運動会の華でもあるマーチングドリルはいかがだったでしょうか。今年は参加希望者も少なく、また、練習時間も思うようにならないといった厳しい中での発表でしたが、児童一人ひとりがそれぞれの持ち味を発揮して、素晴らしい発表となったのではないでしょうか。

まず最初に３・４年生による「ソーラン・ＨＡＮＡＤＡＫＡ」が行われました。力強く綱を引く姿はいかがだったでしょうか．Ｖ字隊形もきれいにできました。次は１・２年生の「エイサー・はなだか」でした。１・２年生の元気よいかけ声と打楽器のパーランクの音が校庭いっぱい響き渡りました。そして、最後は、言わずと知れた「雷光　鼻高　２０１６」です。切れのある動きと鳴子の音がマッチして素晴らしい発表となりました。そして、演技が終了すると応援席からも大きな拍手が湧きました。

昨日延期になった運動会が今日行われ、子どもたち一人ひとりが優勝目指して精一杯がんばる姿が見られました。結果は、優勝…榛名団、準優勝…赤城団、第３位…妙義団となりましたが、それ以上に努力できたことに価値があるのではないでしょうか。このがんばりを今後の学校生活にぜひいかしてほしいと思います。