９月１２日の朝活動は、体育集会で校庭の草取りをしました。１０月５日（土）の運動会に向けての整備作業です。
　先週末の土曜日に保護者の方々が、刈払機や鎌、手で草刈りをしてくださった後を受け、自分たちでも校庭をきれいにしようと頑張りました。朝から気温が高くなり、短い時間での作業でしたが、ずいぶん草を抜くことができました。
　子供たちは、自分たちも関わってきれいになった校庭で、運動会の練習もがんばってくれることでしょう。そのためにも、少し涼しくなってくれるとよいのですが。。。

９月１２日（木）
９月に入っても、気温が３５度を超える日が多いので、なかなか秋の句を作るのが難しく、まだ、実感をもって夏の句が詠めますね。

上毛ジュニア俳壇に、本校の児童作品が掲載されましたので、ご紹介します。

【ふた葉の部】
夏の空としょかんのまどで見てるだけ　　　　３年児童

夏のにわ鉄ぼうすると手がもえる　　　　　　３年児童

涼しい図書館の窓から見る夏の空は青くてきれいですが、外に出て鉄棒にさわると、太陽で焼けていて、アッチッチ・・・。情景が目に浮かびます。

　運動会の練習後、１年生は「イライラメーター」を使って道徳の学習をしました。ロッカーにある算数セットの数字カードを持ってくるように言われ、机の上に０から１０までの数字カードを並べました。
　担任は、黒板に０から１０までの数字を横に並べて書き、０の下にはにこにこ顔を、１０の下にはものすごく怒っているイライラ顔を、真ん中の５の下には、０と１０の間の表情の顔のイラストを描きました。このようにして、数字カードがイライラ度を示していることを伝えた後、自分のイライラ度はどのくらいかを考える授業が始まりました。例えば、自分のものを触られたらどのくらいイライラするかのような質問をいくつかして、子供たちは自分のイライラ度を数字カードで示しました。
　質問によっては、イライラ度を示す数字に大きなばらつきがでるものがあります。一方、ほとんどの子供たちで似たような数字が出されることもあります。その様子を使いながら、「人によってイライラすることが違っているんだね」「みんなが同じようにイライラすることもありそうだね」と自分や周りの人の感じ方の違いや似たところなどに触れていました。まだまだ自分のことが中心で、周りのことに思いをはせることが難しいところもありますが、こういう学習や日常生活での出来事から、自分と周りの人の考え方や感じ方は同じではない、違っている、違っていていいことを頭でも気持ちの上でも理解していくのでしょう。

　それぞれの教室での踊りの練習の後、１・２年生は体育館へ移動して、楽しみにしていた大玉運びをしました。自分たちの体よりも大きな玉を友達と一緒に転がしながら移動します。途中、コーンの周りを回転するというミッションもあります。実際に大玉を転がしたのは今日が初めてだそうですが、昨日、一緒に大玉を転がすペアの友達と手をつないで「一緒に頑張ろうね」のような気持ちになったことが、よい効果を生んだようで、とてもスムーズに大玉を転がしていました。
　大玉ころがしの後は、かけっこと代表者によるリレーの練習もしました。
　運動会の練習が楽しくて、楽しくてという１・２年生です。

　１・２年生は、学年ごとに教室でダンスの練習をしました。今日はあまりにも暑すぎて、熱中症対策のため、教室でクーラーを入れて練習しました。
　花の絵を画用紙に描いて、それを笠のかわりにして練習しています。どの画用紙の花笠も色とりどりでとても素敵です。どの子も自分の描いた花の絵を嬉しそうに見せに来てくれ、自慢の画用紙花笠であることがわかります。
　１年生は、先生の動きを見ながら体を大きく動かして踊っていました。２年生は、先生と一緒に何回か踊った後、子供たちだけで踊ることに挑戦していました。大きく動くだけでなく、手を伸ばすなども意識しながら、踊ることの楽しさを全身で感じていました。
　１年生と２年生と合同で踊ったところも楽しみです。

９月１１日（水）
昼休みは、ソプラノパートの子たちが練習をしました。
新しい曲「空高く」（山崎朋子 作詞・作曲）を一生懸命歌っていました。
とてもきれいな歌声です。

