【6年】吸う空気とはき出す空気は何が違う?

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 「動物のからだのはたらき」の学習で、食べ物と消化に続いて、空気と呼吸について調べました。今回は、吸う空気とはき出す空気は何が違うのか?をテーマに実験を行いました。
 物の燃え方と空気で利用した石灰水と気体検知管を使って調べてみましたが、
 「はき出す空気は、石灰水が白く濁ったね。」
 「気体検知管で調べたら、酸素の割合が減ったね。」
 「二酸化炭素の割合は増えたね。」
 これらの結果から、はき出す空気は、吸う空気よりも酸素が少なく、二酸化炭素が多くなることが分かりました。
 「この結果は、物が燃える時と似ていないかな?」
 そこで、はき出した空気を使って、ろうそくを燃やしてみたところ、
 「もとの空気よりも早く消えた!」
 子どもたちは、興味津々で実験の結果に感心していました。
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