5/16 お袋の味肉じゃが

本日の献立は、菜飯、肉じゃが、若竹汁、牛乳です。

ご飯、肉じゃが、汁のどれにもたくさんの野菜を中心とした食材が使われていました。家庭では、中々こんなにたくさん摂るのは難しいかと思います。それを補う意味で、給食はとても大切ですね。今日は若竹汁のたけのこについてです。春の訪れが感じられる頃になると、竹やぶのあちこちに黒い土が盛り上がっているところが目につきます。その盛り上がったところをさがすと生まれたばかりのたけのこが顔をのぞかせます。たけのこは、大昔から食べられ今でもいろいろな料理に使われていますが、新鮮さが命で、ほりたてが一番おいしく、1日おくと味が変わってしまいます。煮物や炊き込みご飯など色々な料理に使うことができます。栄養的には食物繊維が豊富で、便秘を解消し、大腸がんの予防に役立ちます。
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5/15 高崎ソースのコロッケパン

本日の献立は、横切り丸パン、牛肉コロッケ高崎ソース、ジャコサラダ、ミニストローネ、みかんジュースです。

今日は、牛肉コロッケ高崎ソース、ジャコサラダを横切り丸パンに挟んで、バーガーにして食べました。ここでも、地場産の高崎ソースが使われていました。大きな口を開けて、美味しそうに食べていました。今日はミネストローネについてです。ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピではなく田舎の家庭料理といったスープです。トマトを入れていないものでもミネストローネと呼ばれることがあり、材料は玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコン、パスタや米などを入れることが多いです。日本にとってのみそ汁のような存在です。
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5/12 抹茶味の揚げパン

本日の献立は、抹茶揚げパン、シーフードサラダ、豆とウインナーのスープ、牛乳です。

子どもたちが大好きな揚げパンでした。きなこでも、ココアでもなく、抹茶味の揚げパンです。抹茶のお菓子がたくさんあって、抹茶が好きな子も多いです。日本の味ともいえる抹茶を楽しみながら食べられたようです。今日は抹茶あげパンについてです。今年も新茶のシーズンがやってきました。新茶は、4月中旬から5月中旬に摘み取られる1番茶の総称です。お茶の中で1番始めに摘み取られるお茶でお茶のおいしさが凝縮されれいるお茶です。2月4日の立春から数えて88日目を『八十八夜』といいます。現在では、5月2日、閏年なら5月1日になります。八十八夜とお茶にはとても深い関係があります。昔から、この日に摘み取られたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるという言い伝えがあります。旬のおいしいお茶の味を味わって食べましょう。
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5/11 地場産献立の高崎丼

本日の献立は、高崎丼、わかめスープ、河内晩柑、牛乳です。

今日は高崎丼についてです。中華丼とのちがいは、高崎丼には高崎産のチンゲンサイが入っています。群馬県内のチンゲンサイの生産量は高崎市がナンバーワンです。今日の高崎丼以外でもチンゲンサイスープやサラダなどにたくさんのチンゲンサイが取り入れられるのが高崎市の学校給食の特徴の1つです。チンゲンサイはみどりの仲間のたべものです。カルシウムやカロテン、ビタミンCなどを含んでいます。チンゲンサイは、高崎産を使っています。地産地消は、環境に地域活性化にも一役かっています。新鮮な食材を身近なところから仕入れ、給食に使うこと、輸送費が低くCo2の排出も少なくてすみます。地域の農家や肉屋さんなど生産者の顔が見える食材が手に入り、生産者と消費者の心の距離が近くなります。原材料費が高騰している昨今、昼食を栄養のバランスよく食べられることは幸せです。給食をとおして、地域の良さを知ってほしいです。
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5/10 月に1回は米っ粉パン

本日の献立は、米っ粉パン、鶏肉のハニーペッパー焼き、チーズポテト、ラビオリスープ、牛乳です。

子どもたちが好きな、柔らかい米っ粉パンでした。月に1回は提供され、嬉しいですね。鶏肉のハニーペッパー焼きは、手が込んでいて味がしっかりと付いていて美味しかったです。今日はチーズポテトのじゃがいもについてです。 今日は「新じゃがいも」についてお話します。新じゃがとは、春先から出回るじゃがいものことで大きな特徴しては皮が薄く皮ごと食べられることです。水分が多いため、ホクホクというよりねっとり感があるのが特徴です。新じゃがは、3月頃から九州などの暖かい地方から出荷され6月頃に関東、7月から8月頃に北海道産のものが出回ります。旬の新じゃがの味を味わって食べましょう。
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5/9 魚が美味しい和食の献立

