お月見給食

本日の献立は、けんちんうどん、生揚げのそぼろ煮、お月見だんご、牛乳です。日本では、旧暦の8月15日に出る月を中秋の名月といって、鑑賞する行事が伝えられています。農家で稲などの作物の実る秋に感謝して田や畑でとれた里芋、大根、栗、柿やぶどうなどの果物とお米で作った団子を十五夜になぞらえて15個供えます。そして稲に似たすすきをかざり、お月様に供えて、収穫の喜びと感謝の気持ちをあらわします。また、この頃は里芋のとれる時期なので、里芋を掘り始めとするところもあり、『芋名月』とも呼ばれています。これに対して十三夜は枝豆や栗を供えるので豆名月、栗名月とも呼ばれています。

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こぎつねご飯

本日の献立は、こぎつねご飯、なめこ汁、チンゲン菜ののりず和え、牛乳です。今日の給食では、油揚げ、インゲン、鶏肉、わかめ、とうふ、なめこ、大根、ネギ、キャベツ、もやし、人参、チンゲン菜、海苔、しらす干しととてもたくさんの食材が食べられました。バランスよく食べられ、給食はありがたいですね。献立表には、赤、黄、緑の食品がそろっています。赤は体を作り、黄色は熱を作り、緑は体の調子を整えます。同じはたらきをするわけではなく、それぞれ異なったはたらきがあります。
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元気が出るストロガノフ

本日の献立は、きのこストロガノフ、麦ご飯、グリーンサラダ、牛乳です。その名の通り、ストロガノフには、きのこがたっぷりと入っていてました。しかもこくがあって、とても美味しかったです。運動会練習で疲れていた子どもたちも、元気が出たことでしょう。ストロガノフは、ロシア料理の1つで牛肉、玉ねぎ、マッシュルームなどを炒めて『スメタナ』と呼ばれるサワークリームを加えて煮込んだ料理のことです。トマトやドミグラスソースを用いて煮込む場合もあります。揚げたじゃがいもやバターライスをそえることが多いです。19世紀にロシアのストロガノフ伯爵の料理人が考案したメニューとも言われています。
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きんぴら肉丼

本日の献立は、きんぴら肉丼、田舎汁、榛名の梨、牛乳です。きんぴら肉丼は、きんぴらの油がかかった丼ものでご飯が進みました。子どもたちもお代わりしていました。具材は、ごぼう、糸こんにゃく、人参、シメジ、豚肉、ネギです。田舎汁は、生揚げ、大根、人参、インゲン、こんにゃく、ジャガイモが入っていて丼と汁でこんなにたくさんの食材が食べられました。梨は榛名の豊水です。榛名は北関東屈指の果樹産地です。梨、プラム、桃など瑞々しい果物が味わえます。国道406号沿いは、直売所が並び「榛名くだもの街道」と呼ばれ、多くの人で賑わいます。
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子どもたちが大好き揚げパン

本日の献立は、きな粉揚げパン、ジャコ入りサラダ、肉入りワンタンスープ、牛乳です。2学期2回目の給食も子どもたちが大好きな献立です。揚げパンは、昭和39年頃に出されたそうです。その頃の給食のパンは、コッペパンでした。給食がある前日までにパン屋さんが焼いて用意していました。揚げパンは、そのパンを油で揚げて作ります。ココアやきなこの揚げパンは、最近の話で、その当時は砂糖をまぶしただけでした。今のようなマーガリンをたくさん使っていないため、固くなりがちなパンを油で揚げることで柔らかくふっくらとしたパンになりました。今では、リクエスト給食でも人気の揚げパンです。
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2学期最初はキーマカレー

本日の献立は、キーマカレー、ナン、アセロラポンチ、牛乳です。たくさんの野菜が入ったキーマカレーでした。ナンに付けてたり挟んだりして食べました。お店のカレーのように美味しかったです。デザートは、アセロラゼリーにみかん、パイナップル、リンゴと果物が入っていて、冷たくて喉ごしが良かったです。材料費、燃料費の影響で食材の値段が上がっていますが、栄養士さんが工夫して美味しい給食を提供してくれることに感謝です。子どもたちは、2学期も默食を続けていきます。
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1学期最後、68回目の給食です

本日の献立は、ソース焼きそば、中華スープ、ふなきゅうり、青りんごゼリー、牛乳です。ソースにこだわった焼きそばで、麺にソースが良く絡んで美味しく食べられました。ウスターソースは、イギリスのウスター州である主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりです。独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩など調味料と香辛料を共に成熟させて生まれます。とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。今日の焼きそばは、ウスターソースと焼きそばソースを使って作られたそうです。

