1学期最後、68回目の給食です

本日の献立は、ソース焼きそば、中華スープ、ふなきゅうり、青りんごゼリー、牛乳です。ソースにこだわった焼きそばで、麺にソースが良く絡んで美味しく食べられました。ウスターソースは、イギリスのウスター州である主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりです。独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩など調味料と香辛料を共に成熟させて生まれます。とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。今日の焼きそばは、ウスターソースと焼きそばソースを使って作られたそうです。

教室では、まだみんなで楽しく会話をして食べることができませんが、心のこもった給食の味は、毎日感じられました。
本日も1学期最後の給食を美味しくいただきました。感謝です。また、2学期からもよろしくお願いします。
画像1 画像1

新じゃがいもで旬を味わおう

画像1 画像1
本日のメニューは、ごはん、みかんジュース、ししゃもの天ぷら、新じゃがいもの煮付け、たぬき汁でした。旬の新じゃがいもは、春先から出回り、皮が薄くて水分が多いという特徴があります。ねっとりとした食感が楽しめました。ししゃもは、苦くて嫌いという人もいるかもしれませんが、今日のししゃもは苦みが少なくて、おいしかったです。

暑い夏の定番、冷やし中華

本日の献立は、冷やし中華、クロワッサン、メロン入りフルーツポンチ、牛乳です。冷やし中華には、焼き豚、卵、人参、もやし、きゅうり、キャベツとたくさんの具材が入っていて、彩りも良く美味しかったです。麺類の他にクロワッサンもあったので、お腹がいっぱいになりました。それでも、デザートのフルーツポンチはしっかりと食べていましたね。しかも今日は、メロンが入っていました。フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。現在は、酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れてパーティーなどで食べられることが多いです。今日は、ヨーグルトの中にメロン、梨、桃、林檎が入っていました。
今日の献立は、レストランで食べたら、きっと1,000円くらいになるでしょうね。安価な給食に感謝です。(*^-^*)
画像1 画像1

梅ジャム酢豚

本日の献立は、梅ジャム酢豚、ご飯、帆立と卵のスープ、冷凍パイン、牛乳です。酢豚には珍しく、地場産の梅ジャムが入っていました。スープには、帆立が入っていましたが、子どもたちも帆立の味が分かったでしょうか。冷凍パインが出ていましたが、パインは温暖な地域で栽培される南国のフルーツです。甘いパイナップルは、気温が30〜35度の高い気温の夏が必須です。国産パイナップルは沖縄県産がほとんどです。旬の沖縄県産パイナップルを味わって食べました。
パイナップルは、缶詰ではよく目にするのですが、実はどんな風に実っているか知らない子どもたちが多いです。大人もクイズ番組で出題されたら迷いますよ。この機会に確認してみてください。
画像1 画像1

ポーランド料理

本日の献立は、レチョ、米っ粉パン、じゃこサラダ、牛乳です。レチョはポーランド料理で、初めて食べました。大豆、コーン、人参、パプリカ、玉ねぎ、パセリ、ウインナー、鶏肉が入ったトマト煮ですが、何といっても大豆の存在感がありました。今日もよく噛んで食べるメニューです。ポーランドは、日本の80%の広さの国土で、人口は3800万人ほどです。東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。そのため伝統料理のバラエティは豊富です。ウクライナの西側にあり、避難民がたくさん押し寄せたことでも名前がニュースで流れていましたね。
画像1 画像1

珍しいフルーツ、河内晩柑

本日の献立は、カラフルごぼう丼、呉汁、河内晩柑、牛乳です。ごぼう丼は、豚肉、ごぼう、ピーマン、パプリカ、しらたきが入った具材で、ご飯の上にのせて食べました。カラフルという名の通り、赤、黄、緑のパプリカ、ピーマンで見た目も楽しめました。ご飯に味が染みこんでいて、美味しかったです。河内晩柑は、みしょうかんとも呼ばれる柑橘類です。熊本県河内町で生まれたみかんです。河内は地名、晩柑は時期外れの遅い時期に獲れるみかんのことです。グレープフルーツに似ていますが、文旦の血を引くこのみかんは、あっさりとした食べやすい味で、酸っぱいみかんが苦手な人も美味しく食べることができます。
画像1 画像1

(沖縄料理)タコライス

本日の献立は、タコライス、ブルーベリーヨーグルト、牛乳です。タコライスは珍しいメニューです。大豆と挽肉がたっぷりと入ったトマトソース味でご飯の上にのせて、たくさん食べられました。体育をして動き回っていた学年もあるので満足できたことでしょう。タコライスは具材をご飯の上にのせた、沖縄料理です。トマトベースのサルサをかけて食べます。沖縄県内では90年代頃から給食でも出されているそうです。ズッキーニ入りスープは、ズッキーニ、セロリ、玉ねぎ、人参、チンゲン菜、じゃがいも、ベーコンととてもたくさんの野菜が入っています。コンソメのやさしい味付けでした。
画像1 画像1