　１校時に５・６年生は教室などで、ダンスの練習をしていました。リズムに乗りやすく、踊っても見ていても楽しくなる曲を使っています。
　振り付けが２パターンあって、どちらの振り付けで踊るかを自分で選択し、選んだ振り付けをマスターしてかっこよく踊れるように、熱心に練習していました。難しい動きのところもありますが、タブレットを見て振り付けを確かめたり、仲間同士で声を掛け合って繰り返し踊ってみたりしていました。もうすでに、なかなかかっこよく踊っていました。
　

９月１１日（水）
１１月６日高崎市小、中学校連合音楽祭 午後の部に参加します。
自主練習が昨日から始まりました。
２０分休みは、アルトパートの子どもたち。
参加は自由ですが、たくさんの子たちが「早く歌えるようになりたい！」と集まってきました。

給食の時間に、給食委員会が計画したレクリエーション活動「給食クイズ」を行いました。

内容は、「給食まちがいさがし」と「給食センタークイズ」です。

「給食まちがいさがし」では、２枚の給食の写真から、違うところを探しました。

給食委員さんは、タブレットを上手に活用して画像を加工しており、参加児童は「まちがい画像」をじっくり見ながらまちがいさがしを楽しみました。

「給食センタークイズ」では、いつも食べている給食を作っている、給食センターにまつわるクイズが出題され、クラスみんなで楽しく取り組めました。

給食委員会の工夫で、いつも以上に笑顔のあふれる、楽しい給食になりました。

給食委員さん、ありがとうございました！

　９月９日（月）〜１３日（金）まで、群馬大学共同教育学部の学生（１年生）３名が、教育実習（現場体験実習）で本校に来ています。
　配属は４・５・６年生の学級です。教育実習生にとっては、授業などの参観や参加、休み時間、給食、掃除、朝の会や帰りの会などで、子供たちとたくさん触れ合い、学校現場を知り、教職への夢を膨らませることが目的の教育実習です。
　教育実習生は、配属学級の子供たちだけでなく、廊下や玄関、校庭などで出会った他学級の子供たちとも、にこにこしながら挨拶したり、話をしたりしています。
　今日の授業中は、３・４年生の子供たちと一緒に運動会のダンスを練習したり、５年生の算数や６年生の理科で子供たちに声をかけて授業内容の理解を支援したりしていました。
　子供は、年齢の近い教育実習生に親しみを感じているようです。期間は１週間ですが、本校の子供たちにとっても様々な人と関わり、分かり合う体験を積み重ねる機会にしていきたいと考えています。また、未来の教職を担う人材育成の役割も果たしていきたいと思っています。

先週、生活科の学習で生き物探しをしているときに、子どもたちが謎の緑色の物体を発見しました。「グミじゃない？」と言っている子もいたのですが、「しましまの模様があるよ」「固いからグミじゃなさそう」という話になり、様子を見てみることにしました。そして今日の朝、登校してきた子どもたちは大騒ぎ。なんと、小さな蛾が出てきていました。少し観察したあと、みんなで外に返しに行きました。子どもの発見する力は素晴らしいですね。生き物の貴重な瞬間を見ることができました。生き物に触るのも上手になって、いろいろな生き物を見つけては触っています。

９月９日（月）今日は体育集会がありました。
最初に群馬大学の教育実習生３人の紹介がありました。１週間よろしくお願いします。
次に、運動会の赤城団、榛名団に別れて、結団式を行いました。団長や応援団長等を中心に、今年も精いっぱい頑張ります。
最後は、全員でラジオ体操をしました。

　９月７日（土）の朝６時から、ＰＴＡ奉仕作業で校庭や第二駐車場、プール周辺の敷地回りなどの除草作業をしていただきました。
　保護者の皆様だけでなく、在校生も手伝いに来てくれました。
　夏休みの間に広く勢力を伸ばしていた雑草が、刈払い機や鎌、人の手によってどんどん取り除かれていきました。トラック内に生えてしまっていた雑草もすっかり抜かれ、これから始まる運動会の練習でも校庭の土を思い切り蹴って走ることができます。駐車場や学校の外回りもすっきりしました。
　校庭には、たくさんのトンボが飛び回っています。除草作業の応援に来てくれていたかのようでした。少しずつ、秋が近づいてきていることも感じられました。

