長い風船を液体窒素の中に入れると・・・。これもクイズ形式で結果を予想し、一人一人が体験しました。

　「どんどん縮んでいく！」など、予想はできても目の前で起こる現象は驚きです。

　「あれ？　液体窒素から出した風船は、また膨らんできたよ！」とその後も驚きの声が上がっていました。

　磁石を液体窒素で冷やして、ネオジム磁石を上にもっていき、手を離すと・・・。

　選択肢を提示し、クイズ形式で結果を予想させるなどの工夫もあり、生徒たちは興味深々でした。結果は２枚目の写真のとおりで、ネオジム磁石が浮いているのが分かりましたか？

　リニアモーターカー等での利用で有名な「超伝導」にかかわる簡単な実験ですが、食い入るように見ていました。さりげなく、実験道具にカップ麺の容器を使い、その話題でも盛り上がりました。

　「液体窒素」の簡単な説明をた後、何と一人一人が液体窒素を触ってみることに・・・。

　専用の容器から紙コップで液体窒素をすくい、手にかけると・・・。

　もちろん教授が付き添い、安全を確保しながら行いました。水のように見えるのに、手触りは違うもので、不思議な感じがしました。

　毎年、夏休みになると群馬高専の先生方にお願いし、科学部の生徒のために特別実験をしていただいています。

　今年度は「液体窒素」を使った実験を体験させていただきました。

３年間の総合的な学習で磨いてきた「表現力」が身に付いていること。自信が持てると思います。さすが３年生と感じられる作品でした。　

※１組から順に６組まで紹介してきましたが、今回で「修学旅行新聞（３年総合）」編は終わりです。

　一人一人が新聞記者になった感じで、さまざまな思いを表現しているのが分かります。こんなこともあったんだ、と新たに分かったこともありました。

　素晴らしい体験をしてきたことが、新聞を読んでいてよく伝わってきました。やはり体験から学ぶことは、実感となって子どもたちの心に残るということですね。

※やるベンチャー新聞の紹介はこれで最後となります。

１組〜６組までの廊下に掲示してある新聞を１枚ずつ読んでいくと、いろいろなことが伝わってきます。

　働くことは、必ず何らかのかたちで誰かの役にたっています。責任感ややりがい等について書いてある内容もたくさんありました。

　どの新聞もとても素晴らしい力作でした。

　新聞作成も上手になってきています。今まで培ってきた表現力の表れですね。

　修学旅行で撮った写真が透けていたり、切り抜かれていたりして効果的に活用してあります。

　内容的は、いろいろな所にお世話になったおかげで職種がたくさんあるので、見ていておもしろいです。

　タブレットで作ったので、写真も上手に活用しています。

　新聞は３段構成で作成しています。

　修学旅行の新聞です。それぞれの思い出を上手に表現しています。

　２年生は６組から１組の順に紹介しています。

　３年生は、中学校生活の最高の思い出の１つとなる修学旅行にかかわる修学旅行新聞を一人一人が作成しました。
　廊下に掲示してあった作品を紹介していきます。

　２年生は多くの企業にご協力いただき、１学期に職場体験をさせていただきました。一人一人がやるベンチャーのまとめとして新聞を作成しましたので紹介していきます。

　本日、午前中に本校に中川小、新高尾小、浜尻小の教職員が集まって連絡協議会を行いました。校区の小学校の先生方と有意義な話し合いがもてました。