３月２０日（土）高崎アリーナにて、東部小金管バンドの最後の発表がありました。コロナ禍で各種コンクールが見合わせや中止となる中、子供たちに何とかして発表の機会を設けてあげたいという関係者の皆様や保護者会の皆様のお力添えにより実現したものです。
　高崎アリーナでは、感染症予防に気を付けながら、塚沢中学校の吹奏楽部の演奏を中心に、市内の中学校の吹奏楽部との合同演奏など素晴らしい演奏が続きました。
　東部小は、後半のマーチングの部のトップバッターとして登場。「To the Moon」の力強い演奏と息の合った動きを披露しました。６分間の演奏の中に、この１年間の思いを込めた素晴らしい演奏でした。
　演奏終了後には会場からはとても大きな拍手が子供たちへと送られました。まわりにいらっしゃった方々からも「素晴らしい演奏ですね」とお褒めの言葉をたくさんいただきました。
　この一年間、子供たちが思うように練習ができなかったことや各種コンクールへの出場も見合わせなければならなかったことなどを思うと、演奏後、自然と目頭が熱くなりました。子供たちに「素晴らしい演奏をありがとう」と感謝の言葉を贈るとともに、これまで熱心に指導いただいた先生方、子供たちを支えていただいた保護者の皆様、地域の皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。