野菜たっぷりの汁の中に入れたものが呉汁です。昔は、肉や魚が毎日食べられるわけではなかったので、だいずは貴重なタンパク源でした。豆腐は家で作っていたので、今のように毎日食べられるものではありませんでした。そのような中で、呉汁はタンパク源が手軽にとれるだいず料理として、寒い冬にはよくつくられたようです。昔から伝えられてきた食文化をこれからも大切に伝えていきたいですね。
 これで給食一口メモをおわります。

12月11日の給食

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 今日の給食一口メモは、「りんご」についてです。
 明治の初めに、欧米から種をとりよせて作り始めたのが、現在のりんごの起源です。原産地は、アメリカ・ドイツ・イタリアやその他の北欧諸国です。日本では、主に、青森・秋田・長野・岩手・北海道などの低温地で栽培されています。群馬県では、沼田市や渋川市などで作られています。リンゴは、ビタミンCが少なく、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2もわずかで、ビタミンの補給は期待できません。しかし、カリウムが多く、高血圧を防ぐ働きがあり、ペクチンも多いので整腸作用もあります。おいしくめしあがれ。
 これで給食一口メモを終わります。

12月8日の給食

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 今日の給食一口メモは、「カレーライス」についてです。
 「カレー」という言葉は、南方インドの言葉で「一種のソース」のことです。インド人は、つぶしたたまねぎ・にんにく・しょうがなどとともに、10種類以上のスパイスを1時間以上も水牛のバターでいためて、カレーをつくります。インドの食べ物はすべてこのカレーソースで煮て、味付けされるので、肉用・野菜用といろいろな種類があります。今日、給食室でつくるドライカレーはカレー粉と2種類のカレールーがはいっています。「おいしくなーれ」と思いながらカレーをつくっています。さあ、めしあがれ。
 これで給食一口メモを終わります。

12月7日の給食

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 今日の給食一口メモは「きのこ」についてです。
 今日のスパゲティには、「きのこ」の「しめじ」と「ほししいたけ」「えのき」「エリンギ」がはいっています。エリンギは、漢字がありません。もともと日本のきのこではなく、和名としての正式名称がないからです。エリンギの名前の由来は、はっきりとしたことはわかっていませんが、エリンジウムというセリ科の植物の枯れた根っこに寄生することからとったのではないかという説があります。きのこを食べる歴史の中で、エリンギはまだ30年と短いですが、えのき・しめじ・しいたけ・まいたけ・エリンギの順で、栽培キノコ年間生産量第5位になっています。そんなエリンギですが、いろいろなキノコとの味のハーモニーをお楽しみ下さいね。
 キノコといえば、12時に開店するこぶたのスパゲティやさんは、開店準備に大いそがし。つかうキノコが見当たらず、あわててさがしにでかけます。さあ、キノコはみつかるのでしょうか? 【読書月間コラボ給食】
 これで給食一口メモをおわります。

12月6日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ハンバーグ」についてです。
 ハンバーグの起源は、18世紀頃ドイツの港町ハンブルグで労働者に人気のあった「タルタルステーキ」だと言われています。タルタルステーキとは、13世紀頃ヨーロッパまで攻め込んでいた騎馬民族タルタル人が食べていた生肉料理を原型としています。タルタル人は、遠征のとき連れて行った馬をも食料にもしました。しかしこの肉は、大変硬く筋張っていたため、食べやすくする工夫がされました。生肉を細かく切り、玉ねぎ・コショウ等香辛料で味付けして食べていました。ドイツに伝わったこの肉の料理法は、牛肉・豚肉の合い挽き肉に香辛料や玉ねぎ・つなぎのパン粉が入った私たちの知るハンバーグの形になっていきます。
 ハンバーグといえば、「いいから いいから」のにっこり笑って言うボクのおじいちゃん。このおじいちゃんやカミナリの親子が食べたハンバーグ。今日の給食に登場です。【読書月間コラボ給食】
 これで給食一口メモをおわります。