本日の献立は、鰆の西京焼き、ご飯、切り干し大根の煮付け、豚汁、牛乳です。

鰆は、体長が細長く「狭い腹」から「狭腹(サワラ)」と呼ばれるようになったとする説があります。西京焼きは、味噌の種類の一つの西京みそという塩分の低い甘めの味噌を使った料理のことです。白いご飯にぴったりの献立です。次に切り干し大根についてです。切り干し大根とは、青首大根を千切りにして天日干しにしたものです。関西では、千切り大根と呼ばれています。切り干し大根は、カルシウムの含量が多いのが特徴です。牛乳に比べて少ない量でたくさんとれて、脂肪が少なくヘルシーです。鉄や食物繊維もたくさんとれるので、とてもオススメです。
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5/8 今日はカレーの日

本日の献立は、チキンカレー、麦ご飯、アスパラサラダ、牛乳です。

子どもたちが大好きなカレーですが、今日はチキンカレーでした。給食には、ポークカレー、キーマカレー、カレーうどん、カレーパンをカレーの献立がいくつも出されます。今日はサラダに入っているアスパラについてです。筆の形をした緑色の野菜がグリーンアスパラガスです。このほかにホワイトアスパラガスがあります。グリーンアスパラガスは、太陽の光をたっぷり浴びて育ったものです。ホワイトアスパラガスは、芽が出たらすぐに土をかぶせて光を当てないように育てたものです。グリーンアスパラガスは、野菜にしては珍しくタンパク質や糖質が多くカロテン、ビタミンCなどの栄養素がいっぱいです。ヨーロッパではスタミナをつけたい時によく食べるそうです。
 本日もおいしくいただきました。
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5/2 こどもの日献立

本日の献立は、ちまき風ご飯、鰹フライレモンソース、豚肉と大根のスープ、牛乳です。

ちまき風ご飯は、豚肉、人参、しいたけなどの具をおいしく炊き込んであって、食が進みました。明日からゴールデンウイークで5連休になります。子どもたちは、楽しみにしていました。さて、今日はこどもの日の食べ物についてです。5月5日はこどもの日です。こどもの日は端午の節句と言われ、男子の成長を祝う行事でしたが、現在は男子だけでなく、子どもの成長を祝う日として国民の祝日になっています。この日はこいのぼりをあげたり、菖蒲湯に入ったり、柏餅を食べるなどの習慣があります。柏餅以外では、ちまきを食べる風習もあります。中国では古くから、ちまきは邪気や厄を祓うものとされてきました。それが日本に伝わったものだそうです。
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お弁当の日

今日は給食がお休みで、お弁当の日です。
子どもたちは、朝からお弁当を楽しみにしていました。外の景色を見ながらピクニック気分で食べている学級がありました。愛情がこもったお弁当を美味しく食べていました。
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4/28 じゃこがいっぱい入った炒飯

本日の献立は、じゃこチャーハン、野菜の豆乳スープ、河内晩柑、牛乳です。

炒飯には、じゃこがたっぷりと入っていて塩加減も良く美味しかったです。ちりめんじゃこは、イワシ類のシラスを食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。牛乳と同じようにカルシュウムを多く含む食品だそうです。今日は「河内晩柑」についてお話します。河内晩柑は、みしょうかんとも呼ばれる柑橘類のことです。河内晩柑は熊本県の河内町で生まれたみかんです。『河内』とは生まれた土地の名前で『晩柑』とは時期はずれの遅い時期にとれるみかんのことです。見た目はグレープフルーツに似ていますが、文旦の血を引くこのみかんはあっさりとした食べやすい味なので、酸っぱいみかんが苦手な人もおいしく食べることが出来ると思います。ジューシーで、果汁が溢れていました。
4月の主食は、ご飯9回、パン6回(うち米っ粉パン1回)でした。
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4/27 野菜が主役のメニュー

