6/6 チリドック

本日の献立は、背割りコッペパン、チリコンカン、アーモンドサラダ、牛乳です。

今日はチリコンカンについてです。メキシコやアメリカ南部でよく食べられている料理です。チリパウダーをきかせた豆の煮込み料理です。豆をやわらかくなるまで煮て、ひき肉、たまねぎ、トマトピューレ、チリパウダーなどを加えてさらに煮込みます。タコスにのせたり、パンにはさんだりで一緒に食べるとおいしいです。給食では食べやすくする工夫として、いんげん豆を大豆に変えて、じゃがいもを加えています。背割りコッペパンにチリコンカンを挟んで、チリドックにして食べていました。
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6/5 梅が入った〇〇

榛名炒飯、タンタンスープ、杏仁フルーツ、牛乳です。

榛名炒飯の榛名とは、具の中に梅が入っているのが名前の由来です。榛名町は東日本最大の梅の産地です。中でも里見にある榛名梅林には約7万〜10万本の梅が植えられています。同じく高崎市にある箕郷梅林、安中市の秋間梅林と合わせて群馬三大梅林とよばれ、開花時期には丘陵一帯が白一色の花に埋め尽くされ、梅の香りが辺りに広がります。地元の味を味わって食べてみましょう。子どもたちは感覚が鋭いので、榛名炒飯から梅の香りがすることに気付いていました。暑くなってきたので、杏仁フルーツが冷たくて美味しかったです。
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6/2 和食で健康な体

本日の献立は、わかめご飯、あつやきたまご、かみかみ和え、もやしのごまみそ汁、牛乳です。

外食で和食を食べる機会は少ないかと思います。給食では、家庭でも食べられているような献立で和食が良く出されます。和食は健康につながる食事と言われています。その良さをを感じながら食べたいですね。さて、今日も『かむことの大切さ』についてです。口の大切な役割に味わうことやかむことがあります。唾液は、この味わう能力やかむ能力を高めてくれます。唾液は、1日に合計1〜1.5リットル分泌されますが、その量はかむ時に圧倒的に多いのです。今日は和え物にかみごたえのあるイカを取り入れました。よくかんで味わって食べましょう。子どもたちには、かみかみ和えは人気でした。
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6/1 みんな大好き揚げパン

本日の献立は、きな粉揚げパン、こんにゃくサラダ、肉団子スープ、牛乳です。

きな粉揚げパンは、香ばしい香りで食欲がでます。噛むと周りはサクッ、中はもちっとしてとても美味しいです。先月は、抹茶揚げパンでしたが、出張のため食べられませんでした。今日を楽しみにしていました。肉団子スープには、肉団子はもちろんのこと、にら、人参、玉ねぎ、もやしなどたくさんの野菜が入っていました。今日は『かむことの大切さ』についてです。かむことがどうして大切なのか、大きく3つあります。唾液の分泌を高めること、満腹感が十分に得られ肥満や生活習慣病を予防すること、脳の活性を高めることです。今月は歯の健康月間です。よくかんで食べるようにしましょう。
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5/31 カレーうどんも大好き

本日の献立は、カレーうどん、バンズパン、五目煮、牛乳です。

カレーうどんも子どもたちは、大好きです。熱々のカレーうどんを頬張っていました。しかも、バンズパンも好きな子が多く、今日はとても満足したメニューだったようです。今日は五目豆の大豆についてです。大豆は『畑の肉』とネーミングされました。それは、大豆が肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいるからです。たんぱく質は、人間の筋肉や内臓など体の組織などを作っている成分で生きていく上でとても大切な栄養素です。今日もよく噛んで食べましょう。
5月の主食は、ご飯12回、パン7回(うち米っ粉パン1回)でした。
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5/30 和食の献立

