4/16 保護者様来校について

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休校中の対応ではたいへんお世話になっています。また、ご多用の中、書類を学校にもってきていただきありがとうございます。本校の教職員は、「はなれてつながる」をテーマにして、子どもたちや保護者の皆様と「はなれていてもつながりがもてるよう努力していきましょう」と共通理解しております。ですが、逆に、こちらがこころをつないでいただいていることを実感しております。たいへんな状況のなか、お話をさせていただく保護者の方や子どもたちは、皆さん、わたしの体調を気遣う言葉をかけてくださいます。また、保護者の皆様からは、「給食のありがたさが身に染みています」とか「学校の存在の大きさがよくわかりました」などと、たいへんありがたいお言葉も伝えてくださっております。不安でいっぱいの中であるにもかかわらず、相手を思いやりやさしい言葉をかけてくださる温かいお気持ちは、人としての強さや大きさを感じます。はなれていてもつながることはできるし、はなれているからこそ、人はこころをつなげようとするのかもしれません。大切な家族、地域のお年寄り、医療従事者の皆様方、そして、世界中のすべての人々のことを想い、今後も、それぞれ一人一人が、やさしい強いこころをもって、できることに取り組んで、この難局を乗り切れたらと思います。くれぐれも、つらいお気持ちなどは、こころにしまい込まないようにしていただきたいと思います。周囲と共有することが大切です。どんなことでも構いませんので、何かありましたら、どうぞお気軽に学校までご相談願います。
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