12月22日の給食

献立 まいたけごはん 牛乳 子持ちししゃもフライ(2) つみれ汁 かぼちゃの甘煮

 今日は一年で一番昼間の短い日「冬至」です。冬至にはかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るという風習があります。給食でも「かぼちゃの甘煮」を作りました。
 明日からは、例年よりも長めの冬休みがはじまります。インフルエンザや感染性胃腸炎が流行していますが、予防の基本は手あらい、うがい、そして体の抵抗力を高めることです。体の抵抗力を高めるためには、「早寝早起き朝ご飯」です。規則正しい生活と、野菜たっぷりの食事を心がけ、年末年始を元気にすごしましょう。
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12月21日の給食

献立 丸パン 牛乳 鶏肉のマスタード焼き チーズサラダ ミネストローネスープ ミニケーキ

 クリスマスは25日ですが、世間が盛り上がるのはむしろ24日の晩です。なぜでしょうか?クリスマスはもともとキリスト教の行事で、イエス・キリストの誕生日とされています。イエスが生きたユダヤの社会では、一日の始まりを日の出ではなく、日の入りからとしていました。つまり、24日の夜はすでに25日なのです。この伝統を受けつぎ、多くの教会で24日の晩からお祝いの礼拝を行うようになったのです。家族や親しい人と過ごす夜は、私たちの心も温めてくれます。今日は少し早いですが、クリスマス献立です。
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12月20日の給食

献立 麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 揚げギョーザ(2) ほうれん草のナムル みかん

 料理のかくし味に使われる「しょうが」。今日の麻婆豆腐にも使われています。「しょうが」の独特の辛味と香りには、多くの薬効成分がふくまれています。殺菌効果が高く、新陳代謝をうながし、発汗作用(あせを出す)を高めたり、解毒作用もあります。これらの薬効成分は、かぜのひきはじめにはもってこいです。「しょうが湯」などにして飲むと、からだも温まっていいですよ。

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12月17日の給食

献立 さつまいも ごはん 牛乳 さばの塩焼き わかめサラダ 豚汁

 寒い季節には、インフルエンザやノロウイルスによる食中毒が多くなってきます。インフルエンザやノロウイルスは食べ物からだけでなく、手についたウイルスが口などから体内に入っても感染します。だから、食事の前にはよく手を洗うことが大切です。せっけんを使いていねいに洗うことが大切です。そしてきれいなハンカチでふきましょう。寒くて水がつめたいからといって、指先だけをぬらす・・・なんていうことのないようにしましょう。
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12月16日の給食

献立 こめっこぱん ピーナッツクリーム 牛乳 おきりこみ カムカム揚げ ブルーベリーヨーグルト

 「おきりこみ」は群馬県の郷土料理です。郷土料理とは、その土地に昔から伝わる料理で、地域の特産物を生かしたものが多いです。群馬県では、昔から小麦粉の栽培が盛んでした。小麦粉でうどんを打ち、季節の野菜を入れたなべに、切っては入れ、切っては入れて作ったところから、この名前がついたといわれます。今日の給食の「おきりこみ」は、「うどん」をはじめ、野菜類もほとんどが高崎産を使っています。
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12月15日の給食

献立 ごはん 牛乳 親子煮 おひたし きのこ汁 キウイフルーツ

 今日のくだものは「キウイフルーツ」です。給食では、このごろキウイフルーツを縦半分に切って出しています。以前は横切りだったのに、なぜだと思いますか?くだものの甘さは、部位によって差があります。キウイを横に切ると、上半分と下半分では甘さが違います。そこで、甘さを均等に味わうためにも縦切りにしたほうがいいのではないかと考えました。その他、りんごや梨を縦にくし切りにするのは、甘さを均一に味わうためにも適した切り方なのです。
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12月14日の給食

献立 サンドパン 牛乳 洋風煮込みハンバーグ アーモンドあえ コンソメジュリエンヌ


 フランス料理の調理用語の話です。「ジュリエンヌ」は食材の切り方で、日本語の「千切り」を意味します。「コンソメジュリエンヌ」は「千切り野菜のスープ」ということです。ちなみに1,2cm角の薄切りのことを「ペイザンヌ」というので、この切り方で野菜スープを作ると「コンソメペイザンヌ」という料理になります。使う材料は同じでも、その切り方で料理名が変わります。
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12月13日の給食

献立 こぎつねごはん 牛乳 イカのピリ辛ソース 豚肉と大根のスープ フルーツゼリー

 今日は、前橋給食の人気献立の日です。「こぎつねごはん」は油あげ、にんじん、鶏ひき肉を味つけし、ごはんに混ぜてあります。油あげは、豆腐をうすく切って、油で揚げたものです。今日使ったものは、群馬県内でとれたダイズからつくられた油あげです。イカにかかっているソースは、ネギ、しょうが、にんにくをいためて豆板醤で辛味をつけています。辛い味つけは、体を温めてくれます。寒い時にはもってこいですね。
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12月10日の給食

献立 ごはん ふりかけ 牛乳 さばのおろし煮 ごまあえ けんちん汁

 大根の旬は冬です。高崎でも大根が収穫される時季になりました。大根は食べ物の消化を助ける酵素を多くふくむので、おなかにやさしい野菜です。いろいろな料理に活躍します。今日は大根おろしにして、和風のタレをつくりました。そしてサバを揚げたものにかけました。魚のくさみをやわらげ、さっぱりと食べられます。また、けんちん汁にも大根が入っています。汁のうまみがよくしみるのも、大根のよさです。
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12月9日の給食

