7/13 地場産梅ジャムを使った献立

本日の献立は、梅ジャム酢豚、ご飯、ほたてと玉子のスープ、みかんジュースです。

今日は梅ジャム酢豚の梅ジャムについてです。群馬の梅の収穫量は、和歌山に次いで全国第2位です。東日本最大の生産地であり、そのうち75%は、高崎の箕郷、榛名地区で収穫されます。毎年5月下旬から梅の選果作業が始まり、JAはぐくみは出荷最盛期を迎えます。今日は地元の梅を使って作られた梅ジャムです。酢豚には珍しく、地場産の梅ジャムが入っていました。スープには、帆立が入っていましたが、子どもたちも帆立の味が分かったでしょうか。

人権標語:
たった一言で 人の心を傷つけたり ふさいだりする(5年生)
画像1 画像1

7/12 柔らかい夢ロール

本日の献立は、夢ロールパン、鶏肉のマーマレード焼、小松菜サラダ、豆とウインナーのスープ、牛乳です。

マーマレード焼きはオレンジの香ばしさがあって、鶏肉が一層美味しく感じられました。スープには、ジャガイモ、人参、大豆、玉ねぎ、トマト、パセリ、ウインナーとたくさんの食材が入っていました。スープに入っている大豆は、私たちの血や肉になる働きがあります。3色分けの赤の仲間になります。昔からおなじみの大豆は、五穀のひとつになります。米、麦、粟、稗、大豆の5つの作物は五穀といわれ、大切な食べ物でした。今でも収穫の秋や節分などで用意されています。そして大豆はいろいろな加工品が作られてきました。みそ、納豆、しょうゆ、豆腐、きなこ、ゆばなどです。これらは、みんな大豆から出来た食べ物です。枝豆は大豆になる前のみずみずしいさやに入っているお豆です。

人権標語:いじめをしないで 助け合おう(5年生)
画像1 画像1

7/11 沖縄料理・タコライス

本日の献立は、タコライス、コンソメスープ、冷凍パイン、牛乳です。

タコライスは珍しいメニューです。大豆と挽肉がたっぷりと入ったトマトソース味でご飯の上にのせて、たくさん食べられました。体育をして動き回っていた学年もあるので満足できたことでしょう。今日はタコライスについてです。タコライスとは具材をごはんの上にのせた沖縄料理です。トマトベースのサルサ(スペイン語でソースの意味)をかけて食べます。沖縄県内では、1990年代頃から給食に取り入れられています。ズッキーニ入りスープは、ズッキーニ、セロリ、玉ねぎ、人参、チンゲン菜、じゃがいも、ベーコンととてもたくさんの野菜が入っています。コンソメのやさしい味付けでした。

人権標語:相手の表情を見て 優しい言葉を かけよう(5年生)
画像1 画像1

7/10 フライをパンにはさんで食べました

白身魚フライソースかけ、パーカーハウス、ひじきサラダ、にらたまスープ、牛乳です。

今日は白身魚フライにかけてある高崎ソースについてです。高崎ソースとは、高崎市学校栄養士会とJAの共同開発で高崎産のトマトと高崎産の特別栽培認証を受けたたまねぎで作ったソースです。高崎市特別栽培とは、農薬や化学肥料の使用量を5割以下に減らした環境にも人にもやさしい安全な農作物です。現在は、『たまねぎ、チンゲンサイ、ブロッコリー、ほうれんそうブルーベリー、ゴロピカリ』の6品目の農作物だけが高崎市特別栽培の認証を受けて栽培されています。防腐剤や増粘剤を使用していない体に優しいソースです。高崎の味を味わって食べましょう。

人権標語:困っている友達には 進んで 声をかけよう(5年生)
画像1 画像1

7/7 七夕献立

本日の献立は、ちらし寿司、天の川スープ、七夕ゼリー、牛乳です。

7月7日は七夕です。7月7日の夜、天の川に隔てられた織り姫と彦星が年に1度だけ会うという七夕の伝説は中国の漢の時代に生まれたのではないかといわれています。それが日本に伝わり、そのころの貴族の間では広く知られていたようです。江戸時代になると七夕行事は、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句などとともに五節句の1つに定められました。笹竹に願い事を書いた短冊をつけて立てるということが一般庶民の間でも盛んに行われるようになりました。七夕にちなんだ食べ物としては、瓜、桃、梨などの果物やそうめんなどがあげられます。そうめんの流れる様子が天の川を連想させること、そうめんの1本、1本を機織りの糸とみなすなどがその理由として考えられます。日本には、季節感を大切にした昔からの伝統的な行事食がたくさんあります。その多くが自然の恵みへの感謝の気持ちや私たちの成長や健康を願ったものです。これからも大切に受け継いでいきたいものです。