12月4日の給食

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 12月の給食目標は「かぜに負けない体をつくろう」です。
 かぜを予防するためには、ウイルスに負けない抵抗力をやしない、体力をつけましょう。そのためには、栄養バランスのよい食事をきちんととること、早寝早起きを心がけてすいみんをじゅうぶんにとること、そして運動をするなどして体を動かすことがたいせつです。そのほか外から帰ってきたときや、食事をする前などに石けんを使ってしっかり手洗いすることや、うがいをすることも忘れずにおこないましょう。給食でも、体があたたまる、栄養たっぷりのメニューが登場するので、しっかりと食べてくださいね。
 これで給食一口メモをおわります。

11月29日の給食

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 みなさん、こんにちは。今日の給食はおいしいですか?
 さて、11月29日はなんの日か知っていますか? ヒントは今日の給食ですよ。
 正解は「ぐんま すき焼きの日」です。
 では、なんで今日がすき焼きの日かわかりますか? 11月29日は語呂合わせで「1129(いい肉)」と読みます。お肉の日というのはわかったけど、どうしてすき焼きの日なんでしょう? 実は、すき焼きは全部群馬でとれたものでできているんですよ。では、今日の「すきやきふうに」には何が入っているか見てみましょう。
 一つめは「豚肉」です。親の豚も、子の豚も、高崎で育った「高崎そだち」は肉が軟らかく、甘味が強いです。
 二つめは「ねぎ」です。上毛カルタ「ねぎとこんにゃく下仁田名産」とあるように、下仁田ねぎは全国的にも有名です。下仁田ねぎは、昔、殿様に献上したので「殿様葱」とも言われています。
 三つめは、「こんにゃく」ですね。こんにゃくの原材料であるこんにゃく芋は、なんと全国の90%以上が群馬でとれたものです。
 四つめは、「しいたけ」です。群馬は古くからしいたけの栽培がさかんに行われているきのこ県でもあります。食物繊維や体が大きくなるのに欠かせないビタミンDが多いです。
 五つめは 「はくさい」です。高崎市では 旬の時期になると「国府はくさい」が出回ります。高崎市の国府地域で栽培され、全国でもブランド野菜として知られています。
 群馬には全国に誇るおいしい食材がいっぱいあることがわかりましたか?
今日の給食を食べて、群馬は沢山のおいしい食べ物ができるすばらしい県だということを知ってくださいね。
 これで給食一口メモを終わります。

11月24日の給食

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 今日の給食一口メモは、「とうふ」についてです。
 もとは中国でつくられ、日本に伝わったのは奈良時代です。とうふはだいずからつくられます。だいずを水につけてやわらかくして、細かくくだいてどろどろにしたものに、水をくわえ、あたためます。これを布でこして、豆乳とおからにわけます。豆乳に「にがり」を入れて固めると「とうふ」になります。とうふはたんぱく質を多くふくみ、血や肉をつくります。むかしから、肉や魚を食べないお坊さんたちの大切なたんぱく源でした。今日のチゲじるの味はいかがでしたか?
 これで給食一口メモをおわります。

11月10日の給食

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 今日の給食は、「倉賀野小学校創立150年記念献立」です。
 今から150年前、この倉賀野に倉賀野小学校がつくられました。明治6年(1873年)10月19日、九品寺を借用して、仮校舎として「倉賀野小学校」と称し、認可をとります。その当時の児童数は、男子58名、女子40名、先生は2名、授業料は10銭でした。
 給食については、昭和25年2月に、週2回のミルク給食から始まり、昭和32年9月から、完全給食ができるようになりました。その後平成10年に現在の場所に、給食室を新築して今にいたっています。今日は、お祝いとしてちらしずしをつくりました。ごまあえとなめこじるを食べてから、最後にデザートのチョコプリンを食べてくださいね。
 これで給食一口メモを終わります。

