修学旅行のすべての行程を無事終了することが出来ました。３日間を通して、課題も反省点もありますが、それ以上に個々の頑張りが学年全体の力となって、活動や学習に全力で取り組むことができた修学旅行になりました。なによりも一人一人の優しさ、あたたかさ、学年全体のあたたかさをしっかりと感じ取ることができました。
また、自分たちが楽しんでいる中で、陰で支えてくださる多くの方がいらっしゃってひとつのことが成り立っているのだということに気づいてくれたことは、生徒たちの大きな成長でした。
今日、明日はゆっくり頑張った身体を休ませてあげてください。お疲れ様でした。

京都駅でホームの点検確認があり、予定より約10分遅れで京都を出発しました。現在、東京駅で新幹線改札を終え、高崎に向かう帰路についたところです。到着時刻は17時07分です。解散式後に荷物の引き取りがありますので、最終的な解散は、17時30分頃、LAB I１前になります。

龍安寺の枯山水の石庭は、訪れる人々に深い感動を与えます。15個の石が配置されており、全てを一度に見ることはできないと言われていますが… 「先生、心の瞳で見えちゃいました〜」という生徒たち。それならよかった。

今日は晴天。金閣寺がさらに輝いて見えます。外国からの観光客も多く、英語やフランス語、様々な言語が飛び交っていました。

こちらは京扇子絵付け体験です。なんと東本願寺で行われています。

将来の職が決まったかと思うほどの仕上がりです。

色合いも考えながら、細かい作業を繰り返します。

こちらは和菓子作り体験。練りきりを作っています。
なかなかいい手つきですね。

クラス別研修の様子です

?予定より数分遅れましたが、無事に京都駅をでました。待ちに待ったお昼です。

　田舎汁は、厚揚げが入った具だくさんのお味噌汁です。ごぼうやにんじん、さやいんげんなどの新鮮な食材とその旨みが浸みこんだお豆腐を使った逸品です。今日の給食は、群馬県産や高崎産の野菜をたっぷり使った田舎汁です。こぎつねごはんや千草和え、牛乳と一緒においしくいただきましょう。

　こぎつねごはんは、きつねの好物とされる油揚げをこぎつねの耳のように三角形に切って、甘じょっぱく味付けした具材を入れた混ぜごはんです。煮汁がしみ込んだ油揚げなどの具材から、噛むごとに味が溢（あふ）れ出す逸品で、箸と笑顔がとまらない美味しさです。

　千草和えの「ちぐさ」は、千草色の略称で薄い浅葱色のことをいいます。小松菜には、疲労回復や免疫力を高めるカロテンやビタミンC、カルシウムなどの栄養素が含まれています。今日の給食は、シャキシャキとした歯ごたえが特徴の小松菜やにんじん、たまご、かまぼこなどの新鮮な食材を使った「千草和え」です。

　今日の給食のメニューは、こぎつねごはん、牛乳、千草和え、田舎汁です。群馬県は豊かな自然に恵まれており、酪農家のみなさんが良質な生乳の生産に取り組んでいます。群馬県産の牛乳は、たんぱく質やミネラル、ビタミンなどの栄養素が含まれていて、濃厚な味わいと豊かな香りが特徴です。

５組は着付けをしてもらって、ちょっとおすましです。

菅原道真公に願いが届くかな。

おみくじ、どうだったかな。

北野天満宮は10時からの特別参拝のため、修学旅行生が集中しました。

北野天満宮ではクラスで昇殿参拝祈祷をしていただきました。昇殿とは、本殿にあがり、天神さまに近づくということ。厳かな空気の中、願いを心からお祈りしました。

北野天満宮です。瑞々しい青もみじに包まれながら、学業成就を祈りました。