本日の献立は、アジの南蛮漬け、チキン和え、ニラの味噌汁、ご飯、牛乳です。

今日はあじについてです。あじは1年中出回っている魚ですが、最もおいしく食べられるのは初夏から夏にかけての5〜7月です。旬にとれるアジは小型から中型で脂ののりが良いです。いっぽう秋冬は大型で味が劣ります。あじには様々な種類があり、漁獲量はマアジ、ムロアジともに長崎が一位です。アジには血液がサラサラになってボケ防止に効果のある脂が
たくさん含まれています。
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5/29 中華のメニュー

本日の献立は、麻婆豆腐、麦ご飯、中華サラダ、牛乳です。

今日はマーボー豆腐についてです。昔、中国の四川省という地方で山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。これがマーボー豆腐のはじまりと言われています。麻婆豆腐は、これだけでご飯のおかずに十分なメニューですね。
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5/26 焼き肉ご飯でパワー!

本日の献立は、プルコギ、麦ご飯、春雨スープ、河内晩柑、牛乳です。

プルコギは、朝鮮半島の代表的な肉料理の一つです。醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの肉を野菜や春雨と一緒に焼く、あるいは煮たものです。朝鮮戦争最中に庶民の間で生まれた料理です。プルは火、コギは肉の意味ですが、日本でいう焼き肉とはかなり異なり、むしろすき焼きに近いものです。味がしっかりとついていたので、ご飯の献立には良く合っていました。ご飯もたくさん食べられました。ちょっと脂っこいので、春雨スープがさっぱりしていて、口直しに丁度良かったです。
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5/25 力が出るソースカツ丼

本日の献立は、ソースカツ、ご飯、浅漬け、きのこ汁、牛乳です。

6年生は修学旅行から帰って、久しぶりに登校して給食を食べました。しかも献立がソースカツ丼とあって、とても喜んでいました。大きな口を開けて、味わって食べていました。群今日はソースかつ丼についてです。今日のソースかつ丼は、群馬県桐生市の名物料理です。室田地域の3校では、給食の人気メニューの1つでリクエストに毎年挙がります。もともとは、運動会の応援献立として登場していたメニューですがとても人気が出て、定番メニューとなりました。今日もよく噛んで食べましょう。群馬では、カツ丼といえば、ソースカツ丼ですが、他県へ行ってカツ丼を頼むと卵とじの群馬とは違うカツ丼が出てきて驚きます。
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5/24 ホットドッグ

本日の献立は、背割りコッペパン、フランクフルト、いかくんサラダ、アサリの豆乳スープ、牛乳です。

コッペパンにフランクフルト、サラダを挟んで、ホットドッグにして食べました。子どもたちは、大きな口を開けてぱくぱく、もぐもぐと美味しく食べていました。今日はあさりについてです。あさりは貝の仲間です。日本では、昔から食べられていて、貝塚などから数多くの貝殻が出土します。現在では、みそ汁、潮汁、酒蒸し、和え物、ボンゴレスパゲッティ、クラムチャウダーの具など色々な料理に利用されます。日本では、三河湾が一大産地となっており、愛知県が漁獲量日本一となっています。
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5/23 脂がのったシルバー(魚)

本日の献立は、シルバーの照り焼き、わかめご飯、ツナのゴマ和え、高野豆腐の味噌汁、牛乳です。

シルバーという魚をしっていますか。知らずに食べていた人もいるかと思います。シルバーは、以前ブリの代用魚として販売されていました。「ブリ照り焼き」という商品名なら販売できただそうです。ブリだと思って食べていましたね。最近は、ブリが豊漁で安くなっています。脂がのったシルバーを子どもたちも美味しいと言って食べていました。今日は、みそ汁に入っている高野豆腐についてです。高野豆腐、別名 凍り豆腐とは、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では、軽くしまったスポンジ状で、これを水で戻し、だし汁で煮込むなどして味をつけます。赤の仲間のからだをつくるタンパク質がたくさん含まれています。

6年生は今日から、1泊2日で鎌倉・東京方面へ修学旅行です。
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5/22 半世紀前に登場した献立

