いつも元気な鼻高小の児童

感じ取ってくれているはず

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 写真の給食は、特別なものではありません。他の職員と一緒に盛られ配膳されてきた一つです。

 「目で楽しめる食事」。大切な食育の一つではないでしょうか。ただ焼けばいいイワシに丁寧にゴマがまぶされています。一手間も二手間もかけて作られた「イワシのゴマ焼き」。枝豆とひじきのコントラストが美しい高野豆腐の卯の花。そして、シメジ・シイタケ・エノキ・マイタケ・ゴボウ・大根・にんじん・里芋・こんにゃくが入った味噌汁。

 限られた予算の中で、汗をかき努力することで、よりおいしく美しい給食を作る。きっと子どもたちも、作り手の熱意を受け止めながら大切に食べてくれたと思います。

エイサー

 20分休みが終わった後の3時間目、体育館で運動会の踊りを練習している低学年を見ようと、給食室の前を通ると、とても食欲をそそる香りが漂ってきました。ごまを煎っている香りです。
 今日は「付けうどん」だから、うどんのお汁かと思っていたら、きんぴらでした。豚肉とクルミが加わったきんぴらでした。もちろん旨さのもとはゴマです。ゴマが、ゴボウ、こんにゃく、にんじんなどの具を上手にまとめてくれた一品です。
そして「なすときのこの付けうどん」。この付け汁が、旨みたっぷりなのはもちろんですが、うどんがすごいんです。きりっと締まった腰のあるうどん、まるでうどん専門店のようなうどんです。一所懸命に水でさらして引き締めてくれた結果です。今までの学校では味わえなかったうどんです。
 うどんがさらされている頃、体育館で子どもたち全員が、一所懸命にエイサーを踊っていました。その姿に鳥肌が立ちました。

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感嘆符 肉じゃがです。

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 今日は、カラフルな色の肉じゃがです。正直、私は「肉じゃが」は苦手でしたが、本校に赴任してから好きになりました。

 本校の給食の特徴は、多くの食材を適切な加熱で上手に合わせて、その素材の持つ味を生かしながら「おいしい料理」にしてくれることです。子どもたちのために、苦手な料理を作らない。給食を作ってくれている4名の職員のそんな思いが伝わる一品です。

 その思いは手作業できれいに混ぜ合わされた「さくらシラスごはん」にもみられました。

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