七夕給食
本日の献立は、ちらし寿司、天の川スープ、七夕杏仁フルーツ、牛乳です。ちらし寿司や七夕杏仁フルーツは彩りがとても良く、味は勿論ですが食欲も増しました。ちらし寿司には、やさえんどう、人参、椎茸、卵、鶏肉、油揚げ、エビとたくさんの味が楽しめました。天の川スープや七夕杏仁フルーツには、星印をかたどったお麩やゼリーが入っていて、七夕らしいメニューです。織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕伝説は中国で生まれたものです。日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていました。江戸時代の七夕行事は、桃の節句、端午の節句とともに五節句の1つに定められました。笹竹に願い事を書いた短冊を付けて立てることが一般庶民の間でも盛んになりました。七夕にちなんだ食べ物は、瓜、桃、梨などの果物やそうめんがあります。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんを機織りの糸とみなすなどがその理由です。
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