10月25日の給食

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 10月24日は、学校給食ぐんまの日です。
 学校給食に地元農産物や県内農産物を取り入れることにより、子どもたちがこの故郷で育った農産物について学習し、地域の豊かな自然にふれ、ふるさと群馬のすばらしさを知り、心豊かに育ってくれるよう、平成13年度に「学校給食ぐんまの日」が制定されました。今月の給食では群馬県内産の、チンゲンサイ・しめじ・まいたけ・大豆・とうふ・ぶたにく・とりにく・牛乳・こんにゃくなどの農畜産物をつかっています。
 今日のかみなりごはんやけんちんじるに使われているこんにゃくの素、こんにゃく芋は生産高・全国第一位を誇る農産物です。群馬県産の野菜などを味わって食べてください。
 これで給食一口メモを おわります。

10月24日の給食

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 今日の給食一口メモは、「おっきりこみ」についてです
 幅広の麺を、旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込んだ料理です。味付けはしょうゆを使うことが多いですが、味噌を使うものもあります。群馬県は、年間を通して晴れの日が多い気候と水はけのよい土壌に恵まれているため、古くから小麦栽培が盛んだったので、小麦から作られる「粉もの食」が発展してきました。その代表格と言えるのが「おっきりこみ」です。「おっきりこみ」という名前の由来は、伸ばした生地を麺棒に巻いたまま包丁で「切り込み」を入れ、麺を切っては入れ、切っては入れたので、「おっきりこみ」と呼ばれるようになりました。また、今日は「学校給食ぐんまの日」でもあります。倉渕産のブルーベリージャムを 使って、蒸しパンを給食室でつくりました。給食のおっきりこみとブルーベリー入り蒸しパンの味はいかがでしょうか?
 これで給食一口メモを おわります。

10月6日の給食

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 今日の給食一口メモは、「のざわな」についてです。
 寒さが厳しい長野県では、冬になると田畑から青物はひとつもとれなくなるため、晩秋になると、大量に保存用の漬け物を仕込みました。なかでも「野沢菜漬け」は長野県を代表する2大漬け物のひとつであり、信州の冬には欠かせない食材となっています。野沢菜は、長野県の北東にある野沢菜温泉村の住職が宝暦6年に京都から天王寺カブを持ち帰り植えたのが始まりと言われています。温暖な地域の天王寺カブは、標高600m近くもある高冷地の野沢菜温泉の気候風土に突然変異をおこし、根が育たず、葉と茎だけが大きくなり、地域独特のものとなりました。味はおいしいと好評で、地名のついた「野沢菜」として広まりました。今日は、野沢菜漬けを使ったチャーハンです。おいしくめしあがれ。
 これで給食一口メモを終わります。


10月5日の給食

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 今日の給食一口メモは「しっかり食べよう あさごはん」です。
 朝ごはんは、元気よく1日を始めるために、とても大切なものです。朝ごはんを食べると、エネルギー源となって、脳や体がしっかり目覚めます。また、体温が上がり、生活リズムもととのいます。
 朝ごはんは、その内容も大切です。主食・主菜・副菜・汁物がそろうと、栄養バランスのよい朝ごはんになります。主食のごはんに、納豆やサラダ、みそ汁など、手軽につくることができる料理を組み合わせるだけで、しぜんに栄養バランスがよくなります。毎日朝ごはんをしっかりたべましょう。
 これで給食一口メモをおわります。

9月26日の給食

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 今日の給食一口メモは、「アジ」についてです。
 日本で昔からよく食べられている魚の一つにアジがあります。一般的に「マアジ」のことをさしますが、「ムロアジ」「シマアジ」など、種類の多い魚です。アジ類は、体の側面中央にある「セイゴ」と呼ばれるトゲ状の硬いウロコが特徴で、包丁で取り除いてから調理します。「アジ」の名前は「味」が良いことからついたという説もあり、新鮮なものは刺身やたたきにするとおいしく、煮付け、塩焼き、唐揚げ、フライなど、料理のバリエーションが豊富です。今日のアジはフライです。おいしく召し上がれ。
 これで給食一口メモを終わります。