本日の献立は、ミルクパン、揚げじゃがいものそぼろ煮、キャベツスープ、牛乳です。
そぼろ煮はじゃがいもが揚げてあったので、食欲が増しました。キャベツスープは、キャベツの甘味が感じられて、美味しかったです。パンのおかずにもぴったりでした。今日はスープに入っている春キャベツについてです。キャベツは季節に合わせていろいろな種類のものが作られ1年中出回っていますが、春キャベツは葉がやわらかくみずみずしく中まで緑色を帯びていて、この時期だけ出回るこの時期の味覚です。出回る時期は、だいたい3月頃からで多く出回るのが4月〜6月です。秋冬に出回る冬キャベツは葉が固く巻いているので炒め物煮物などの料理に向きますが、春キャベツは葉の巻きがゆるくやわらかいのでサラダなどの料理に向いています。
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4/26 春を感じるたけのこご飯

本日の献立は、たけのこご飯、千草和え、沢煮椀、牛乳です。

春を感じる献立が続いています。たけのこご飯は、その代表的な献立です。子どもたちは、ご飯に入っているので、食感を楽しみながらとてもたくさん食べていました。今日の給食でも春を感じて、美味しく食べられました。今日はたけのこごはんのたけのこについてです。たけのこは今1年のうちで1番おいしい時期です。たけのこは、竹の地下茎から新しく伸びてきた若い芽のことです。収穫できるのは、3〜5月の短期間で春の季節野菜として欠かせません。たけのこの独特の香りや歯触りの良さは春を感じさせます。たけのこは、ビタミンB1、ビタミンB2がキャベツやたまねぎよりもたくさん含まれています。食物繊維も多く他の野菜にも負けないくらい優れた野菜です。
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4/25 ABCが楽しめるスープ

本日の献立は、横切り丸パン、ハンバーグのデミグラスソース、チーズサラダ、ABCスープ、牛乳です。

ハンバーグは、デミグラスソースがかかっていて、パンに挟んで美味しくいただきました。スープは、アルファベットの文字を見付けては、楽しんで食べていました。今日はチーズサラダに入っているチーズについてです。チーズは原料や加工法によって細かく分類され、1000種類以上あるとされています。チーズは基本的にナチュラルチーズとプロセスチーズの2つに分けられます。ナチュラルチーズは牛乳から直接作られます。プロセスチーズはナチュラルチーズを溶かしてまた固めて作っています。チーズは赤のなかまの食べ物で体を大きくする働きがあります。骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。今日もよくかんで食べましょう。
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4/24 春の献立が続きます

本日の献立は、アジフライ高崎ソースかけ、春キャベツのゴマ和え、ニラの味噌汁、牛乳です。

アジフライは、高崎ソースかけということで、地場産ソースがかかったフライでいつもより美味しく感じました。輸送コストの上昇があるため、地産地消はとても大切なことです。今日は『和食の良さ』についてです。日本の料理の良いところは、お米などの炭水化物が中心で、脂肪が少ないです。またたんぱく質は肉などの動物性の他にも大豆などの植物性のものも多く、野菜もたっぷり食べ、全体的に栄養のバランスがよいことです。日本の食事には、『主食、主菜、副菜、汁物』があります。ごはんやパン、うどんは『主食』といいます。今日の主食はご飯です。肉や魚、卵などのおかずを『主菜』といいます。その他の野菜などでできたおかずを『副菜』といいます。このように日本の食事では、いろいろなおかずを毎日食べることが出来ます。
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4/21 色鮮やかな菜の花寿司

本日の献立は、菜の花寿司、おかか和え、春野菜のおすまし、牛乳です。

今日は菜の花寿司の菜の花についてです。菜の花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。また菜花は、菜種、かぶ、白菜、、キャベツ、ブロッコリーからしな、ザーサイなどアブラナ科アブラナ属で主に花を食べるものをいいます。ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜であり、アクはほうれんそうの20分の1以下なので、調理にあたっては茹ですぎないことがポイントです。2月から3月が旬の春野菜です。お寿司の他、おすましにもたくさんの野菜が使われていました。彩りが綺麗で楽しく食べられました。
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4/20 柔らかい米っ粉パン