さっぱりマリネ

本日の献立は、横切り丸パン、牛肉コロッケ、イカのマリネ、イタリアンスープ、牛乳です。丸パンに切り込みが入っていたので、コロッケ、マリネを挟んでバーガーにして食べました。マリネはいかと野菜が酢漬けされて酸味がきいていて美味しかったです。イカは、6〜12月が旬で良質のタンパク質が豊富です。タンパク質は体を構成する筋肉や臓器の素となる栄養素です。これらの役割以外にも、酵素やホルモンなど体の機能を調整しています。不足すると筋力が低下してしまうので、大切な栄養素なのです。

今日は七夕です。この日は願い事を書いた短冊を笹竹に飾ったり七夕の行事食である素麺を食べたりします。
画像1 画像1

七夕給食

本日の献立は、ちらし寿司、天の川スープ、七夕杏仁フルーツ、牛乳です。ちらし寿司や七夕杏仁フルーツは彩りがとても良く、味は勿論ですが食欲も増しました。ちらし寿司には、やさえんどう、人参、椎茸、卵、鶏肉、油揚げ、エビとたくさんの味が楽しめました。天の川スープや七夕杏仁フルーツには、星印をかたどったお麩やゼリーが入っていて、七夕らしいメニューです。織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕伝説は中国で生まれたものです。日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていました。江戸時代の七夕行事は、桃の節句、端午の節句とともに五節句の1つに定められました。笹竹に願い事を書いた短冊を付けて立てることが一般庶民の間でも盛んになりました。七夕にちなんだ食べ物は、瓜、桃、梨などの果物やそうめんがあります。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんを機織りの糸とみなすなどがその理由です。
画像1 画像1

地場産(榛名地域)の梅ジャム

本日の献立は、鶏肉のマーマレード焼き、小松菜サラダ、豆とウインナーのスープ、食パン、牛乳です。マーマレード焼きはオレンジの香ばしさがあって、鶏肉が一層美味しく感じられました。また、地場産の梅ジャムは、榛名地域の梅だそうです。鶏肉と梅ジャムをそれぞれ1枚ずつ食パンに挟んでいただきました。スープには、ジャガイモ、人参、大豆、玉ねぎ、トマト、パセリ、ウインナーとたくさんの食材が入っていました。群馬の梅の収穫量は、和歌山に次いで全国2位です。東日本最大の産地で、75%は箕郷・榛名地域で収穫されます。5月下旬から梅の選果作業が始まり、JAはぐくみは出荷最盛期を迎えるそうです。
画像1 画像1

夏野菜カレー

本日の献立は、夏野菜カレー、麦ご飯、こんにゃくサラダ、ジョアマスカットです。子どもたちが大好きなカレーですが、今日は夏野菜カレーということで、茄子、さやインゲン、カボチャ、トマトが入っていました。残すこと無く、たくさん食べられました。暑い日が続いて体調を崩しがちな時期ですが、夏野菜は夏ばて予防になります。たっぷり含まれた水分が体温を下げ、水分を補給してくれます。様々なビタミンが豊富で、特にビタミンB群は、新陳代謝を促す役割を果たします。最近は、一年を通して食べられる食材が多くなりましたが、旬の時期に食べる方が必要な栄養素をふんだんに持っています。美味しく食べて、元気に暑さを乗り切れると良いですね。ジョアマスカットは、冷たくてさっぱりして美味しかったです。
画像1 画像1

夏野菜の茄子

本日の献立は、麻婆茄子、ご飯、春雨サラダ、牛乳です。麻婆茄子には、茄子、人参、玉ねぎ、豆腐、椎茸、たけのこ、ショウガ、豚挽肉が入っていました。ちょっぴり辛さもあり、夏野菜の茄子が美味しく食べられました。茄子の花はほとんどが実を付けるため、無駄な花が無いことから、親の意見となすびの花には千の一つの仇がないという諺があります。夏野菜の代表格で、6月〜9月が旬です。地場産の高崎市産の茄子ということです。春雨サラダは春雨のつるつるした食感が美味しかったです。
画像1 画像1

ショウガがたっぷり入ったたぬき汁

画像1 画像1
本日のメニューは、肉じゃが、たぬき汁、枝豆ごはん、牛乳です。たぬき汁は、もともとは、たぬきの肉を入れたお味噌汁だったそうです。今日のたぬき汁は、こんにゃくやさつま揚げ、根ショウガを使い、とてもおいしかったです。また、枝豆ごはんは、豆が嫌いな人でも、ご飯に混ぜ込んであるので、食べやすかったのではないかと思いました。