人権標語:相手の気持ちを考えて 笑顔で優しい 言葉をかけよう(5年生)
画像1 画像1

7/6 和食の献立

本日の献立は、揚げじゃがいものそぼろ煮、ご飯、高野豆腐のみそ汁、牛乳です。

今日は「新じゃがいも」についてお話します。新じゃがとは、春先から出回るじゃがいものことで大きな特徴しては皮が薄く皮ごと食べられることです。水分が多いため、ホクホクというよりねっとり感があるのが特徴です。新じゃがは、3月頃から九州などの暖かい地方から出荷され6月頃に関東、7月から8月頃に北海道産のものが出回ります。旬の新じゃがの味を味わって食べましょう。高野豆腐は、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では、軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻しだし汁を煮込むなどして食べます。高野豆腐の呼び方は、関西で広く使われており、甲信越、東北地方、北海道では凍み豆腐、凍り豆腐と呼ばれています。

人権標語:いじめなし みんなの言葉で 思いやる(6年生)
画像1 画像1

7/5 夏の定番、冷やし中華

本日の献立は、冷やし中華、クロワッサン、メロン入りフルーツポンチ、牛乳です。

7月に入り、蒸し暑い日が続いています。そんな時は、やはり夏の定番の冷やし中華が美味しいですね。フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。現在は酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れて子どものパーティーなどで食べられることが多いです。フルーツポンチに入れる果物の種類は問わないですが柑橘類、りんご、桃、チェリー、キウイフルーツパイナップルや缶詰の果物、コンポートなどが使用されることが多いです。今日のフルーツポンチには、ヨーグルトの中にメロン、みかん、フルーツゼリーを入れて作ったそうです。旬のメロンの味を楽しんでください。

人権標語:いじめせず 親切にして 仲良くね(6年生)
画像1 画像1

7/4 中華の献立

本日の献立は、麻婆茄子、ご飯、バンバンジーサラダ、牛乳です。

今日はマーボーなすのなすについてです。なすは日本には平安時代に伝わってきました。当時は『なすび』と呼んでおり、地方によっては今でもなすびと呼んでるところもあります。なすの花はほとんどが実をつけるため、無駄な花がないことから親の意見となすびの花には千に一つの仇がないということわざがあります。なすは、夏野菜の代表格で6月から9月頃が旬です。今日のなすは、JAさんに納めていただいた高崎市産のなすです。麻婆茄子は、ちょっと辛さはありましたが、ご飯のおかずにはぴったりです。

人権標語:つらくても 一人じゃないよ そばにいる(6年生)
画像1 画像1

7/3 ポーランド料理

本日の献立は、ソフトフランス、レチョ、シーフードサラダ、ジョアブルーベリーです。今日はポーランド料理のレチョについてです。ポーランドは、日本の約5分の4の国土で、人口3840万人です。東ヨーロッパに位置し、首都はワルシャワでバルト海に面しています。南東部は、ウクライナにも隣接しています。また、高崎市は、ポーランドの隣国、チェコのプルゼニとは姉妹都市ですね。ポーランド料理は、家庭料理を主として発展し、東欧やドイツ、オーストリアなど、周辺のあらゆる民族の食習慣を取り入れて独自の食文化を築きあげました。そのため伝統料理のバラエティはとても豊かです。献立のレチョは、大豆の他、コーン、人参、パプリカ、玉ねぎ、パセリ、ウインナー、鶏肉が入ったトマト煮ですが、何といっても大豆の存在感がありました。

人権標語:助けてよ そんな一言は 言わせない(6年生)
画像1 画像1

6/30 ちょっと苦手なレバー

本日の献立は、レバーの南蛮漬け、ご飯、おかか和え、かき玉汁、牛乳です。

今日は、『レバーの南蛮漬け』についてです。子どもたちは、苦手なレバーですが、南蛮漬けにで味付けがしっかりと付いていたので、何とか頑張って食べている子もいました。レバーは、肉の肝臓の部位を指します。栄養価は、ビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸などを多く含みます。葉酸、鉄分は造血を助ける働きがあり、貧血予防や妊娠中など多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物です。主な調理法は、焼き鳥や焼き肉、レバニラ炒めなどがあります。日本の郷土料理では、沖縄料理に『チムシンジ』という汁物や山梨県の甲府鳥もつ煮も有名です。貧血予防にしっかり残さず食べましょう。「南蛮漬け」とは、レバーを油で揚げて、ねぎやトウガラシと一緒に酢漬けにした料理のことです。