本日の献立は、黄金煮、黒パン、味噌ワンタンスープ、ジョアストロベリーです。

黄金煮は、昭和40年代に給食献立に登場したメニューだそうです。現在でも定番メニューになっています。今日は黄金煮についてです。黄金煮は、生揚げが入っていることから、生揚げの色に合わせて黄金煮と名付けられました。ケチャップが入っているので、肉じゃがの洋食版と言えます。高崎市の学校給食では昭和40年代に黄金煮が登場しています。約60年近く受け継がれている給食の味です。ぜひおうちの人にも今日の給食の話題をしてみましょう。スープは、味噌ワンタンラーメンのようで美味しかったです。勿論、麺はありません。
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5/19 みんな大好き煮込みハンバーグ

本日の献立は、煮込みハンバーグ、ご飯、チンゲン菜の海苔酢和え、田舎汁、牛乳です。

煮込みハンバーグをおかずにご飯をお代わりして食べていました。海苔酢和えは、海苔と酢の香りがして、食欲が増しました。チンゲンサイがしゃきしゃきして美味しかったです。今日は、バランスよく食べようについてです。献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。ですから、ひとつの食べ物を食べて空腹を満たすのではなく、体を健康に保つためにバランスよく食べることが必要なのです。将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。

◆23日からの6年修学旅行は、児童のようすを随時HPにアップします。お楽しみに(*^o^*)◆
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5/18 和食の献立

本日の献立は、ひじきご飯、鯖のごま味噌ソース、ニラ玉スープ、牛乳です。

ひじき、鯖、にら、ごまなど和食で使われる食材がたくさん入った献立でした。ひじきは煮付けよりもご飯と一緒なので、子どもたちは良く食べていました。今日は、にらのみそ汁の『にら』についてです。にらは安い、おいしい、栄養満点の緑黄色野菜です。にらが精力野菜といわれる理由は、にんにくにも含まれるアリシンという成分のためです。アリシンは、ビタミンB1の吸収や利用率を高めるほかに消化に助けて食欲を増進させる働きがあります。ビタミンの他にミネラル類も多く含み、まさに野菜の優等生です。旬は早春から夏です。みずみずしく葉先までピンと伸びたもの、緑色のきれいなものが新鮮です。
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5/17 春キャベツのメニュー

本日の献立は、バターロール、春キャベツのペペロンチーノ、ハニーマスタードのサラダ、牛乳です。

今日はペペロンチーノについてです。正確にはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノといいアーリオはニンニク、オーリオはオイル、ペペロンチーノは赤唐辛子のことです。塩で味を整えただけの最も素朴なパスタです。今日は春キャベツをたっぷり入れてみました。春キャベツは葉が柔らかく、瑞々しく中まで緑色を帯びていて、この時期だけ出回ります。冬キャベツは、葉が固く巻いているので、炒め物や煮物向きですが、春キャベツは葉の巻きがゆるく、柔らかいのでサラダなどの料理に向いているそうです。パスタも子どもたちが好きなメニューです。春キャベツがたくさん入っていて、とても良く食べていました。
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5/16 お袋の味肉じゃが

本日の献立は、菜飯、肉じゃが、若竹汁、牛乳です。

ご飯、肉じゃが、汁のどれにもたくさんの野菜を中心とした食材が使われていました。家庭では、中々こんなにたくさん摂るのは難しいかと思います。それを補う意味で、給食はとても大切ですね。今日は若竹汁のたけのこについてです。春の訪れが感じられる頃になると、竹やぶのあちこちに黒い土が盛り上がっているところが目につきます。その盛り上がったところをさがすと生まれたばかりのたけのこが顔をのぞかせます。たけのこは、大昔から食べられ今でもいろいろな料理に使われていますが、新鮮さが命で、ほりたてが一番おいしく、1日おくと味が変わってしまいます。煮物や炊き込みご飯など色々な料理に使うことができます。栄養的には食物繊維が豊富で、便秘を解消し、大腸がんの予防に役立ちます。
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5/15 高崎ソースのコロッケパン

