第一中学校 思いやりの心をもとう 自ら学ぼう 身体を鍛えよう 自分に克とう

職場体験学習の発表会を行いました

やるベン1 やるベン1 やるベン2 やるベン2 やるベン3 やるベン3
現代ではキャリア教育の重要性が叫ばれています。キャリア教育とは『子どもたちが将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力』を身につけるための教育です。また望ましい職業観や働くことの意義などについて知ったり考えたりするだけではなく、『コミュニケーションをどのように円滑にしていくのか』『様々な話し合いや集まりの運営方法』等、幅広い知識や技能を育てていくことも目標にしています。本校でもその視点に立ち、キャリア教育に取り組んでいます。その一環として第2学年で職場体験学習「やるベンチャー」に取り組んでおり、本日はその発表会を行いました。

生徒達は職場体験学習「やるベンチャー」で体験したり、学んだりした職業観についてまとめ、働くことの意義ややりがいなどについて発表していました。生徒達が自分自身の手で会を運営するのはもちろん、『どのようにしたらわかりやすいか』『どのようにしたらより魅力ある発表になるか』を考え、クイズを取り入れたり、実物を見せながら発表したりと、様々な工夫を取り入れていました。

今日の発表は1年生も聞いていました。先輩方の発表や発表する姿を見て、きっと何かを感じたことでしょう。先輩から後輩へバトンが渡されました。
1年生は本日の発表を見て、来年度の取り組みがよりいっそう充実することでしょう。
2年生は今回の学びが進路選択や職業選択の場面で必ず生きることでしょう。
そんな2つのことを感じられた本日の発表会でした。

郷土料理の“おきりこみ”に挑戦しました。

おきりこみ1 おきりこみ1
本日の2年2組の家庭科の授業は、調理実習でした。生徒達は群馬県の郷土料理である“おきりこみ”の調理にチャレンジしました。

今までの調理実習でも野菜を切ったり、調理をする経験をしたことはありましたが、今日は中に入れる麺も自分達で作りました。金子先生に手順を教わりながら、小麦粉をこねる生徒。出来上がった麺はもちもちとしていてとても食べ応えのある美味しい麺になりました。

他にも「煮干から出汁をとる方法」など郷土料理の作り方を通して、現代まで脈々と引き継がれてきた日本文化(郷土文化)に触れることができました。


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31