人権標語:いじめなし そんな世界を つくろう(5年学校代表)
画像1 画像1

6/29 昔懐かしいナポリタン

本日の献立は、スパゲッティナポリタン、クロワッサン、アスパラサラダ、牛乳です。

スパゲッティのケチャップを口の周りにつけながら、美味しそうに食べている児童がいました。パスタとパンがあったので、高学年の子どもたちのお腹も満足していました。今日はクロワッサンについてです。クロワッサンは、バター生地を折り込んで焼き上げるパンです。フランス発祥で、サクサクした食感が特徴的です。フランス語で三日月を意味し、形が名前の由来になっています。イタリアではコルネットと呼ばれ、小さい角という意味です。中にチョコレートや生クリームをつめたものもあります。

今年度の人権標語:
大丈夫 仲間に伝えて なやみの声を(6年学校代表)
画像1 画像1

6/28 日本食の給食

本日の献立は、鯖のソース焼き、ご飯、胡麻味噌和え、大平椀、牛乳です。

今日は、汁物の「大平」についてです。ちょっと珍しい名前は、漆塗りの平椀(おひら)に盛るためです。お正月や冠婚葬祭によく登場する郷土料理です。山口県や長野県でよく食べられているようです。具材は、根菜類が中心ですが、作り方は家庭によってもさまざまです。お祝いの時に食べられたことから、具材を末広がりに切る習慣もあるようです。よく味わって食べましょう。鯖のソース焼きは、程よい味加減でした。鯖は脂がのっていて美味しかったです。和食は、日本の心を知る機会にもなっていますね。
画像1 画像1

6/27 キーマカレー

本日の献立は、キーマカレー、ナン、フルーツポンチ、牛乳です。

カレーは、子どもたちが大好きなメニューです。特にキーマカレーは、挽肉になっているのでナンに付けて美味しく食べられます。今日はフルーツポンチについてです。フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に切ったフルーツを入れたデザートのことです。現在は酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れて子どものパーティーなどで食べられることが多いです。フルーツポンチに入れる果物の種類は問わないですが柑橘類、りんご、桃、チェリー、キウイフルーツパイナップルや缶詰の果物、コンポートなどが使用されることが多いです。果物の食感が感じられ、冷えていたのでとても美味しかったです。
画像1 画像1

6/26 野菜たっぷりの献立

本日の献立は、枝豆ご飯、肉じゃが、たぬき汁、牛乳です。

枝豆は、夏に収穫される野菜です。子どもたちは、ご飯の中にいくつ入っているか数えながら食べている子もいました。今日はたぬき汁についてです。古くはタヌキの肉を入れたみそ汁でしたが、獣肉食が禁止されていた仏僧によって、タヌキの代わりに凍りこんにゃくをちぎってごま油で炒り、そこによく擦ったおからを加えみそ汁にすると、味がそっくりになることから、これが精進料理として広まりました。タヌキの臭い消しのために、酒やショウガ、ニンニクなどを入れることもありました。今日のたぬき汁には、こんにゃくと臭い消しとして使用していた根ショウガをたっぷり使って作ったそうです。ご飯、肉じゃが、たぬき汁の全ての献立にたくさんの野菜が使われていて、美味しく食べられました。
画像1 画像1

6/23 カラフルごぼう丼

本日の献立は、カラフルごぼう丼、中華風なめこスープ、河内晩柑(宇和ゴールド)、牛乳です。

ごぼう丼は、豚肉、ごぼう、ピーマン、パプリカ、しらたきが入った具材で、ご飯の上にのせて食べました。カラフルという名の通り、赤、黄、緑のパプリカ、ピーマンで見た目も楽しめました。ご飯に味が染みこんでいて、美味しかったです。ごぼうは、ユーラシア大陸北部が原産のキク科ごぼう属に分類される多年草で、11月から1月頃に旬を迎えます。日本には、平安時代に薬草として伝えられたと言われています。古くから食べられている野菜ですが、ごぼうを食用としている国は日本や台湾、韓国とごくわずかな国だけです。ごぼうは、整腸効果がある食物繊維が豊富に含まれており野菜の中でもトップクラスの含有量です。また、食物繊維の一種であるリグニンは大腸がんの予防にも効果が期待できると言われています。そのほかにもマグネシウムやカリウム、亜鉛、銅などのミネラルも豊富です。今日もよく噛んで食べましょう。
画像1 画像1

