「並べ方と組み合わせ方」の単元の学習をしていました。4チームがバスケットの試合を、どのチームも違ったチームと1回ずつ試合をするとき、どんな対戦があるかを調べる授業でした。授業のめあては、「試合の組み合わせを落ちや重なりのないように調べる方法を考え、図や表を使って説明しよう」です。子供たちは、まず自力で解決します。15分くらい解決する時間がありました。そのあとは、自分の考えを交流し合い、友だちの調べる方法のよい点についての発表がありました。説明しているのは、自分で自力解決した方法ではなくて、友だちが調べた方法であるところがポイントです。子供たちは、様々な種類の図や表を使った調べ方を紹介していました。中には、教師側の創造を超える方法を考えたお子さんもいました。