教室に入ったら、まず、手を洗います。その後、先生に消毒してもらいます。
　机はあらかじめ消毒してあります。自分の席に着いたら、ランドセルを下ろして提出物などを出すなどして、学習の準備をします。授業でもソーシャルディスタンスを保ちながら活動します。座席も前後左右の人との感覚を十分に取ります。
　壁には『上小っ子の新しい生活様式』を掲示します。みんなの命を守るために協力していきます。

　ゴミ箱は新しくふた付きのものが追加になります。ここには、鼻をかんだティッシュ、汚れたマスクなど飛沫を含んだゴミを入れます。
　換気は授業中は南側と北側の対面で行います。

　教室へ行く階段や廊下でもソーシャルディスタンスを保ちながら移動します。友達と話すときも最低１メートル以上離れるようにします。

玄関での検温で熱が高かった場合は第二保健室（図工室）で保護者の方の迎えを待ちます。

テントで検温が終わり、熱がなかったことが確認できたら、自分の学年の玄関扉から校舎に入ります。玄関でもソーシャルディスタンスを保ちながら、うわばきに履き替えて、教室に向かいます。

テントの中で先生に非接触型体温計で検温してもらいます。検温に要す時間は、ほんの数秒です。

玄関前にテントを設置しました。登校したら、校舎に入る前にテントの中で体温を測ります。ご家庭でも、朝、検温していただいていますが、感染拡大防止の観点から実施します。開門は東門、西門ともに８時開門です。西門から入る児童は赤の輪、東門から入る児童は白の輪の中でソーシャルディスタンスをとりながら、並んで順番を待ちます。

６月１日から学校が再開する準備として、放課後、先生方が児童用トイレを清掃するための防護服を作製しました。これも感染防止対策の１つとして実施していきます。今回はゴミ袋を３枚使って防護服１枚を仕上げました。使い捨てのため、まだまだ作製しなければなりませんが、先生方はみんな意欲的に真剣に考え、工夫して取り組んでいました。