第63回卒業式
3月13日(金)。本日は、第一中学校第63回卒業式でした。
天候にも恵まれ、また、たくさんのご来賓の方々にもご列席いただき、厳かの内にもあたたかくよい雰囲気の卒業式になりました。 卒業生や保護者のみなさま。おめでとうございました。 体育館の建て替えが計画されており、この体育館で行う最後の卒業式でした。 3年間の思いを込めた、卒業生の態度や合唱の声が、大変立派でした。 卒業生の豊かな未来と、一中の伝統を受け継ぐ在校生の活躍を祈念します。 写真は、卒業証書授与、演台上の花、卒業生の送り出しの3場面です。 3月11日_追悼
3月11日、東日本大震災から4年が過ぎました。
全国各地で追悼の式典等が開催されています。 第一中学校では、6校時に卒業式練習のために1・2年生が集まりました。そのときに、震災で命を失われた方を追悼するとともに、今後の復興を祈念して1分間の黙とうを捧げました。時間は、ちょうど14時46分から1分間でした。 全校生徒による式歌練習がありました生徒はもちろんですが、校長先生をはじめ職員全員「旅立ちの日に」の合唱の美しく素晴らしい声に、じーんとこみあげてくるものがあります。 3年前には幼く見えた生徒たちが、こんなにりっぱに成長したのですから。 そして、富岡校長先生にとっても、教員生活最後の卒業式です。13日の卒業式は、ここにいる全員ですばらしい式にしましょう。 生徒会からのSNSに関する提案生徒会からは、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)に関するアンケートの集計をもとに、プロジェクターを使って全校生徒に現在の利用状況と生徒会からの提案を説明しました。 「アンケート結果」 1年生:3割の生徒が利用し、30分〜2時間以内の利用時間 2年生:5割の生徒が利用し、30分〜3時間と広範囲の利用時間 3年生:7割の生徒が利用し、ほとんどの人が30分〜1時間と計画的に利用している 「生徒会からの提案」 ・SNSの利用時間を控える。 ・SNSで生活のリズムを崩さない! 全校道徳「中村久子」がありました3年生の受験が続く中、インフルエンザもほぼおさまりましたので、体育館を温かくしての集会を行いました。 乳児期に壊死によって両手両足を切断され、不幸続きの中で見世物小屋に売られた久子のすざましい人生と、その心の内を追ってゆくものでしいた。偏見と激動の時代の中で、これほどの不幸を背負った人がいるのかと思うくらいの久子の人生。 人生を全うしたその後でさえ、自身の肉体を献体にしたという久子。 久子の、いつも困難に立ち向かい克服してゆく姿と学び続ける久子の強く豊かな心に生徒も感動したのではないでしょうか。 全校集会で3年生にエールがおくられました。生徒会からは恒例の応援団によるエールが、校長先生からはキロロの「未来」の歌詞と曲を使って、未来へつづく「足元をみてごらん」と生徒全員にエールがおくられました。 人権教育講演会「命の大切さ」がありました。最初に生徒会長から「第一中学校人権宣言」が発表され、つづいて講演となりました。 宮田さんは、高校生のご長男を、数名の同級生による言われなき暴力によって命を奪われてしまうというつらい体験がある方です。これ以上悲しむ人がなくなるよう、現在に至るまで、その体験談を語ることで命の大切さを訴え続けてこられました。 親として子として、こんなに悔しく悲しいことがあるでしょうか。私たちはもう一度、命の奇跡と尊厳を考え直さなければなりません。多くの生徒が、命の大切さについて考えることのできた貴重な時間となりました。宮田様ご夫妻、大切なお話をしていただき感謝いたします。ありがとうございました。 「第26回 いちい祭(合唱コンクール)」開かれる午前中は合唱コンクールと展示発表、午後は生徒が企画した様々な催しがありました。 今年のテーマは、「 Each shine changes the world 〜 素直な僕ら 〜 」です。 例年にも増して熱の入った企画で、終了時刻も予定を2時間近く過ぎてしまい、生徒たち特に3年生は燃焼し尽くした様でした。出し物もとてもよく考えられ、心に残る素晴らしい文化祭になりました。 保護者の方も、最後の最後までたくさんの方に残っていただきありがとうございました。 奉仕活動で校区内のゴミ拾いをしましたクラスごとに分かれて、軍手にゴミ袋を持って、燃えるゴミと危険物を分別しながらゴミ拾いを行いました。 