3月8日、今日は1年生と6年生に向け、読み聞かせがありました。

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 1年生のみなさんへは『モジャキのくすり』です。ゴリラのモジャキの秘密の楽しみは、夜こっそりと、鼻くそをほってっ食べることでした。「グェーきたない!」って思うけど、それは個人の趣味ですから。ところがある日それを、フクロウに見られてしまうのです。あわてたモジャキは、「これは、頭がよくなるクスリだよ。」とうそをつきます。さて、どうなるでしょう?頭がよくなるクスリなら、みんなほしいですね。でもその正体は?

 6年生のみなさんへは、1冊目が『夜の神社の森のなか』。てんぐ様のうちわを拾った少年が妖怪たちのいる神社をぬけて、てんぐ様にうちわをとどけて帰るお話。どんなに怖くても、後ろを向いてはいけないよう・・・・・。昔ながらの怪談話ですね。
2冊目は『あたまにつまった石ころが』というお話。世界恐慌の頃のアメリカの、石が大好きだったガソリンスタンドのおじさんが、いつしか博物館の清掃員になり、最後は館長さんになるという実話が元になった絵本です。趣味も熱中すると、大きな花が咲くことがあるんですね。
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