本日の献立は、米っ粉パン、じゃがいものバター煮、ラビオリスープ、ジョアプレーンです。
米っこパンは、給食ではお馴染みになった米粉を使ったパンです。とても柔らかくてもちもちした食感で美味しかったです。日本では、米の消費量が減少しているので米っ粉パンなどを使って、日本の主食を守ってほしいですね。今日はラビオリスープについてです。ラビオリはイタリアの麺料理の1つです。小麦粉と卵でできた薄い皮で、挽き肉とみじん切りの野菜をはさんであり、一口大の大きさに切ってあります。ラビオリの名の由来は、形が人の唇に似ているところからつけられています。
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4/19 トマトケチャップ味が美味しいチキンライス

本日の献立は、チキンライス、オムレツ、ポトフ風スープ、牛乳です。
チキンライスはトマト味が鶏肉とよく絡んでいて、こくのある味に仕上がっていて、食がとても進みました。スープは、野菜やウインナーなど大きな食材がごろっと入っていて食材を意識しながら食べられました。コンソメと野菜の美味しさが感じられるスープでした。今日はごはんの炭水化物についてです。炭水化物は黄色のなかまの食品のことです。熱や力のもとになって、からだの中ではたらきます。黄色の仲間の食品を食べるとこの体温となる熱を出したり運動をするための力のもとになったりします。黄色の仲間の食品は、ごはん、パン、うどんなどの穀類やじゃがいも、里芋などのいも類。その他砂糖などがあります。砂糖はすぐ力のもとになりますので、早く疲れをとる時にはとても効果がありますが、食べ過ぎると健康によくありません。ジュースやお菓子は食事の前などは、ほどほどに楽しみましょう。1日3回の食事には必ずごはん、パン、うどんを食べていますね。
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4/18 人気メニューの揚げパン!

本日の献立は、きなこ揚げパン、こんにゃくサラダ、ワンタンスープ、牛乳です。
今日は揚げパンについてです。揚げパンが登場したのは、昭和39年頃と言われています。その頃の給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを油で揚げてつくります。ココアあげパンやきなこ揚げパンは、最近の話で、その当時の揚げパンは砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようなマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることでやわらかく、ふっくらとしたパンになりました。今ではリクエストにあがる代表メニューの1つです。子どもたちは、「きな粉って何だろう。」と思いながら食べたでしょうか。きな粉は、大豆を炒って皮をむいて挽いた粉です。香ばしい香りで食欲がでます。噛むと周りはサクッ、中はもちっとしてとても美味しかったです。
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4/17 待ってましたカレー

本日の献立は、チキンカレー、麦ご飯、コールスローサラダ、牛乳です。
カレーライスは、インド料理をもとにして、イギリスで少し変えて、新しくできあがった料理です。イギリス海軍のメニューにもなりました。船の旅先でもこぼれないで食べられるちょうどよい料理だったようです。フランス料理のソースの工夫もされたともいわれています。そして、だんだんと日本にも伝わってきました。今では給食でも家庭でも1番の人気メニューですね。学校給食の定番です。今日のカレーは、ごろっとした大きなじゃがいもが入っていて美味しかったです。子どもたちは、何といってもカレーが大好きです。1杯目はぺろりと食べて、お代わりをしてたくさん食べられました。
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4/14 和食の給食

本日の献立は、鯖の塩焼き、ご飯、ひじきの炒煮、けんちん汁、牛乳です。
今日は、鯖の塩焼き、ひじきの炒煮、」けんちん汁と和食の定番のような献立でした。子どもたちは、魚より肉が好きな子が多いです。それでも聞いてみると、魚も好きとの回答がありました。ひじきは、春から初夏にかけて摘み取られ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。さらにそれを干したものが乾燥ひじきです。ひじきは、海藻類ですが、海藻類には繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によってお腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。今日も乾燥ひじきを使っています。
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学校行事
6/13 縦割り集会
6/15 6hクラブ
6/16 スクールカウンセラー訪問日
6/19 プール開き
学びアップ週間B〜23日
放課後学習会