教室では、まだみんなで楽しく会話をして食べることができませんが、心のこもった給食の味は、毎日感じられました。
本日も1学期最後の給食を美味しくいただきました。感謝です。また、2学期からもよろしくお願いします。
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新じゃがいもで旬を味わおう

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本日のメニューは、ごはん、みかんジュース、ししゃもの天ぷら、新じゃがいもの煮付け、たぬき汁でした。旬の新じゃがいもは、春先から出回り、皮が薄くて水分が多いという特徴があります。ねっとりとした食感が楽しめました。ししゃもは、苦くて嫌いという人もいるかもしれませんが、今日のししゃもは苦みが少なくて、おいしかったです。

暑い夏の定番、冷やし中華

本日の献立は、冷やし中華、クロワッサン、メロン入りフルーツポンチ、牛乳です。冷やし中華には、焼き豚、卵、人参、もやし、きゅうり、キャベツとたくさんの具材が入っていて、彩りも良く美味しかったです。麺類の他にクロワッサンもあったので、お腹がいっぱいになりました。それでも、デザートのフルーツポンチはしっかりと食べていましたね。しかも今日は、メロンが入っていました。フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。現在は、酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れてパーティーなどで食べられることが多いです。今日は、ヨーグルトの中にメロン、梨、桃、林檎が入っていました。
今日の献立は、レストランで食べたら、きっと1,000円くらいになるでしょうね。安価な給食に感謝です。(*^-^*)
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梅ジャム酢豚

本日の献立は、梅ジャム酢豚、ご飯、帆立と卵のスープ、冷凍パイン、牛乳です。酢豚には珍しく、地場産の梅ジャムが入っていました。スープには、帆立が入っていましたが、子どもたちも帆立の味が分かったでしょうか。冷凍パインが出ていましたが、パインは温暖な地域で栽培される南国のフルーツです。甘いパイナップルは、気温が30〜35度の高い気温の夏が必須です。国産パイナップルは沖縄県産がほとんどです。旬の沖縄県産パイナップルを味わって食べました。
パイナップルは、缶詰ではよく目にするのですが、実はどんな風に実っているか知らない子どもたちが多いです。大人もクイズ番組で出題されたら迷いますよ。この機会に確認してみてください。
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ポーランド料理

本日の献立は、レチョ、米っ粉パン、じゃこサラダ、牛乳です。レチョはポーランド料理で、初めて食べました。大豆、コーン、人参、パプリカ、玉ねぎ、パセリ、ウインナー、鶏肉が入ったトマト煮ですが、何といっても大豆の存在感がありました。今日もよく噛んで食べるメニューです。ポーランドは、日本の80%の広さの国土で、人口は3800万人ほどです。東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。そのため伝統料理のバラエティは豊富です。ウクライナの西側にあり、避難民がたくさん押し寄せたことでも名前がニュースで流れていましたね。
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珍しいフルーツ、河内晩柑

本日の献立は、カラフルごぼう丼、呉汁、河内晩柑、牛乳です。ごぼう丼は、豚肉、ごぼう、ピーマン、パプリカ、しらたきが入った具材で、ご飯の上にのせて食べました。カラフルという名の通り、赤、黄、緑のパプリカ、ピーマンで見た目も楽しめました。ご飯に味が染みこんでいて、美味しかったです。河内晩柑は、みしょうかんとも呼ばれる柑橘類です。熊本県河内町で生まれたみかんです。河内は地名、晩柑は時期外れの遅い時期に獲れるみかんのことです。グレープフルーツに似ていますが、文旦の血を引くこのみかんは、あっさりとした食べやすい味で、酸っぱいみかんが苦手な人も美味しく食べることができます。
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(沖縄料理)タコライス

本日の献立は、タコライス、ブルーベリーヨーグルト、牛乳です。タコライスは珍しいメニューです。大豆と挽肉がたっぷりと入ったトマトソース味でご飯の上にのせて、たくさん食べられました。体育をして動き回っていた学年もあるので満足できたことでしょう。タコライスは具材をご飯の上にのせた、沖縄料理です。トマトベースのサルサをかけて食べます。沖縄県内では90年代頃から給食でも出されているそうです。ズッキーニ入りスープは、ズッキーニ、セロリ、玉ねぎ、人参、チンゲン菜、じゃがいも、ベーコンととてもたくさんの野菜が入っています。コンソメのやさしい味付けでした。
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さっぱりマリネ

本日の献立は、横切り丸パン、牛肉コロッケ、イカのマリネ、イタリアンスープ、牛乳です。丸パンに切り込みが入っていたので、コロッケ、マリネを挟んでバーガーにして食べました。マリネはいかと野菜が酢漬けされて酸味がきいていて美味しかったです。イカは、6〜12月が旬で良質のタンパク質が豊富です。タンパク質は体を構成する筋肉や臓器の素となる栄養素です。これらの役割以外にも、酵素やホルモンなど体の機能を調整しています。不足すると筋力が低下してしまうので、大切な栄養素なのです。