地域の方がいつもきれいに清掃されているせいか、ゴミはさほど見当たりませんでしたが、それでも生徒たちが集めてきたものが45リットルの袋12個分くらいになりました。 全校道徳「みんなで跳んだ」間もなく行われる一中三大行事の一つである「校内陸上大会」に向けて、思いやりの心とクラスの団結を高める手助けとなるように校長先生のご指導で「みんなで跳んだ」を視聴しました。 長縄をうまく跳べないヤベちゃんとクラス全員の長い長い意見交換、運動会前日出した「みんなで跳ぼう」という結論。当日1度も跳ぶことのできなかったヤベちゃんが、みんなの励ましと拍手の繰り返しの中で奇跡をおこします。 校長先生から、「なぜヤベちゃんは、跳べるようになったのでしょう?考えてみて下さい」となげかけがありました。 2学期が始まりました。校長先生からは、各学年に向けてこれからの課題と展望についてのお話がありました。 次に生徒会から、夏休みに開かれた「いじめ防止こども会議」に参加して考えた事についての話がありました。生徒会は、これからも継続していじめ防止に取り組んでいくことを全校生徒に伝えました。 いよいよ2学期の始まりです。運動に学習に読書に芸術に・・と、充実の季節がやってきました。クラスの仲間とも交流を深め、互いの良いところを高めあってゆきましょう。 全校集会と「1学期終業式」がありました
7月18日(金)今日は、終業式の日です。
校長先生主催の全校集会では、1学期の総括としてクラスの良かった点と2学期への課題点について話し合いをしました。 最初に1年生について、中学校に入学してから今まで、どんな思いでいるのかが質問されました。学級委員をはじめ数名の生徒が、友達もたくさんでき楽しく生活していると答えました。 これに対して先輩からは、これから行事を通してもっとクラスがまとまってゆくことや、定期テストについてアドバイスをもらいました。 次に2、3年のクラスの良い点と課題点をそれぞれ出してもらい、その解決策などを話し合いました。 全校生徒が自分のこととして考え、みんなの前で堂々と発表する姿は素晴らしく、2学期の更なる成長と、より良いクラス、学校になることを確信しました。 「総合体育大会壮行会」開かれる
7月11日(金)3年生にとっては最後の中体連壮行会が開かれました。
当初は、大型台風8号の状況で開催が心配されましたが、無事開くことができました。 吹奏楽部の演奏に合わせて、美術部の1,2年生のプラカードガールの先導で、試合トップバッターの野球部から入場行進が始まりました。 終始緊張とみなぎる闘志を感じる中、運動部と吹奏楽部を入れて12の部活が、それぞれに熱い決意表明を述べてくれました。 生徒会朝礼で「たし算じゃんけん」をしました。
6月23日(月)今朝は生徒会朝礼で、「たし算じゃんけん」というゲームをしました。
「たし算じゃんけん」は、ピア・サポートの入口の活動として、生徒間の人間関係をよくするために生徒会が計画しました。 ルールを説明します。はじめに、他学年の生徒と2人組を作ります。思い切って知らない先輩にも声をかけなければ組を作れません。組になったら、お互い名前を言い合い自己紹介をしたあと、じゃんけんをします。 じゃんけんの グー、チョキ、パーは、それぞれ数字を表します。パーは10・グーは5・チョキは2で、2人の出したじゃんけんの合計数を速く正しく口にした方が勝ちになります。勝負がついたら、別の人を探して2回戦目のじゃんけんをします。 3回戦目くらいから、両手でじゃんけんをし、4つの数字を足しあわせた数を言わなくてはなりません。結構、頭を使います。これを、5回ほど繰り返しました。 先生方も真剣に勝負している姿が見られました。全校で楽しいひと時を過ごしました。 『部活紹介』その2
運動部も文化部も、95名の新入生に精一杯アピールしている姿が、とても頼もしく見えました。
生徒会主催の『部活紹介』がありました
4月9日(水)5,6校時を使って、各部の部活紹介が行われました。
どの部も工夫を凝らし、2,3年生の熱意が伝わってくるものばかりでした。 1年生も、どの部に入ろうかと迷ったのではないでしょうか。 「対面式」がありました。2,3年生と1年生が初めて対面し、一緒に校歌を歌ったり、生徒会専門委員会の活動を紹介したり、一中クイズを出して1年生と心の交流をはかりました。 |
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