3月13日(水) 今日の読み聞かせで読んでいただいた本は

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 3月13日(水) 今日は2年生、4、5年生に読み聞かせをしていただきました。
 2年生に読んでいただいたのは『まいごのどんぐり』です。
 『まいごのどんぐり』は、ケーくんとなかよしのどんぐりが主役で、お尻には「ケーキ」と名前が書いてあります。ある日、ケーキは迷子になります。ケーキはお尻を上に向けて何とか見つかるようにがんばりますが、見つけてもらえません。どうなるでしょう。
 4年生は『たぬきいっかのはらぺこ横丁』『地獄のラーメンや』『ぼくは川のように話す』の3冊です。
 『たぬきいっかのはらぺこ横丁』は、しっかりものの母ちゃんと、おっちょこちょいの父ちゃんと、食いしん坊な3きょうだいのたぬき一家が食べ物をめぐって騒動を起こすおもしろいお話です。
 『地獄のラーメンや』は地獄にはおいしいものがないと言われて、頭に来たえんま様は、自分の好きなラーメンで名物を作ってやると、ラーメン屋「えんま軒」を開業しました。とても辛い「地獄・名物・血の池ラーメン」を作りました。ところが、あまりの辛さに誰も食べられません。そこで、完食できたらご褒美があげることにしたところ、なんと大繁盛。天国からもお客さんが来てしまいました。
 『ぼくは川のように話す』は、しゃべると言葉がつまるぼくは、学校で発表をするのが苦手でした。家に帰ってからその話をお父さんにしたところ、お父さんは「それでもいいんだ。」「お前は、この川の流れのように話をしているのだから、何も気にしなくていいんだよ。」と言ってくれました。
 5年生に読んでいただいたのは『あかり』と『おおどろぼうヌスート』の2冊です。
 『あかり』は、生まれて間もない赤ちゃんの顔を照らした1本のろうそく。家族に女の子が生まれた時に初めて点しました。それから、家族はいつも大切な時間にろうそくに火を点し続けました。そして家族の幸せな時間が増えるたびに、ろうそくは小さくなっていきました。
 『おおどろぼうヌスート』は、ねらったものは必ず手に入れるという大泥棒のヌスート。「何でも盗めるのなら、わしのお宝を盗んでみよ。」と王様が挑戦の手紙を書きます。 さて、勝負の行方はどうなるでしょうか。

 今年度最後の読み聞かせでした。一年間、どうもありがとうございました。来年度もぜひよろしくお願いいたします。

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