本日の献立は、横切り丸パン、牛肉コロッケ高崎ソース、ジャコサラダ、ミニストローネ、みかんジュースです。

今日は、牛肉コロッケ高崎ソース、ジャコサラダを横切り丸パンに挟んで、バーガーにして食べました。ここでも、地場産の高崎ソースが使われていました。大きな口を開けて、美味しそうに食べていました。今日はミネストローネについてです。ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピではなく田舎の家庭料理といったスープです。トマトを入れていないものでもミネストローネと呼ばれることがあり、材料は玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコン、パスタや米などを入れることが多いです。日本にとってのみそ汁のような存在です。
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5/12 抹茶味の揚げパン

本日の献立は、抹茶揚げパン、シーフードサラダ、豆とウインナーのスープ、牛乳です。

子どもたちが大好きな揚げパンでした。きなこでも、ココアでもなく、抹茶味の揚げパンです。抹茶のお菓子がたくさんあって、抹茶が好きな子も多いです。日本の味ともいえる抹茶を楽しみながら食べられたようです。今日は抹茶あげパンについてです。今年も新茶のシーズンがやってきました。新茶は、4月中旬から5月中旬に摘み取られる1番茶の総称です。お茶の中で1番始めに摘み取られるお茶でお茶のおいしさが凝縮されれいるお茶です。2月4日の立春から数えて88日目を『八十八夜』といいます。現在では、5月2日、閏年なら5月1日になります。八十八夜とお茶にはとても深い関係があります。昔から、この日に摘み取られたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるという言い伝えがあります。旬のおいしいお茶の味を味わって食べましょう。
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5/11 地場産献立の高崎丼

本日の献立は、高崎丼、わかめスープ、河内晩柑、牛乳です。

今日は高崎丼についてです。中華丼とのちがいは、高崎丼には高崎産のチンゲンサイが入っています。群馬県内のチンゲンサイの生産量は高崎市がナンバーワンです。今日の高崎丼以外でもチンゲンサイスープやサラダなどにたくさんのチンゲンサイが取り入れられるのが高崎市の学校給食の特徴の1つです。チンゲンサイはみどりの仲間のたべものです。カルシウムやカロテン、ビタミンCなどを含んでいます。チンゲンサイは、高崎産を使っています。地産地消は、環境に地域活性化にも一役かっています。新鮮な食材を身近なところから仕入れ、給食に使うこと、輸送費が低くCo2の排出も少なくてすみます。地域の農家や肉屋さんなど生産者の顔が見える食材が手に入り、生産者と消費者の心の距離が近くなります。原材料費が高騰している昨今、昼食を栄養のバランスよく食べられることは幸せです。給食をとおして、地域の良さを知ってほしいです。
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5/10 月に1回は米っ粉パン

本日の献立は、米っ粉パン、鶏肉のハニーペッパー焼き、チーズポテト、ラビオリスープ、牛乳です。

子どもたちが好きな、柔らかい米っ粉パンでした。月に1回は提供され、嬉しいですね。鶏肉のハニーペッパー焼きは、手が込んでいて味がしっかりと付いていて美味しかったです。今日はチーズポテトのじゃがいもについてです。 今日は「新じゃがいも」についてお話します。新じゃがとは、春先から出回るじゃがいものことで大きな特徴しては皮が薄く皮ごと食べられることです。水分が多いため、ホクホクというよりねっとり感があるのが特徴です。新じゃがは、3月頃から九州などの暖かい地方から出荷され6月頃に関東、7月から8月頃に北海道産のものが出回ります。旬の新じゃがの味を味わって食べましょう。
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学校行事
6/7 5年榛名林間学校
体育集会
6/8 5年榛名林間学校
6/9 1年心臓検診
6/11 第34回トリム走歩大会
6/12 学びアップ週間A〜16日
放課後学習会