いつも元気な鼻高小の児童

ピストレ?

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 献立表の欄に「ピストレ」と書いてありました。上の写真のどれがピストレかおわかりいただけますでしょうか。私には、初めての言葉なので、さっぱりわかりませんでした。

 ヒントになりますが、他の料理は、「チキンカチャトラ」、「ガーリックポテト」、そして「白菜スープ」です。

 平皿にのっている二品が、チキンカチャトラとガーリックポテトです。そして、お椀に盛られているのが、白菜スープです。もちろん、ぐんまちゃんのパックは牛乳ですので、ビストレは、パンのことでした。

 お昼の放送を聞き漏らしたので、ネットで検索すると「ピストレとは『にぎりこぶし』を意味し、主にフランス等で食べられているパンの名称」とのこと。子どもたちは、何回かこのピストレに触れているうちに馴染んでいくのかぁ〜、これも食育!

 あ!チキンカチャトラ?これも初めて聞く言葉でした。

豚肉の胡麻煮です!

 今日の麦ご飯には、「豚肉の胡麻煮」がつきました。たっぷりの豚肉に細切りの高野豆腐がトッピングされています(予算もありますので)。でも、これが、味が染み込んでいて美味しいのです。細切りですから食感が嫌いな人でも大丈夫!また、シメジとこんにゃくがいい役割を果たしていて最高です。

 「おかか和え」もいいです。キャベツとこれから旬になるほうれん草が美味しいです。旬と言えば、味噌汁が旬でした。大根、人参、ネギが私の大好きな油揚げとマッチして、これまた美味しい味噌汁でした。

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クラムチャウダーです!

 ジャンバラヤも、とっても美味しいのですが、今日はなんと言ってもクラムチャウダーです。

 私は、元々クリームスープ系は苦手なのですが(たぶん、今まで食べてきた給食の影響もあると思います。)、本校の給食で改善されました。このクラムチャウダーは、その中でもピカイチのスープです。生クリームとアサリ、その他の具材の旨みで凄く美味しいのです。ありがたいことです。

 ありがたいと言えば、本日の柿は、種なしです。味もよく、これまたありがたい給食でした。
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抹茶です!

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 月に一度の揚げパンの日!子どもたちが楽しみに待っていました!(もちろん私も)

 今日の揚げパンは”抹茶”です。茶の香りがほのかに香る甘―い「抹茶揚げパン」です。この甘さと対を張るのが、写真でおわかりいただける通りの美味しい「ワンタンスープ」です。パンを食べながらのワンタンスープ、これがいいんです。舌をリフレッシュして、揚げパンがまた美味しく食べられます。

 そして、「切り干し大根ナムル」、スルメが入っています。切り干し大根はわずかで、スルメがたくさん入っています。この美味しさは、揚げパンを超えているといっても過言ではありません!!

エイサー、南中ソーラン、そして雷光!

 どの学校でも、運動会でダンスを披露すると思いますが、本校でも全学年が披露しています。本校はダンスと言いますか、踊りと言いますか演舞といった方がいいようです。低学年は、太鼓を持ってエイサーを踊ります。中学年は、有名な南中ソーランです。そして、高学年は「高崎雷舞ファスティバル」のオリジナル曲「雷光」を踊ります。長袢纏はお家の方の手作りで、背中の文字は本人の手書きです。
 どの学年も気合い十分で踊りきります。
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きのこおろしソース

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 今日は和食です。小松菜のシャキシャキ感と卵の香りがたまらない「かき玉」、大豆とゴボウに味が良く染み込んだ「五目豆」、そして「秋鮭のきのこおろしソース」。ちょっと甘みがあるソースが、塩味の少ない秋鮭とよく合うのですが、実はこれだけでご飯が進むソースでもありました。

いつもそうなんです!

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 いつもそうなんです。「ネギとゴボウのペペロンチーノ」と言いながら、豚肉、ひじき、シメジ、そしてシラス干しまで入っていて、どんどん美味しくなっています。こんなペペロンチーノは、お店では食べることができません。まして自宅でつくるとなると・・・ありがたいことです。

 お汁は、「コンソメスープ」です。ジャガイモとタマネギが美味しく感じられ、ピリッとスパイスがきいたスープでした。

 最後は「ハニーさつまいも蒸しパン」です。もちろんすべて手作りです。ちょこっと乗っている乳白色の立方体・・・コロコロチーズです。このチーズの塩味が、蜂蜜と薩摩芋の甘みをリフレッシュさせてくれる重要な働きをしてくれ、最後まで美味しく食べられました。なお、この薩摩芋は、鼻高町をきれいにする会の皆様のご協力で、子どもたちが鼻高展望花の丘で植え付けをしたものです。これも鼻高小の給食クオリティです。

