ビブリオバトル

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1年生の国語で、ビブリオバトルの手法を取り入れた授業が行われました。

班ごとに分かれて、順番にオススメ本を紹介します。
友人は、発表者を通して「知らなかった本」と出会えます。
4分間という時間の中で、班の仲間に向かって発表します。
その後、2分間の討論時間があります。

それぞれの発表を聞いてみると、「読んだ本を紹介したい」という強い動機が、スピーチの訓練の場になっているのだなと感じました。
ストーリーを分かりやすく端的に説明し、友だちに興味をもってもらいたいという動機づけが、「相手に伝える」ための訓練になっているのでしょう。

「チャンプ本」に選ばれるには、仲間に「読んでみたい」と思ってもらえる本を探し、選び、読了し、内容を相手にきちんと分かりやすく伝える必要があります。


私自身が中1のときに「この本おもしろかったよ。この本はね」と友人から熱くすすめられた経験を思い出しました。あまり本を読まなかった自分が読書に夢中になるきっかけになった何十年も前の経験を、授業を参観して思い出しました。友人から聞いた書評をもとに、もっともっと読書が広がるといいですね。

中学生時代に新しい本に出会う最良の機会の一つとして、図書室があります。ぜひ、図書室に足を運び、本と出会える機会を楽しんでほしいです。今日の授業でも図書の根岸先生も参観に来てくれました。根岸先生に、オススメ本を聞いてみるのも一つですね。



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