新型コロナウイルス対策の専門家会議は、新たな見解をまとめています。その中で、これまで感染が確認された場所に共通していた、次の３つの条件が同時に重なるような場所や場面を避ける行動をとるよう呼びかけています。(１)換気の悪い密閉空間→可能であれば２つの方向の窓を開ける(２)多くの人が密集→互いの距離を１〜２メートル程度あける(３)近距離での会話や発声→やむを得ない場合はマスクをつけるです。さらに、高崎市教育委員会からは、(１)軽いかぜ症状（のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど）でも外出を控えること(２)規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないことなどが呼びかけられています。