切り干し大根かぁ〜

 切り干し大根かぁ〜。自宅でもそうですが、他校で切り干し大根が出たときに思ってきた事です。本校の切り干し大根を見てください。切り干しの割合が少ないのです。油揚げ、シイタケ、インゲンなど他の具材が切り干し大根の割合を下げているのです。これが美味しさの秘訣!手間はかかりますが、子どもたちが切り干し大根と素敵な出会いができます。これが鼻高小の給食クオリティです。

 チキンの照り焼き。ただの照り焼きではありません。とってもジューシーで柔らかいのです。箸で口に近づけると、ほのかな甘い香り、そう鼻高町の特産である梨の照り焼きです。これも鼻高小の給食クオリティです。

 最後は、ゴボウと里芋がたくさん入ったゴマ汁でした。

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おっ今日はカレーかな?

 3校時に各クラスをまわっているとカレーの香りが・・・・

 今日はキーマカレーでした。ナンは業者の物でまあ、ナンかなという感じでしたが、手作りのキーマカレーは別物です。豚肉・ニンニク・大豆・ショウガ・ピーマン・人参・ヨーグルトとみじん切りのそしてシャキシャキとした新鮮なキーマカレーで、給食ならではの美味しさです(作りたてのキーマカレー)。

 もちろんサラダは、いつも通りの極旨サラダでした。

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自分に勝つ

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 今日の3校時、澄み渡る青空の下、最後の全体練習を行いました。引き締まった真剣な顔に包まれ、予定時間の70分を20分も余して終了しました。

 お昼の放送、鈴木栄養士の声が聞こえてきました。「明日は運動会。今日の給食は運動会応援献立にしました。・・・・・・」そう、今日はソースチキンカツを手作りしてくれました。一つ一つていねいに揚げられた柔らかいカツに、甘塩っぱいソースが絶妙にマッチしていました。そして、なめこ汁と梅肉和え。爽やかな梅肉と旨みのあるツナとかつお節、これも素晴らしい一品でした。

 さあ、明日は運動会!鈴木栄養士の言ったように、すべての子どもが精一杯頑張り、“自分に勝つ”一日にしてほしいと願います。

笑顔とともに・・・

 ご飯もパンと同じで、群パンさんから届けられ、学校で炊くことはありません。今日は健康のため、「麦ご飯」です。本校では、麦ご飯の日は麦ご飯と感じさせない副食を考えてくれています。当たり前と言えば当たり前なのですが、これが世間の給食では余り配慮されていないのが実情です。

 麦ご飯を使った「キムチ丼」、初めて目にしたときに、あれ?と思いましたが、これが美味しいのです。まるで朝鮮料理店の人気料理のようで、癖になる旨さです。そして、本日の「もずくスープ」との相性もぴったりでした。

 最後に、今朝、鼻高の深堀さんが笑顔とともに届けてくれた、今が旬の秋月(梨)。このみずみずしい梨を、おいしそうにほおばる子どもたちを目に浮かべてください。

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ペンネのトマト煮

 恥ずかしながら、本校に赴任するまでペンネを食べたことがありませんでした。

 こんなペン先のような形をして、ソースがよく絡むミゾ付きのマカロニ?なんて。そして、香りと味が伝えられないのが残念なほどソースが美味しいです。米粉パンでぬぐい取ってきれいに食べてしまいました。

 きっとたくさんの子どもたちも同じ事をしているはずです。

 普段たべないペンネなどを子どもたちに提供するのも、大切な食育です。

 それから、みずみずしいサラダ!適度に湯通ししたからこそ、ドレッシングが絡み合う!これも本校に赴任して知ったことです。

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収穫の秋、味覚の秋

 今日の食材数は、いつもより少し少なめです。ごはん、生揚げ、油揚げ、豆腐、ワカメ、人参、小松菜、なめ子、ネギ、エノキ、ごま、キャベツ、薩摩芋、味噌。さて、どんな料理ができたでしょうか。

 給食で薩摩芋といえば、大学芋か栗ごはんならぬ「薩摩芋ご飯」が定番です。薩摩芋ご飯は、作り方によって美味しくも不味くもなる料理です。写真では、わかりにくいかと思いますが、ごまがふんだんに使われています。そして、適度な塩味とちょうど良く蒸された薩摩芋。もう、薩摩芋ご飯で十分すぎる美味しさです。