9月25日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ピーマン」についてです。
 ピーマンと同じ種類の「とうがらし」の原産地は、中南米です。15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、その後、香辛料としてヨーロッパに伝わり、世界中に広まったとされています。日本に辛トウガラシがもちこまれたのは、江戸時代初期頃といわれ、現在、食べているようなピーマン(甘トウガラシ)は、明治初期にアメリカから品種改良されたものが伝わりました。ピーマンの語源は、フランス語のピマン(辛トウガラシ)と言われています。そんなピーマンがはいっているカラフルポークどん。緑色のピーマンのほかに、赤いピーマン、黄色いピーマンが入っています。 
 これで給食一口メモをおわります。

9月22日の給食

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 今日の給食一口メモは「おはぎ」についてです。
 今日の給食にでている「おはぎ」は、きなことあずきあんでつくられています。ふつうのおはぎは、あずきあんでくるまれています。おはぎに使われている「あずき」の赤い色は、悪い気を払ってくれるといわれています。その「悪い気を払う」という考え方が、ご先祖様のくようをする「おひがん」にむすびついた、と言われています。秋のお彼岸のときには、はぎの花の時期なので「おはぎ」、春のお彼岸のときには、ぼたんの花が咲くころなので、「ぼたもち」とよばれています。秋と春の時期によって、同じ食べ物を呼び分けるのは、豊かな四季をもつ日本人としての大切な文化ですね。こういった日本の文化を大切にしていきましょう。
 これで給食一口メモを おわります。

9月21日の給食

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 今日の給食一口メモは、「かぼちゃ」についてです。
 かぼちゃが日本にきたのは、戦国時代、徳川家康が生まれたとされる1542年にポルトガル人が種子島に流れ着いたとき、鉄砲とともにカンボジアから持ち込まれた物が伝わったとされています。「カボチャ」の名前は、その「カンボジア」がなまったものといわれています。かぼちゃには、ビタミンAのもとになるカロテンや、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンCがたくさん含まれています。疲れをとって、病気にならないように、からだの調子を整える緑黄色野菜の仲間です。今日は、かぼちゃのサラダに入っています。 
 これで給食一口メモを終わります。

9月20日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ナス」についてです。
 ナスの原産地はインドです。日本には、奈良時代に中国から伝わりました。そのころからお漬け物などに使われ、古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。ナスという名前の由来は「早く実がなる」ことからという説と、夏に実がなるので「なつみ」と呼んでいたが、それがなまって「なすび」とよばれ、ナスとなったという説と、いろいろあります。同じナスの仲間でも、いろいろな形のナスがあります。長ナス・丸ナス・米ナス・水ナスなどです。ふつうは、煮る・焼く・揚げるなどあらゆる方法で調理されます。淡泊な味で、ほかの食材とも あわせやすく、また油との相性がいいです。今日はマーボーなすどうふのなかに入っています。
 これで給食一口メモをおわります。

9月19日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ジャージャーめん」についてです。
 ジャージャーめんは、中国の家庭料理、香港・台湾・韓国の外食料理のひとつです。豚のひき肉に豆味噌や甜麺醤で炒めてつくった「ジャージアン」と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上にのせて食べます。今日の給食では、めんに、肉味噌をかけて食べます。肉味噌は、肉だけではなく、ねぎ・たけのこ・にんじん・ほししいたけ、ザーサイを入れてつくりました。チンゲンサイのスープと一緒にめしあがれ。
 これで給食一口メモを終わります。

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学校行事
3/5 評価検討会議に係る年度末事務整理日のため4時間授業※給食あり
3/7 評価検討会議に係る年度末事務整理日のため5時間授業
JSV来校
3/8 評価検討会議に係る年度末事務整理日のため4時間授業※給食あり
スクールカウンセラー来校
3/11 職員会議
SSW来校

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