今日は七夕です。この日は願い事を書いた短冊を笹竹に飾ったり七夕の行事食である素麺を食べたりします。
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七夕給食

本日の献立は、ちらし寿司、天の川スープ、七夕杏仁フルーツ、牛乳です。ちらし寿司や七夕杏仁フルーツは彩りがとても良く、味は勿論ですが食欲も増しました。ちらし寿司には、やさえんどう、人参、椎茸、卵、鶏肉、油揚げ、エビとたくさんの味が楽しめました。天の川スープや七夕杏仁フルーツには、星印をかたどったお麩やゼリーが入っていて、七夕らしいメニューです。織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕伝説は中国で生まれたものです。日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていました。江戸時代の七夕行事は、桃の節句、端午の節句とともに五節句の1つに定められました。笹竹に願い事を書いた短冊を付けて立てることが一般庶民の間でも盛んになりました。七夕にちなんだ食べ物は、瓜、桃、梨などの果物やそうめんがあります。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんを機織りの糸とみなすなどがその理由です。
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地場産(榛名地域)の梅ジャム

本日の献立は、鶏肉のマーマレード焼き、小松菜サラダ、豆とウインナーのスープ、食パン、牛乳です。マーマレード焼きはオレンジの香ばしさがあって、鶏肉が一層美味しく感じられました。また、地場産の梅ジャムは、榛名地域の梅だそうです。鶏肉と梅ジャムをそれぞれ1枚ずつ食パンに挟んでいただきました。スープには、ジャガイモ、人参、大豆、玉ねぎ、トマト、パセリ、ウインナーとたくさんの食材が入っていました。群馬の梅の収穫量は、和歌山に次いで全国2位です。東日本最大の産地で、75%は箕郷・榛名地域で収穫されます。5月下旬から梅の選果作業が始まり、JAはぐくみは出荷最盛期を迎えるそうです。
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夏野菜カレー

本日の献立は、夏野菜カレー、麦ご飯、こんにゃくサラダ、ジョアマスカットです。子どもたちが大好きなカレーですが、今日は夏野菜カレーということで、茄子、さやインゲン、カボチャ、トマトが入っていました。残すこと無く、たくさん食べられました。暑い日が続いて体調を崩しがちな時期ですが、夏野菜は夏ばて予防になります。たっぷり含まれた水分が体温を下げ、水分を補給してくれます。様々なビタミンが豊富で、特にビタミンB群は、新陳代謝を促す役割を果たします。最近は、一年を通して食べられる食材が多くなりましたが、旬の時期に食べる方が必要な栄養素をふんだんに持っています。美味しく食べて、元気に暑さを乗り切れると良いですね。ジョアマスカットは、冷たくてさっぱりして美味しかったです。
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夏野菜の茄子

本日の献立は、麻婆茄子、ご飯、春雨サラダ、牛乳です。麻婆茄子には、茄子、人参、玉ねぎ、豆腐、椎茸、たけのこ、ショウガ、豚挽肉が入っていました。ちょっぴり辛さもあり、夏野菜の茄子が美味しく食べられました。茄子の花はほとんどが実を付けるため、無駄な花が無いことから、親の意見となすびの花には千の一つの仇がないという諺があります。夏野菜の代表格で、6月〜9月が旬です。地場産の高崎市産の茄子ということです。春雨サラダは春雨のつるつるした食感が美味しかったです。
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ショウガがたっぷり入ったたぬき汁

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本日のメニューは、肉じゃが、たぬき汁、枝豆ごはん、牛乳です。たぬき汁は、もともとは、たぬきの肉を入れたお味噌汁だったそうです。今日のたぬき汁は、こんにゃくやさつま揚げ、根ショウガを使い、とてもおいしかったです。また、枝豆ごはんは、豆が嫌いな人でも、ご飯に混ぜ込んであるので、食べやすかったのではないかと思いました。

ソースがおいしいハンバーグ

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今日のメニューは、横切り丸パン、みかんジュース、ハンバーグのラタトゥユソース、ツナサラダ、白いんげん豆のポタージュでした。ハンバーグは、野菜たっぷりのラタトゥユソースがかかっていて、パンに挟んでおいしく食べました。白いんげん豆のポタージュは、豆の風味が感じられておいしかったです。そして、冷たいみかんジュースもうれしかったです。
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学校行事
2/28 基礎基本
3/1 体育集会 PTA本部役員会(現新)
3/2 読書 体育館ワックスがけ
3/3 基礎基本
3/6 基礎基本