【5年】とけた食塩はどうなってるの?
「水にとけた食塩は、いったいどうなっているのだろう?」この疑問をテーマに実験を行いました。子どもたちの考えは2つありました。
(1)蒸発させると食塩が見えるようになるのではないか? (2)重さを比べたら違いが分かるのではないか? そこで、今回は食塩が溶ける前と溶けた後の重さを比べてみました。グループで交代しながら、一生懸命ボトルを振って食塩を水に溶かします。 「これ、結構大変だね。」 「腕が疲れちゃったよ。」 みんなで頑張って何とか食塩を溶かすことができましたが、果たして、重さはどうなっているでしょうか。 「あ!ピッタリ同じだ!」 「食塩が溶けても重さは変わらないんだ!」 このことから、 ◆水に溶けたものは、見えないけれどなくなってはいない。 ◆ものが溶けても重さは変わらない。 ことが分かりました。 |
|