ソースがおいしいハンバーグ

画像1 画像1
今日のメニューは、横切り丸パン、みかんジュース、ハンバーグのラタトゥユソース、ツナサラダ、白いんげん豆のポタージュでした。ハンバーグは、野菜たっぷりのラタトゥユソースがかかっていて、パンに挟んでおいしく食べました。白いんげん豆のポタージュは、豆の風味が感じられておいしかったです。そして、冷たいみかんジュースもうれしかったです。

苦手な子も食べられたかな

本日の献立は、レバーの南蛮漬け、ご飯、かき玉汁、おかか和え、牛乳です。レバーの南蛮漬けは、今年になって初めてのメニューです。南蛮漬けになっているので、レバーが苦手な子も食べられたかもしれません。味が染みていて美味しかったです。レバーは肉の肝臓の部位を指し、ビタミンA、B群、鉄分、葉酸を多く含みます。レバニラ炒め、焼き鳥や焼き肉などで食べたことがある人も多いでしょう。おかか和えは、鰹節とごまの風味が感じられ、キャベツ、もやし、人参などの野菜のしゃきしゃきとした美味しさがありました。梅雨が明け、ここ数日は暑くなってきましたが、エネルギー補給をして午後の授業も頑張れそうです。
画像1 画像1

ナンとキーマカレー

本日の献立は、キーマカレー、ナン、フルーツポンチ、牛乳です。カレーは子どもたちが大好きなメニューですが、今日はちょっと変わったカレーで、キーマカレーでした。肉や野菜などの食材が小さく刻まれていて、パンのようなナンと一緒に食べました。ナンは、手でちぎって、カレーを少し乗せたり挟んだりして食べましたが美味しかったです。カレーの本場はインドですが、インドでは、ナンとご飯の両方でカレーは食べられています。インドの降水量とご飯で食べる地域、ナンで食べる地域を重ねると、降水量が多く稲作が盛んな地域ではご飯で食べ、あまり雨が降らない地域では小麦を使ったナンで食べています。気候と食べ物が大きく結びついていることが分かりますね。
画像1 画像1

今が旬の新ジャガ!

本日の献立は、米っ粉パン、じゃがいものバター煮、グリーンサラダ、牛乳です。米っ粉パンは、いつものように柔らかくとても美味しいです。グリーンサラダは枝豆、キュウリの緑色がとても鮮やかで、夏らしく涼し気でした。じゃがいものバター煮は、バターのコクがあって美味しかったです。新ジャガは、春先から出回るジャガイモのことで、皮が薄く皮ごと食べられます。水分が多いため、ほくほくというよりねっとり感があるのが特徴です。3月頃から九州など暖かい地方から出荷され、6月頃に関東、7.8月頃に北海道産が出回ります。旬のジャガイモを味わって食べられました。
画像1 画像1

郷土料理「大平(おおびら)」

画像1 画像1
今日のメニューは、ごはん、さわらの西京焼き、ごまみそ和え、大平椀、牛乳です。汁物の「大平」ですが、漆塗りの平椀(ひらわん)に盛ることからきた名前だそうです。お正月や冠婚葬祭によく登場する郷土料理で、山口県や長野県で食べられているそうです。竹輪や豆腐が入っていて、おいしかったです。

カムカム揚げでしっかり噛もう

本日の献立は、冷やしうどん、カムカム揚げ、冷凍フルーツ(洋なし)、牛乳です。冷やしうどんの具は、野沢菜、卵、きゅうり、もやし、人参です。冷えた麺つゆをかけて、つるつると食べました。カムカム揚げは、大豆、サツマイモ、アーモンド、煮干しを揚げたものでしっかり噛むのに適したメニューです。煮干しは、真鰯、カタクチ鰯、うるめ鰯、いかなごなどの魚を乾燥させたもので、水分が18%以下と定義されているそうです。東日本では「煮干し」西日本では「いりこ」と呼ばれ、食べ物は地域によって特色があって面白いですね。冷やしうどんと冷凍フルーツで夏の暑さに負けずに午後も頑張れそうです。
画像1 画像1

噛むことの大切さ

本日の献立は、わかめご飯、厚焼き玉子、高野豆腐の味噌汁、かみかみ和え、牛乳です。ご飯のわかめ、汁のゴボウ、かみかみ和えのイカ、大根と噛み応えのある食材がたっぷりと入っていました。肉の筋繊維や食物繊維が多く含まれているとよく噛むので、噛む回数は2.3倍になるそうです。今日の給食も、よく噛んで食べられました。
画像1 画像1
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31