3月10日(火)校長より

3月10日(火)小雨
吉井小関係者の皆さん、おはようございます。

 昨日から体育館・校庭の利用について、居場所等のない児童に向けて開放を始めました。午前中のみ、ボールなしの利用ですので、体育部の教員を中心にメニューを考えて、いろいろな運動をすることができました。私も一緒にやったのですが、予想通り今日は筋肉痛です・・・。
 さて、この体育館等の開放に向けては、体育館の喚起、マスク着用、水筒持参、開始前の検温、アルコール消毒等、万全の体制を整えて行っておりますが、何より大切なのは、手洗い・うがい等の自分の取組です。臨時休業も長くなり、やや緊張感も薄れ始める時期です。お互いに気を付けていきましょう。
 気を付けるといえば、先週も高崎市内で小学生の自転車事故が起こりました。不要不急の外出は行わないことが原則ですが、万が一、出かける場合も交通ルールを守り、ヘルメットの着用について徹底をお願いします。


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3月9日(月)校長より

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3月9日(月)快晴 

 吉井小関係者の皆さん、おはようございます。
 今日の一枚は、今朝の校庭のサクラの蕾の様子です。だいぶ膨らんで、写真では分からないのですが、肉眼では赤みを帯びてきているのも感じられます。春はもうすぐです。

 臨時休業も2週目に入りました。週末にかけては、児童の皆さんが少しでも、家族と身体を動かしたり、思い切り遊んだりすることができたのではないでしょうか。

 さて、今日から学校では、学童保育以外の児童に対しても、保護者の同意のもと、午前中に体育館・校庭を開放していきます。何人集まって、どんなことができるかは分かりませんが、現状の高崎市のルールの中で、児童のためにできることをしていきたいと思っています。マスク着用・手洗い・うがい・喚起など、できうる対応はしていきます。
 
 また、長い一週間が始まります。児童の皆さん、お父さん・お母さん、頑張っていきましょう。

3月3日 校長(3月の朝礼)

 吉井小関係者のみなさん、おはようございます。
 本当なら今日予定していた朝礼の話をします。

 3月になりました。いよいよ今年度のまとめの大切な時期になります。校長先生は、この春めいた時期になると、いつも思い出す大好きな曲があります。まず、その曲を紹介します。
「魔女の宅急便」の主題歌「やさしさに包まれたなら」という曲です。
(朝礼では、金庭先生の伴奏 ・ 阿久津、山岸、大谷先生に歌ってもらう予定でした) この曲を聞くと、温かさ、のどかさ、小さな勇気を感じます。大切に育てられた小学生が必死に何かに挑戦する姿が思い浮かびます。
 さて、今日はこの曲にある「優」しいという字について考えていきます。この漢字は何と読みますか?
 「優勝のゆう」、「やさしい」、「すぐれている」など、いろいろな読み方があります。
この漢字の成り立ちについて、考えていきます。
 まず、左側にある辺は、「にんべん」です。人、人間の意味です。 そして、右側のつくりは、「うれい」という字です。この意味は、「つらいこと、かなしいこと」を表しています。ここで、大きな疑問が生まれます。
Q1 なんで、つらいこと、かなしいことがある人が優しいのか? ということです。そ   の理由について考えてみてください。
 次に、もう一つ大きな疑問があります。
Q2 なんで、やさしい人がすぐれているのか? ということです。
この理由についても 考えてみて
ください。
 校長先生が思うには、「優しさ」とは、相手の気持ち、悲しさ、辛さを分かること
「優れている」のは、相手の立場になって考えたり、行動したりできる人だと思います。
相手の気持ちが分かるから、先にいろいろなことを考えて行動する人が優れている。
これはあくまで、校長先生の考えです。ぜひ、自分で、家族と、友達と考えを交流してほしいと思います。
 私たちが勉強したり、運動したりして、自分の可能性を伸ばして 夢の実現をしていくということは、「だれかの役」になるためです。自分のことだけしか考えない自己実現や夢の実現はありえない。
 今日の歌のように、そして6年生を送る会の時のように、みんな の「優しさに包まれた吉井小」であってほしいと思います。

今日も元気よく、ゲームばかりせずに、一日を過ごしてください。

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