「SDGs」一人の百歩より、みんなの一歩 4例えば、「蜂が嫌いな人?」と質問し、その後の解説で「平均気温が2度上昇すると、蜂は絶滅する」と伝えます。「蜂が嫌いな人は、ほっとした?」というような流れで考えるきっかけをつくります。 「蜂がいなくなるとどうなるだろう?」と質問した後、つながりを考えた時の視点として「蜂の役割は?」と質問し、近くの人と相談し、考える時間をとります。生徒からは「受粉の手伝いをする」等の答えが・・・。「じゃあ、受粉ができないとどうなるのかな?」⇒「植物の実(食べ物)ができなくなる」・・・。 そして、最後に「蜂が受粉の手伝いをしてくれないと、食べ物の7割が無くなると言われています。残りの3割の食べ物を全世界で分け合うことが可能でしょうか?」 このように「蜂が絶滅する」⇒「受粉ができない」⇒「7割の食べ物がなくなる」⇒「生存競争(争い)が起きたり、飢餓状態になったり・・・。」という「つながり」を考えると「蜂が絶滅する」ということは、他人事ではないことが分かります。 「SDGs」一人の百歩より、みんなの一歩 3生徒たちの中に入って直接話を聞くなど、芸能人ですが身近に感じる存在として3年生の心もがっちりつかんでいました。 「SDGs」一人の百歩より、みんなの一歩 2SDGsについて分かりやすく解説しつつ、今の生活を続けているとこれからの社会がどうなっていくのか・・・と考えさせられ、決して他人事ではなく自分事としてとらえることが大切であることを感じとることができました。 「SDGs」一人の百歩より、みんなの一歩 111月に行われたPTAセミナーに続き、アンカンミンカンの富所さんの話を聞くことができました。 |
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