【6年】電気をためて使ってみよう
手回し発電機を使うと、電気を起こす(発電)ことができますが、電気をためておくことができません。乾電池のように電気をためる仕組みはあるのでしょうか。
電気部品の中に『コンデンサー』があります。これは、電気をためる(蓄電)はたらきがあります。そこで、手回し発電機で起こした電気をコンデンサーにためて、利用してみました。 「豆電球は、コンデンサーのメーターが、すぐに下がってしまうね。」 「発光ダイオードは、あまりメーターが下がらないね。」 コンデンサーにためた電気が早く減ってしまうのは、つないだ物が電気を多く使うからです。 「LEDって省エネなんだね。」 前回の実験で発光ダイオードを点灯した時、手回し発電機のハンドルが豆電球より軽かったことに、みんな納得でした。 |
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