今日の給食国分にんじんうどんは、麺に高崎市国府地区の伝統野菜である「国分人参」のペーストが練り込まれていて、すこし黄色味がかった食感のいいうどんでした。 国分にんじんとはどういうにんじんなのか、栄養士さんが説明してくれました。 「国分にんじんは60〜70cmで、葉っぱを入れると1m以上になる細長いにんじんです。大正時代からあるにんじんですが、冷蔵庫に長くて治まりにくいので市場から姿を消して”幻”の存在になりました。しかし、近年は国府地区でその復活の取り組みが始まっています。」ということです。これからもカレーや和えもの、ペースト入りの蒸しパンなどが出る予定だそうです。 |
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