6/22 冷たくて美味しい

本日の献立は、冷やしうどん、かむかむ揚げ、ジョアマスカットです。

暑くなってきたので、冷やしうどんが美味しい季節になりました。残念ながら、雨降りで肌寒い一日になりそうです。今日は、「かむかむ揚げ」についてです。かむかむあげの中には煮干しが入っています。煮干しとは、まいわし、かたくちいわし、うるめいわし、いかなごなどの魚類を乾燥させたもので、水分が18%以下であるものと定義されています。煮干しの呼び方については地域によって違いがあります。東日本では、『煮干し』、西日本では『いりこ』などと呼ばれています。このほかにも『へしこ』『たつこ』『たれ』など様々なネーミングがあります。
画像1 画像1

6/21 和食で健康に

本日の献立は、アジのパン粉焼き、ご飯、切り干し大根のナムル、田舎汁、ふりかけ、牛乳です。

今日は切り干し大根についてです。切り干し大根は、大根を細長く薄く切って乾燥させた乾物です。西日本では千切り大根とも呼ばれます。京都では、軒しのぶとも呼ばれます。水に戻すと重量は約4倍に増えます。お腹の中をキレイにする食物繊維や骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富な食べ物です。あじのパン粉焼きは、油も少なく、あじの美味しさが閉じ込められていました。身が柔らかく味付けも丁度よく美味しかったです。
画像1 画像1

6/20 ペンネのクリーム煮

本日の献立は、ココアパン、ペンネのクリーム煮、じゃこサラダ、牛乳です。

ペンネのクリーム煮はクリームが濃く、美味しかったです。ペンネはイタリア語でペンを表します。両端を斜めにカットしてあり、その名のとおり形状がペン先に似ていることからそう呼ばれるようになりました。日本ではマカロニの1つとして扱われていますが、パスタの本場イタリアでは、マカロニもペンネも数あるショートパスタの1つでペンネはマカロニに含まれません。ペンネとマカロニは別物として扱われています。ペンネとマカロニの関係はスパゲッティとパスタの関係によく似ています。スパゲッテイとパスタは同じようで違っています。パスタは広い意味をもっていて、グラタンやラザニア、もちろんスパゲッティも含みます。ペンネとマカロニの原料は同じです。デュラム小麦という小麦の品種を使って、セモリナと呼ばれる挽き方で粗く挽いた小麦粉を使用してるという事です。
画像1 画像1

6/19 元気が出るきのこストロガノフ

本日の献立は、きのこストロガノフ、麦ご飯、チーズサラダ、牛乳です。

その名のとおり、きのこストロガノフは、まいたけ、エリンギ、しめじなどのきのこがたっぷりと入っていて、ボリューム満点でした。しかもこくがあって、とても美味しかったです。水泳の授業でちょっと疲れた3.4年生も、元気が出たことでしょう。ストロガノフは、ロシア料理の1つで牛肉、玉ねぎ、マッシュルームなどを炒めて『スメタナ』と呼ばれるサワークリームを加えて煮込んだ料理のことです。トマトやドミグラスソースを用いて煮込む場合もあります。揚げたじゃがいもやバターライスをそえることが多いです。19世紀にロシアのストロガノフ伯爵の料理人が考案したメニューとも言われています。みんなお腹いっぱいになったと思います。
画像1 画像1

6/16 色鮮やかなスープ

本日の献立は、エビピラフ、トマトとレタスのスープ、ブルーベリーヨーグルト、牛乳です。

エビピラフはその名のとおり、たくさんのエビが入った塩味のピラフです。子どもたちはたくさん食べられました。スープは、トマト、レタス、卵が入った、赤、緑、黄色の色鮮やかなスープで食欲が一層高まりました。ブルーベリーヨーグルトのブルーベリーには、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、アントシアニンミネラルなどの栄養素を含んでいます。ブルーベリーは抗酸化作用が強く、身体がサビつくのを防ぐ作用があります。さまざまな栄養が入っているブルーベリーですが、カロリーは控えめです。ただ、ブルーベリーは加工して食べることも多い果物です。ジャムやヨーグルトソースは砂糖が大量に含まれていることもあります。ブルーベリーの加工品は商品によってはヘルシーではないこともあります。内容を確認して、適量を食べるようにしましょう。ブルーベリーは小さいですが、栄養や健康効果は抜群です。
画像1 画像1
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
7/13 事務軽減日
7/14 ワックス塗り
7/17 海の日
7/18 月曜授業
7/19 6h代表委員会