献立 バターロール 牛乳 スパゲッティナポリタン 冬のツナサラダ りんご

 ブロッコリーを給食で使うのには、とても手間がかかります。束にして、ザクッと切るわけにもいかず、房になっているものを少しずつ切り分け、食べやすい大きさにします。そして、色よく仕上げるために、数回にわけてゆで、冷まします。調理をする給食技士さんにとっては、あまりうれしくない野菜ですが、栄養価は抜群の冬野菜です。給食を食べるみなさんのことを思いうかべながら作っています。
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12月8日の給食

献立 発芽玄米 ごはん 牛乳 ポークカレー ひじきサラダ みかん

 今日はきんぴらに「れんこん」を入れました。れんこんは今が旬の野菜です。ハスの花の地下茎(ちかけい)です。しゃきっとした食感がおいしいですね。れんこんには穴が開いていますが、これが「先の見通しがよい」ということで縁起をかつぎ、おせち料理に使われます。また、れんこん、にんじん、なんきん(かぼちゃ)など、「ん」のつく食べ物は「運」を盛るともいわれます。今日は「うどん」の献立なので、ますます運が良くなりそうですね。
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12月7日の給食

献立 コーンパン 牛乳 もてなし煮込みうどん 五目きんぴら フルーツヨーグルト

 今日はきんぴらに「れんこん」を入れました。れんこんは今が旬の野菜です。ハスの花の地下茎(ちかけい)です。しゃきっとした食感がおいしいですね。れんこんには穴が開いていますが、これが「先の見通しがよい」ということで縁起をかつぎ、おせち料理に使われます。また、れんこん、にんじん、なんきん(かぼちゃ)など、「ん」のつく食べ物は「運」を盛るともいわれます。今日は「うどん」の献立なので、ますます運が良くなりそうですね。
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12月6日の給食

献立 ごはん 牛乳 サクサクメンチカツ 浅づけ 生揚げと冬野菜のみそいため

 今日は冬においしい野菜をみそ味でいためました。高崎産のダイズでつくった「高崎みそ」を使用しています。「高崎みそ」は岩鼻小学校の前にある加工所で冬から春にかけて作られています。高崎産のダイズを煮たり、蒸したりしたものをつぶし、米こうじと伯方(はかた)の塩を混ぜて樽(たる)に入れます。佐野中近くの農協生活センター倉庫でおよそ1年ほどねかされます。今年は11月から、去年仕込んだみそが納品されるようになりました。よく味わっていただきましょう。
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12月3日の給食

献立 ごはん 牛乳 鮭の塩焼き 磯煮 白玉汁 みかん

 「朝のくだものは金、昼は銀、夜は銅」という言葉を知っていますか?これはヨーロッパのことわざです。くだものは朝に食べるのがもっとも良いという意味です。くだものに多くふくまれる果糖が、すばやく脳や体のエネルギー源になるからです。そして、ストレスに抵抗するためにもビタミンCをとることが重要だからです。みかんは手軽に食べられるくだもので、かぜ予防、疲労回復にも効果があります。冬の朝食にも、ぜひ取り入れてみましょう。
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12月2日の給食

献立 食パン いちごジャム 牛乳 オムレツのトマトソースかけ 冬のクリームスープ おかかあえ


 寒い時は、温かいものを食べるのが効果的です。食欲も増し、体の血行もよくなります。体を冷やす「生もの」や「冷たいもの」をとりすぎないようにしましょう。野菜も「生野菜サラダ」よりも、ゆでた野菜を使った「おひたし」などのほうが冬の献立には向いています。今日はブロッコリーをゆで「おかかあえ」にしました。ブロッコリーは冬が旬の野菜で、かぜや病気を予防する栄養素がたっぷりあります。
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12月1日の給食

献立 麦ごはん 牛乳 生揚げのオイスターいため ごぼうサラダ キウイフルーツ

 朝晩、寒いなあ・・・と感じるようになりましたね。12月の給食目標は「寒さに負けない食事をしよう」です。洋服を着こんだり、暖房を強くする前に、食事に気をつけ、体の中からあたたまる工夫をしましょう。まずは「朝ごはん」をしっかり食べることです。エネルギーを補給することで、ねむっていた体や頭を目覚めさせ、体温を上昇させる働きもあります。特に寒い冬には、あたたかいみそ汁や飲みものをとり、ごはんやパンなどの主食をしっかり食べましょう。体もポカポカ、やる気もグンとでてきます。
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11月30日の給食

献立 ごはん 牛乳 関東煮 ほうれん草のごまあえ 納豆 みかん

 「関東煮」とは、おでんのことです。江戸時代に濃い口しょうゆが発明され、江戸では、しょうゆ味の濃いだし汁で煮た「おでん」がつくられるようになりました。そこで「関東煮(かんとだき)」とよばれるようになりました。今日の給食では9種類の材料が入っています。
 また、今日は納豆もつけました。この納豆は群馬県産のダイズのみを使ったもので、学校給食用に特別につくられたものです。
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学校行事
3/31 学年末休業日終了
4/1 学年始め休業日開始 辞令交付式
4/4 職員会議
4/6 学年始め休業日終了 職員会議 新学期準備