 あとは、「小松菜の煮浸し」と「なめこ汁」、そして「厚揚げの含め煮」の計4品です。特に厚揚げの含め煮は、いつから煮込んでいるの?と思わせるほど、厚揚げに味が染み込んでいます。加熱して冷やして加熱して冷やして??かな。まさか、そんなことはないと思いますが・・・不思議です。

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27日の夜

 今年の十五夜は9月27日だそうです。今月の給食献立表が教えてくれました。
 「ススキを取ってきて」、子どもの頃よく母に頼まれ、河原に行きました。縁側に飾っただんごとススキ。季節ごとに意味のある風物詩があり、年を重ねるごとにその思い出がセピア色に染まっていきます。

 今日は「お月見給食」でした。油揚げと鶏肉、干しシイタケとニンジン、そしてインゲンが美しい「子ギツネごはん」。いつもの通り薄味ですが、出汁とたくさんの食材から出る旨みで仕上げられたゴマ汁。そして「だんご」。給食で何度となく“だんごのようなもの”を食べてきましたが、本校に赴任以来、”団子屋さんのだんご“を食べています。

 あっ、グレープフルーツに切れ目が入っているのが、おわかりになるでしょうか。8分目ほどまで切れています。これもこの学校に赴任してから初めて体験したことです。
27日の十五夜、子どもたちはどのような夜を迎えるのでしょうか。

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6日ぶりの給食

 シルバーウィーク明けの24日。多くの子どもたちが給食を楽しみにしていたはずです。そして、今日の給食は「味噌煮込みうどん」でした。

 昨日まで、日中は半袖、半ズボンがちょうどよい気温まで上がりましたが、今日は一転どんよりとした肌寒い曇り空。なんと、煮込みうどんがぴったりの気温となり、尚更おいしく感じました。

 残りの二品は、シラスとアーモンドがアクセントになった美味しい「カリカリサラダ」と、ゴマと甘塩っぱいタレに包まれたホクホクの「大学いも」。給食を心待ちにしていた子どもたちを満足させた給食だったと思います。
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感じ取ってくれているはず

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 写真の給食は、特別なものではありません。他の職員と一緒に盛られ配膳されてきた一つです。

 「目で楽しめる食事」。大切な食育の一つではないでしょうか。ただ焼けばいいイワシに丁寧にゴマがまぶされています。一手間も二手間もかけて作られた「イワシのゴマ焼き」。枝豆とひじきのコントラストが美しい高野豆腐の卯の花。そして、シメジ・シイタケ・エノキ・マイタケ・ゴボウ・大根・にんじん・里芋・こんにゃくが入った味噌汁。

 限られた予算の中で、汗をかき努力することで、よりおいしく美しい給食を作る。きっと子どもたちも、作り手の熱意を受け止めながら大切に食べてくれたと思います。

エイサー

 20分休みが終わった後の3時間目、体育館で運動会の踊りを練習している低学年を見ようと、給食室の前を通ると、とても食欲をそそる香りが漂ってきました。ごまを煎っている香りです。
 今日は「付けうどん」だから、うどんのお汁かと思っていたら、きんぴらでした。豚肉とクルミが加わったきんぴらでした。もちろん旨さのもとはゴマです。ゴマが、ゴボウ、こんにゃく、にんじんなどの具を上手にまとめてくれた一品です。
そして「なすときのこの付けうどん」。この付け汁が、旨みたっぷりなのはもちろんですが、うどんがすごいんです。きりっと締まった腰のあるうどん、まるでうどん専門店のようなうどんです。一所懸命に水でさらして引き締めてくれた結果です。今までの学校では味わえなかったうどんです。
 うどんがさらされている頃、体育館で子どもたち全員が、一所懸命にエイサーを踊っていました。その姿に鳥肌が立ちました。

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感嘆符 肉じゃがです。

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 今日は、カラフルな色の肉じゃがです。正直、私は「肉じゃが」は苦手でしたが、本校に赴任してから好きになりました。

 本校の給食の特徴は、多くの食材を適切な加熱で上手に合わせて、その素材の持つ味を生かしながら「おいしい料理」にしてくれることです。子どもたちのために、苦手な料理を作らない。給食を作ってくれている4名の職員のそんな思いが伝わる一品です。

 その思いは手作業できれいに混ぜ合わされた「さくらシラスごはん」にもみられました。

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