　ご協力くださった皆様、朝の早い時間からたいへんありがとうございました。

　３年生は、身近な昆虫（バッタ、クワガタ、アゲハ、テントウムシ、カマキリ、トンボ）がどんなところに生息しているのかを予想し、教科書のイラストを使って、「この辺で見たことがある」「こういうところにいるんじゃないかな」と、実際に捕まえた経験を思い出したり、図鑑などで見た記憶を呼び起こしたり、わからないけれど自分なりに予想したりしながら、印をつけるのを楽しんでいました。
　捕まえた経験のある子は、「こういうところで捕まえたことがある！」と、知っていることを周りの子に伝えることもありました。
　来週の理科の時間には、自分たちの予想を出し合って、グループで予想を立てるそうです。そして、これらの昆虫がどのようなところに生息しているのかを、実際に自分たちの目で観察していきます。
　予想通りの場所にいるか、はたまた違ったところにいるのかを確かめながら、次第に、昆虫について詳しく学習していきます。予想通りの場所ですぐに見つかるかなぁ〜

　２年生は、自分たちで収穫したポップコーンの実をほぐし、成熟していない実や傷などで汚れている実、房の毛などを取り除いていました。
　一粒ずつ「これは大丈夫かな？」と確認したり、ごみを取り除いたりしながら、コーンの粒の手触りや色、形、においなどを自然と観察していました。ごみをとるために粒をかき混ぜると、ふわっとほこりのようなものが舞うことにも気づき、髪の毛についたものを互いに取ってあげていました。
　仕分けしているときに、床に落ちてしまった実やごみなど、先生が何も言わないうちにほうきやちりとりを持ってきて、自分たちできれいに後始末もしていました。さすがです。
　来週、いよいよ味わうようです。楽しみですね。

　１年生は、表やグラフの見方や表し方の学習につながっていく「わかりやすくせいりしよう」の学習で、いか、たこ、かに、さかながいくついたかを表した図表をみて、その数を数えたり、どちらが多いかを比べたりしていました。
　教科書の問いの答えをノートに書いた後、答え合わせをして、自分でお気に入りの丸を付けていました。
　図表を使うよさを感じつつ、自分でつけた大きな花丸に満足そうでした。

　４年生は、自然災害に関する学習に入りました。
　「どんな自然災害があるかな？」という質問に、地震、台風、津波、土砂災害、大雨、雹、雷など、ニュースなどでも見聞きしているものを答えていました。日ごろから自然災害のニュースなどに触れているからこそ、友達の発言に刺激されて、こんなのもあるよねと次々に出てきたのだと思います。
　そのあと、調べてみたい自然災害を一つ自分で決めて、タブレットを使って調べてみました。すると、自分の選んだ災害がたくさん起こっていることや、現在だけでなく過去から起こっていること、大きな被害が出ていることなどにも気づいていきました。
　これから、どんな自然災害があるのかだけでなく、自然災害から人々を守る取り組みや自然災害と人がどのようにかかわってきたのかなどについて学習を深めていくことになります。

　５年生は、三角形の内角の和は１８０度という知識を使って、二つの角度が分かっているときに、残る一つの角度を求める学習をしていました。このような問題はすぐに計算して角度を求めることができました。
　最後の問題は、残りの内角を求めて終わるのではなく、その外角を求める問題に取り組みました。５年生は、これまでの学習を使って、内角の和を利用して残る内角の角度を求め、それを１８０度から引いて外角を求める方法に気づき、答えを出していました。
　授業の終わりに、上記の方法よりも簡単な計算で外角を求める方法をちょっと考えてみました。今日はまだ、自分で気づいた方法が理解しやすかったようです。
　でもそのうちに、「あれ、これって・・・」と外角の特性に気づくのではないでしょうか。子供たちの学びが広がっていくのが楽しみです。　
　

　教材文に登場するひろしさんとみづきさんのそれぞれのよいところを考えた後、「あなたの自分らしさは何か？」と、メタ認知を働かせながら、自分のことを自分で深く見つめる時間になりました。
　自分が思う自分らしさを考えるのには、人がどう思うかを気にせずに、自分がどう思うかを大切にすることが必要です。
　この時間、６年生は「自分の自分らしさって何だろう・・・」と、じっくりと自分を見つめてタブレットに入力していました。

９月４日（水）
４年生は外国語活動で文房具の名前を知ったり、数を答えたりしました。
２個以上、物が集まると「〜S」と言うことを覚えました。
多くの子が「ホチキスは、staplerっていうんだ〜。知らなかった！」と言っていました。